1月29日にハムスターから823円で配信開始したPS4のアーケードアーカイブス グラディウス!
823円なのに日本版、北米版、欧州版の3verを収録し、
それぞれの処理落ちや仕様をしっかり再現してる点が話題を呼んでいたが、
更にもう1つのverが収録されていることが明らかになったぞ!
日本版(バブルシステム)!
アーケード版グラディウスはバブルシステムとEP-ROM基板の2種類が存在しているが、
今回のアーケードアーカイブスはどちらも収録されているというわけね。
バブルシステムについてはよく知らなかったのでぐぐった!
出現条件は日本版を5回、北米版を7回、欧州版を3回起動すればOKだ。
こ、コナミ……ッ!
隠しコマンドで隠しモードとか懐かしい作りじゃないか!
バブルシステム版を起動するとモーニングミュージックが表示。
一度バブルシステム版を解禁すると通常の日本版でも表示されるようになる。
823円で4ver収録とかこれまでのアーケードアーカイブスと気合が違い過ぎる……!
グラディウスなら特別扱いもやむなしか!
また、タイトル画面でお馴染みのあのコマンドを入力するとBGMが流れるオマケもあったりで、
製作スタッフが非常に気合入れてるのが分かる。
キーコンフィグも連射に同時押し設定にとスキの無い作り。
確か最初にプレコミュカフェで発表された時はもっと項目が少なかった記憶があるんだが、
そこから更に作りこんだんだな。
オプションにも音域の調整や操作性の向上などといった項目があり、
やはりこれまでのアーケードアーカイブよりも充実した仕様。
グラディウスと同じく1月に配信されたアーケードアーカイブスの出世大相撲と比べてみてくれよ!
凄い差でごわす!
しかし初代グラディウスはファミコン版や移植版をちょっと遊んだだけの俺は細かい違いとかよく分からないので、
グラディウスの移植が凄いみたいだけど出世大相撲も結構面白いぜ!と推していくことにする。
グラディウスのせいでこっち全然話題になってないんで!
今回のグラディウスの件でアーケードアーカイブスの知名度もちょっとは上がったかな。
応援してるんで今後もガンガンラインナップ増やしてくれよ!
アトミックロボキッドとファンタズムお願いします!あと90年代のシューティングゲーム!
ちなみにアーケードアーカイブスの開発元が公表されていないのは、
以前のプレコミュでのハムスター社長の発言によると
「会社の名前だけでなく仕事で評価してくれ」という開発元の意向だそうで。
自信の程が伺える。