昨日は劇場版ガールズ&パンツァー見てきたぜ!
初日の夜10時からの回で満席だった。おまけのミニ色紙はダージリンさんとケイ。
みほまほ色紙欲しかったな……!
事前情報一切無しで「ネリリ星人と宇宙戦車道で戦うのかな?」くらいの気持ちで見に行ったら、
尋常じゃないクオリティで感動しかなかった。
仮面ライダーの映画で例えるとムービー大戦メガマックス、夏映画に絞るなら運命のガイアメモリ級でしたよ!
「ガールズ&パンツァーの映画でやって欲しいこと」を
ハイクオリティで全部やりきった内容で、これこそ映画版!というド王道の内容。
ガルパンの映画としては100点満点で100点以外の点数をつけることが不可能。
2時間の映画なのに半分以上がずっと戦車でのバトルで、
テレビ版もムチャクチャなアクション多かったけどそれを軽々とぶっちぎるアクションの連発。
「映画だからこれくらいぶっ飛んだことやらないとな!」を次から次へと叩き付けて来る。
これ製作スタッフ10人くらい死んでないとおかしいですよね!?
なんかもう怪獣映画みたいになってるシーンあったぞ!
2時間の尺で尋常じゃない数の登場人物すべてに見せ場を作るバランス感覚も凄まじすぎるわ。
何十人も出てるってのに……!
あまりにも活躍する戦車と登場人物が多すぎてさすがにちょっと混乱する場面も多々あったがこれは仕方ない。
むしろ何度でも見て楽しめると解釈したいね!
「こちらが見たいものを最高のクオリティで見せてくれる」という、
一番難しいことをしっかりやっている作品を見ると本当に嬉しくなる。
これを劇場で見れて良かった、という幸せな気持ちで帰宅することが出来た。
とにかく頭おかしいくらい登場人物が多いので初見の人だと付いていけないかもしれないが、
テレビ版が気に入った人は何が何でも見るべき。傑作、最高以外の言葉がなかった!
こちらは映画はじまるまでの時間つぶしで買った騎士ガンダムカードクエスト。
1989年に発売されたSDガンダム外伝第1弾である
ラクロアの勇者の復刻カードダスで3枚200円。当時は1枚20円だったのに!
なかなか売ってるのを見かけなくて今回初めて買ったんだが、勇者アムロのキラカードが出てよかった。
カードダス少年団で大活躍だった毒薬カードも嬉しかったですね……!
騎士ガンダムのカードは死ぬほど持ってはいるんだが、
ピカピカの新品だからこれはこれでウキウキしちゃう。
3枚200円と値段が高いのは理由があって、カードに印刷されたコードをスマホやPCから登録することで、
ファミコンの騎士ガンダム物語1っぽいゲームを遊べるという連動要素があるのだ。
ゲーム内で条件を見たして応募をすると、
ここでしか手に入らない限定カードが実際に郵送されてくるという色々と凄い要素も。
しかしゲーム自体は平凡なスマホのソシャゲからガチャとソーシャル要素を抜いたようなもので、
控えめに言ってどうしようもない内容ですね……!
まあ、限定カードの1枚か2枚手に入れるくらいはやってみるかな。