ニンテンドースイッチ!ロンチにソフト10本買って遊びまくってるぜ!
スイッチ本体の挙動の軽快さや立ち上がりの早さ、
スリープ機能のおかげで携帯ゲーム機とまったく同じ感覚で遊べるのが素晴らしい。
ミーバースとかわらわら広場とかの機能を省いただけのことはあるサクサク感だ。
任天堂はスイッチのことをあくまでも据え置きゲーム機と言っているが、
任天堂の携帯ゲーム機が今後どうなるか色んな意味で気になるぜ。
ゼルダも良いけどダウンロード専用ソフトのバラエティ豊かさが熱いスイッチ。
というわけで10タイトルの感想を軽~く書いておこう。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド
1-2-Switch
スーパーボンバーマンR
オセロ
アケアカNEOGEO わくわく7
新大開拓時代 ~街をつくろう~
ブラスターマスター ゼロ
VOEZ
そるだむ 開花宣言
空飛ぶブンブンバーン
紹介するのはこの10タイトルだ!
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド。
まだ4時間くらいしかやってないが途方も無くてこれはヤバい。
世界の探索があまりにも楽しくて歩き回ってるだけでも時間が溶けるし、
そこら辺でたき火とかしてる敵キャラに斧で襲い掛かったり爆破したりする蛮族プレイもイイ。
ほとんどの所によじ登って進めるので自由度高い。
とにかく思わぬ事が出来て、思わぬ事で死にまくるのが楽しすぎるね。
スナック感覚で色々な死に方が展開される。
そして複数のファイルに小刻みにオートセーブされるから
死んでもすぐやり直せるのがストレス無い。
他のスイッチソフトを一段落させてからじっくり腰を据えてプレイしたいわ。
1-2-Switch完全に多人数用のパーティゲームなんだがHD振動を体感するために購入。
頑張って一人でプレイして白いのをいっぱい出したりしてるが寂しい……。
HD振動はちょっと期待し過ぎたせいかそこまで凄いとは感じなかったな。
「凄く細かく振動する」のはよく分かるんだが。
噂の赤ちゃんは1人でもプレイ可能。
スイッチ本体を抱いて、赤ちゃんの泣き声を聞きながらリズムよく揺らすゲーム。
なんか赤ちゃんの声が出る赤ちゃんの形をしたバイオリンを弾くようなプレイ感覚。
全然上手く行かなくて本体を殴ったりしてたら失敗になりました。
あとゴリラのゲームで「胸をたたくフリをしてください」って指示を無視して
ゴリラ感マックスで胸叩きまくったら「胸を叩かないでください」ってゲームに怒られた。
スーパーボンバーマンRはやっぱボンバーマンは面白い!ってなった。
オンライン対戦でグラブ使って爆弾を壁越しに投げるとか、
ボムキックで爆発寸前の爆弾を他のプレイヤーの横に滑り込ませたり、
みそボンで他のプレイヤーをタイミング良く爆破とかたまらん。
ボンバーマンで他のプレイヤーと対戦するの久しぶりなんで楽しすぎる。
ストーリーモードはステージもボス戦も個性的で実にいい。
ボス戦はやや初見殺し感あるが単調にならないように工夫してある。明るく楽しいBGMも最高だ。
ボンバーマン8兄弟のコテコテな会話デモも好き。
ただ、操作性や画面構成はイマイチ。
爆弾は1マスずつ置くのにボンバーマンは半マスずつ歩く仕様のせいで細かい操作がし辛い。
歩きながら爆弾を置いたりすると位置がズレて困る。
ストーリーモードも爆弾で柱を壊して道を作るとか、滑る床とか、無限湧きする敵と一定時間戦うとか、
仕掛けが凝ってるのは良いんだけど高低差や壊せないブロックの位置がかなり分かり辛く、
カメラも動かせないから遊んでてストレス溜まる。
開発はヘキサドライブで凝ってるのは伝わってくるんだが色々と惜しい作り。
ボンバーマンシリーズ初開発なのが裏目に出ちゃったか。
ARC SYSTEM WORKS Othello シリーズサイト
現在8機種で展開中の最強マルチタイトル!
アークシステムワークスのオセロの感想は……オセロでした!
500円でオンライン対戦も無い簡素な作り。振動もしない。
スティックでカーソルを動かせて方向ボタンには対応してないのがやや気になったが、
タッチ操作も出来るので本体を置いて本当のオセロみたいにも遊べるのが良し。
一家に一本、いつものオセロだ。
アケアカNEOGEO | 株式会社ハムスター
ロンチに一挙5タイトルがリリースされたアケアカNEOGEOはわくわく7を購入。
とにかく個性豊かなキャラ達が大暴れする格闘ゲームだ。
見ているだけで楽しい作品。サターン版を昔ちょっと遊んだくらいだが今遊んでも面白いな。
手軽に携帯機モードでプレイ出来るのも嬉しい。
メカクレでメイドでロボ娘で看護婦で内気で……などと、
萌え属性の過搭載っぷりが熱い人気を誇るティセもスイッチに降臨。
1996年にこのキャラを送り出したのはもはや伝説。
初代To Heartの1年前、まほろまてぃっくの3年前だ。すごい。
俺は青いピッチリレオタードの牧原アリーナも好きですがね。
アケアカNEOGEOの問題点としては画面の色味がおかしいことだな……。
全体的に暗くて白飛びもしているように見える。オプションで色々いじっても直らない。
この公式サイトのスクショと比べて貰うと色がおかしいのが一目で分かると思う。
スイッチで配信した他のタイトルもこんな感じみたいで、
ロンチに合わせて無理して出しちゃったのかなぁ。信頼の厚いシリーズだっただけにこれは残念。
3DSで好評を博した大開拓時代の続編、新大開拓時代はなかなかのパワーアップっぷり。
開拓者に指示を出して食料を作らせたり木を切らせたり狩りをさせたりして、
街をどんどん発展させていくシミュレーションゲーム。
よくあるタイプのゲームだがチマチマとキャラに指示を出して街を大きくしていくのは中毒性高し。
ゼルダのついでに買ったらこっちにハマってしまったという人も見かけたぜ。
基本ルールを学びながら遊べるストーリーモードが追加されたので初心者も安心。
今回新登場したガイド役のジェシカさんのセリフも面白い。
丁寧なんだけど妙に上から目線だったり、たまに不満言ったり。
タイプは違うがダマスカスギアのミライさんを思わせる。
ストーリーモードの他にも
新要素としてリサイクル施設を作って作業で溜まるゴミを処分しないと
幸福度が下がって悪いことが起こりやすくなるとか、
開拓者に同行させることで様々な恩恵があるペットの要素とかあるし、
解像度が高いのでキャラの細かいアニメもよく見える。
3DS版かなり遊んだ俺も新鮮な気持ちで楽しめてるぜ。
また、今回は羊を狩って肉にするのではなく毛を刈るだけになった。
毛を刈られた羊がウロウロしてるのが可愛い。
超惑星戦記メタファイトのリメイクであるブラスターマスターゼロはめっちゃ面白い!
軽快にジャンプする戦車で進む横視点の2Dアクションと、
パイロットだけになって進む見下ろし視点のアクションの2つが場面によって切り替わる作り。
あちこち歩いてマップや新能力を手に入れてどんどん先へ進むメトロイドタイプの探索アクションで、
探索や武器の使い分けやボスとの激闘が楽しすぎる。BGMカッコ良すぎて気絶しそうになる。
メタファイト遊んだこと無かったんだがこれはたまらんわ。
スマホの人気リズムゲームの移植であるVOEZはレーンに沿って上から落ちてくるアイコンに合わせて、
タイミング良く画面をタッチするオーソドックスなシステム。
しかしレーンが音楽に合わせて動いたりするため、
時々「左右に振られる」ような感覚を味わいながらプレイすることになるのが楽しいぜ。
楽曲も良いのが多いね。
ちなみに携帯モード専用のタッチ操作専用ゲームで、TVモードでは遊べない。
こういうのもアリなんだな。
100曲以上収録と聞いてやり込んで開放していくシステムかと思いきや、
チュートリアル終わった瞬間に全曲解放されて唖然とした。
こいつは大充実過ぎてどれから遊んでいいから迷うな!
Nintendo Switch TM『そるだむ 開花宣言』公式サイト
ジャレコタイトル「ソルダム」のリメイクである「そるだむ開花宣言」は落ち物パズル。
落ち物なんだけどオセロみたいにブロックでブロックで挟んで色を変えていくシステムだ。
最初は混乱したが、遊んでいるうちにゲームルールが脳に浸透してきて、
消し方が感覚で理解できるようになってくるのが面白い。
延々と遊んでしまう。BGMもこれまた最高だぜ。
ただ、2人対戦はあってもオン対戦やCPU対戦は無い作り。
図鑑埋めとかやり込み要素はあるものの、
1人だとエンドレスモードと5分間のタイムアタックモードだけになるのがちょっと寂しいかな。
空飛ぶブンブンバーン - POISOFT Official Website
魔法少女がマジカルバイクで空を飛ぶマジカルレースアクション!
空飛ぶブンブンバーンはもうコンプリートしたぜ。俺が魔法少女だ!
序盤はつまらないがスピードのある乗り物が手に入るとグッと面白くなる作りだ。
高速で飛び回ってビームを乱射してターゲットを回収してゴールに突っ込む!これが魔法少女!
HD振動もいい感じで、乗り物やエンジンに合わせて振動が変化するのがちゃんと分かる。
マジカルバイクのゲームなのにマジカル自家用車とか
マジカル旅客機とかわけのわからない乗り物が次々に出てくるのがアホで良し。
マジカル電車は走る時にちゃんと振動が「ガタンゴトン」ってなる!
乗り方が全部違うのも細かすぎる……。
ゲームとしての底は浅いので、
序盤のつまらなさを乗り越えて楽しくなってきたところでやる事が無くなってしまうのが最大の難点。
俺は好きだが良くも悪くも一発ネタだな。
というわけで10タイトルの簡単なレビューでしたー。
面白いゲーム多くて忙しいぜ!
ガッツリ書いた個別レビューも今日からどんどん更新していくぞ。