JAPAN Studio VR音楽祭(PS4) | 公式PlayStation®Store 日本
Premium Musical Notes JAPAN Studio音楽祭(PS4) | 公式PlayStation®Store 日本
PSプラス会員向けに2つのアプリが先行配信スタート。
これは今年5月に開催された
「GAME SYMPHONY JAPAN 23rd CONCERT ~PlayStation®を彩るJAPAN Studio音楽祭2017~」
の映像をPS4で楽しめるというアプリだ。
約2時間の映像を鑑賞できるアプリと、
VRデジタルシアターで約30分の映像を楽しめるPSVR専用アプリの2種類。
どちらも10月20日からは有料配信となる。
VRアプリである「JAPAN Studio VR音楽祭」が凄く良かったので紹介しておく!
歴代プレイステーションで発売されたJAPAN Studio作品をやっている人ならば間違いなく感動。
特にどこでもいっしょが好きならダウンロードは義務レベルだ!
内容はトロ&クロと一緒にソファーに座ってモニターに映ったコンサート映像を鑑賞するというもの。
会場の様子が映されているモニターや、演奏されているゲームの画面を映しているモニターなど複数あり、
演奏やゲームタイトルに合わせてモニターが稼働するようなギミックもある。
「ワンダと巨像」のターンになったら複数のモニターが合体してデカいモニターになったりね。
VRなので回りを見渡しながら鑑賞できる。
トロの方を見るとトロもこっちを向く。かわいい。
モーションも細かくてとてもいいぞ。「どこでもいっしょ」のターンが来た時はたまらなかった。
楽曲は「GRAVITY DAZE」や「ICO」「ワンダと巨像」「人食いの大鷲トリコ」はもちろん。
「アークザラッド」や「ワイルドアームズ」などもあって懐かしかった。メインテーマ最高!
「アークザラッド」シリーズの魅力の2割くらいはあのメインテーマだと思う。そのくらいの名曲。
演奏も素晴らしいんだけど、
モニターに表示されたゲーム映像に合わせてVR空間に光の粒が流れてきたり、
火の粉が飛んできたり、トロとクロも場面展開に合わせてあちこち動き回ったり、
最終的にシアター内そのものが大きく変化したりと、
映像と音楽と演出がシンクロしていてこれぞVRシアターという楽しさ。
開発を「ヘディング工場」のジェムドロップが担当しているせいか、
シアター内のファンタジーっぽい空間は雰囲気が似てたね。
鑑賞アプリとして良く出来てるし、
「化物語VR」とは違った方向でVRを使った映像コンテンツの可能性を感じさせる1本だった。
PSVRを持っているなら今すぐダウンロードだ!