絶対SIMPLE主義

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Switchでスクエニの完全新作RPG「project OCTOPATH TRAVELER」の体験版配信中!ワクワク感に溢れた内容に感激!

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project OCTOPATH TRAVELER|Nintendo Switchソフト|任天堂

先日のニンテンドーダイレクトでスクウェア・エニックスがNintendo Switchで発売を予定している完全新作RPG。

「project OCTOPATH TRAVELER」の続報が公開され、体験版も配信開始!

ちょっと前の話題だが体験版すごく良かったので紹介しとくぜ。

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製品版では8人の主人公が使えるが、体験版では剣士オルベリクと踊子プリムロゼの2人が使える。

ストーリーはオープニングイベントと最初のボスを倒すまでで、

その後もいくつかあるダンジョンを好きに彷徨ったりできる作りになっている。

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PV見た時から思ってたが、

このスーファミ時代のRPGをそのまま立体にしたようなグラフィックは凄いな!

ドットの絵柄が完全にスクウェア後期のRPGだわ。

FF6やロマンシングサガ3、聖剣伝説3やバハムートラグーン辺り。

ちょっとキャラの等身が高くなってきた時代だ。

リアルなエフェクトが掛けてあってこれがまた不思議と見栄えする雰囲気。

キャラにはそれぞれ固有のスキルがあって、

剣士オルベリクは通行人に試合を挑んで戦うことができるし、

踊子プリムロゼは通行人を誘惑して一時的に仲間に出来る。

兵士っぽいヤツはもちろん、年寄りから未亡人まで喧嘩を売り放題だ!

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いきなり通行人に試合を申し込んでボコって気絶させて

「ふむ、いい試合だった。感謝する」でシメるオルベリクやばい。

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山賊に息子を誘拐された母親をその場でボコったりもできます。

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誘惑して戦場に連れ出すこともできます。

イベント進行に絡むキャラなどには出来ないのですべての通行人が対象ではないんだが、

それぞれ固有のセリフが用意されているし、

倒すと特別なアイテムが貰えるキャラがいたり、仲間にしてみると戦闘で強いキャラがいたりで、

バンバン殴り倒してバンバン誘惑したくなる作りだ。

何気なく喧嘩を吹っ掛けたら強くて逆にボコられることも。

誘惑で仲間にしたキャラを特定の場所まで連れていくサブイベントや、

試合で特定のキャラをボコることでクリアになるサブイベントもある。

序盤でそんなに広くないにも関わらず街の探索が楽しい。

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「この敵のデカいドットたまんねぇ!」ってなる戦闘はオーソドックスなコマンド式。

敵ごとに用意された弱点属性で攻撃し続けるとブレイク状態になり、

1ターン無防備&行動不可能になるシステムと、

毎ターン溜まるゲージを消費して連続攻撃やパワーアップしたスキル技を使えるシステムがある。

弱点をガンガン突いて、ブレイクしたらゲージ消費技をドーン!とぶちかますのだ。

敵の行動に合わせてブレイクするタイミングを考えたり、

ゲージを攻撃ではなく防御に使ったりするのも重要になってくる作りで面白い。

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ストーリーもなかなか先が気になる展開。

凄腕の剣士だったが祖国を失い、目標もなくとある村で用心棒をやっているオルベスク。

元令嬢だが復讐のためにいかがわしい店で踊り子をしているプリムロゼ。

オルベリクは王道だけどいいなぁってなるし、

プリムロゼはスーファミ時代のRPGだったらもうちょっとぼかした表現にしてそうでなかなかダーク。

誘惑コマンドと合わせてエロRPG感すごい。

ちょっとした敵キャラもしっかりキャラが立ってたりで遊んでいてテキストに安定感あるわ。

オルベリクと山賊のボスの会話とても良かった。

気になったのは足がやや遅く感じるのと、

グラフィックが凝り過ぎてダンジョンだとやや道が分かり辛い点かな。

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通行人に喧嘩売れる主人公と、

通行人を誘惑して仲間に出来る主人公二人の段階でメチャ楽しいんだけど、

これで主人公はまだ6人控えてるんだからたまんない。

一体どんな能力を持ったヤツがいるんだ?!

「通行人からアイテムを盗める」とかはいそうだが……。

スーファミ後期のスクエニRPGまんまの雰囲気をちゃんと出せてることにもビックリ。

スマホのFFとかドットがのっぺりしてる時あったからさ。

開発がアクワイアなのも意外。

確かにフルボイスじゃない会話シーンで会話の頭に「おう」「えっ」みたいな掛け声ボイスだけ出るのがそれっぽい。

期待感が最高に高まる体験版だったぜ。発売日が待ち遠しい。

しかしこんなにハイレベルに「あの頃のRPG」っぽくて同じスクエニなのに、

「Tokyo RPG Factory」と関係無いのも驚いたなぁ。違うプロジェクトなのかよ?!

10月12日に「ロストスフィア」が出るのでオクトパスだけじゃなくこっちにも期待してるぞ