新宿マルイアネックスに新装オープンした駿河屋で購入した
「ノンジャンル ジャンクフィギュアセット 詰め合わせ福袋」の報告行くぜ！2回目！
プライズフィギュア、トレーディングフィギュア、ワンコインフィギュアなどのジャンク品が入った福袋だ。
お値段は1480円。オープンセールからしばらくしても売ってたので2個目を購入してみたぞ。
この福袋を俺が救わなければ……！
開封配信を行った時の様子はこちら。28分頃からスタートだ。
5月3日に開封したのにブログでの報告が大分遅くなって申し訳ねぇ！
1回目はかなり盛り沢山でお買い得だったが、果たして2回目は！？
改造パンドンだーーーーーーーーーーーーーーーー！
ウルトラセブン最終話に登場した怪獣ですよ！
このソフビはあんまり再販とかもされてないモデルなのでそこそこレアだぜ。
パンドン自体も結構好きな怪獣だから嬉しい。
「双頭の怪獣」というイメージでデザインされたものの、
諸事情で2つの顔をくっつけた串カツのような造形となった経緯がある怪獣だが、
この串カツみたいな顔が不気味で良いんですよ！
圧倒的な力でウルトラマンをねじ伏せた最強の宇宙恐竜ゼットンと違い、
こいつは熱が90度近くあるウルトラ疲労困憊セブンと正面から戦って負けた怪獣なので、
「最後に出てきただけであんまり強くないのでは？」と言われることも多いのだが……。
セブンのトレードマークだったアイスラッガーを受け止めて投げ返す技巧派なところもあるし、
やや過小評価されている怪獣だと思うぞ！
2008年に公開された映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」では
最初に想定されたデザインに近い二首の「キングパンドン」という怪獣が登場。
個人的にはカッコイイけど割と普通の怪獣になっちゃったなという印象があったのだが……。
2016年のTVシリーズ『ウルトラマンオーブ』では、
そのキングパンドンと初代パンドンの間を取ったような「マガパンドン」が登場。
こいつは二首なんだけど串カツ感も忘れていないデザインで俺もニッコリ。
パンドンは他にもゼットンと合体した「ゼッパンドン」なんて個体もいるし、
ウルトラセブン放送から50年経った今も、姿を変えて活躍中の火を吐く大怪獣なのである！
もう1480円の元が取れた気がしてきたぞ。
お次はモンスターズユニバースシティのマイク。これも怪獣……いや、モンスターか。
荷物のボリューム感がスゴい。プライズフィギュアか何かのようだが完成度高いぞ。
夏目友人帳の名取周一。プライズのようだ。
こちらは銀魂の沖田 総悟。これまたプライズ。
調べるとアニメの声は鈴村健一、実写は吉沢亮だった。
リュウタロス！メテオ！ベストマッチ！と、特撮ファン的には気になる組み合わせ。
鏡音レン！
プロジェクトDIVAが出た時のプライズのようだ。カワイイ！
しかし髪の毛がとんがっててFF7のクラウドみたい。
お次もボカロ勢からカイト兄さん来たぞ！
ということはこの次は……。
鏡音リン……じゃなくてゴールドエクスペリエンスッッッッ！
一番くじのジョジョのフィギュアのようだ。
しかしカラーリングとポーズ的には割とリンちゃんっぽいし、ほぼリンちゃん。
お次はガンダムSEEDのガンダム＆パイロットSDフィギュアセット。
最初のSEED放送当時のプライズかな。アスランとイージスガンダムだ。
何か言いたげな顔をしているアスラン。
そして戦国BASARAの真田幸村のフィギュア。
PS2で出た戦国BASARA2の時のものなので結構な年代モノ。
プライズじゃなくて市販のフィギュアね。
これは……仮面ライダーの一番くじの景品であるフィギュア！
仮面ライダーオーズの最強フォームであるプトティラコンボだーーーーーーーーッ！
複眼の表現や塗装も完璧……カッコ良すぎる！
改造パンドンも良かったが今回はこれが一番の当たりだぜ！
というわけで新宿駿河屋の「ノンジャンル ジャンクフィギュアセット 詰め合わせ福袋」の開封だった。
やはり女性キャラがゼロの、男の子向け＆女性ファン向けな構成である。
価格的には文句ないし、オーズとパンドンだけで大満足だ。
ありがとう駿河屋！
