東京ゲームショウでは『ブレードストレンジャーズ』が記憶に新しいPikiiも初出展。
立ち寄ってみたが試遊台10台が設置されており、
コスプレイヤーの人もいたりで小規模ながらかなり気合の入ったブースだったぜ。
俺の時間はカーリーとシューだった。
フルカラーのミニ冊子も配布。
これまで出してきたソフトとそれに関連したイラストに、
新作である『助けてタコさん』の紹介ページもあり、かなり高級感ある作りだぜ。
っていうかこれ、Switch版『Wonder Boy: The Dragon's Trap』や
『コードオブプリンセス』についてきた説明書と同じ版型だな……。
体験プレイすると可愛いラバーストラップが貰えたぞ。
特にこの『斑鳩』のが欲しくて散々遊んだのにゲームショウでも体験してきたわ！
他の人のプレイを見ると、初見2人プレイでワイワイ遊ぶ人に交じって
「アンタ、素人さんじゃないね？」って人がいて面白かった。
ソランジュと川瀬さんのは
『ブレードストレンジャーズ』の体験プレイで貰えたもので、
俺が遊ぼうとしたら横にスタッフの人が付いてシステムを熱心に教えてくれたぞ。
もう製品版持ってるんだけど、せっかくなので初見プレイのフリをして聞いたが、
「上手いですね！格闘ゲームやってる方ですか？」
って聞かれたので適当に誤魔化しておいた！
右下は『Crystal Crisis』で貰えたものなんだが、
「Johnny Turbo」という海外PCエンジンの宣伝キャラらしいので
2018年に東京ゲームショウでグッズ化するのはなかなか凄いな……。
で、その『Crystal Crisis』は昨今珍しくなった完全新作の落ち物パズルゲーム。
2018年にSwitchで発売予定のタイトルだ。
あの「鉄腕アトム」を始めとする様々な作品が参戦するお祭り……。
というか闇鍋みたいな内容になっているのが特徴だ。
色とりどりの宝石を、
たまに降ってくる特別な宝石に繋げることで消していくシステム。
例えば赤い宝石に赤い特別な宝石をくっ付けると、
繋がっている赤い宝石は全部消える。
「着火用のブロックをどう連鎖に組み込むか？」ってゲームだね。
画面内の同じ色の宝石を一気に消せるので逆転が狙える宝石や、
ゲージを使った攻撃技と防御技もある。
ブラックジャック先生がいたので使ってみたら、
攻撃技は相手の宝石を縦方向にスクロールさせるスロットマシンという謎技だし、
勝つと勝利ポーズでピースするしで違和感がすごい……！
ゲーム内の日本語フォントも安っぽさ炸裂。
パズルゲームとしては無難に面白そうだけど
そこ以外が色々と穏やかじゃない内容だった。
ちなみに何故か後ろに並んでいた女の人と対戦プレイをすることになって、
結果は1勝2敗で俺の負けだった。
対戦で俺を負かすとは……あいつアルル・ナジャだったのかもしれない。
ブース自体は大きくないが色々と盛りだくさん。
並んでる人もそこまで多くないので色んなゲームを遊べたし良いブースだったな。
肝心のPS4/Switch新作『レミロア～少女と異世界と魔導書～』を遊んでなかったので
これは2日目に行ってこよう！
