・2018Switchダウンロード専用ソフト振り返り記事リンク
□2017年上半期のNintendo Switchダウンロード専用ソフトを振り返る! - 絶対SIMPLE主義
□2017年下半期のNintendo Switchダウンロード専用ソフトを振り返る!(前編) - 絶対SIMPLE主義
□2017年下半期のNintendo Switchダウンロード専用ソフトを振り返る!(後編) - 絶対SIMPLE主義
毎年恒例になっているゲーム振り返り記事行くぜ!
この記事では1~2月に配信された
Nintendo Switchのダウンロード専用ソフトを振り返っていくぞ。
・2018/01/11配信開始(Switch)
□アケアカNEOGEO 龍虎の拳2(ハムスター)823円
□お絵かきパズル Pic-a-Pix Deluxe(レイニーフロッグ)800円
□Stardew Valley(Chucklefish)1480円
・2018/01/18配信開始(Switch)
□VVVVVV(ピッキー)1000円
□アケアカNEOGEO パワースパイクスII(ハムスター)823円
□アーケードアーカイブス ダブルドラゴン(ハムスター)823円
□ZERO GUNNER 2- for Nintendo Switch(ゼロディブ)864円
□WORLD TO THE WEST ワールド・トゥ・ザ・ウェスト(フライハイワークス)1500円
□マーセナリーズサーガ クロニクルズ(ライドオンジャパン)1500円
□迷宮の塔 トレジャーダンジョン(レイニーフロッグ)1200円
・2018/01/23配信開始(Switch)
□Shu(シュウ)(Coatsink Software)1100円
・2018/01/25配信開始(Switch)
□テニス(ディースリー・パブリッシャー)800円
□逆転吉原~菊屋編~(ディースリー・パブリッシャー)1980円
□コンバット サーチ&レスキュー(レイニーフロッグ)1500円
□Tiny Troopers Joint Ops XL(クロスファンクション)1400円
□チキチキボクシーレーサーズ(ポケット)980円
□STRIKERS1945 II for Nintendo Switch(ゼロディブ)864円
□ファンタジーヒーロー~アンサイドレガシー~(アークシステムワークス)1200円
□EARTH WARS(ワンオアエイト)500円
□アケアカNEOGEO ワールドヒーローズ2(ハムスター)823円
□アーケードアーカイブス 快傑ヤンチャ丸(ハムスター)823円
2018年1月は大ヒット農業シミュレーション『Stardew Valley』の配信から幕開けだ。
2018年12月28日現在でもランキング5位の圧倒的人気ソフトで、
アプデでマルチプレイが追加されるなど展開は続いているぞ。
ディースリー・パブリッシャーは
3DSのSIMPLEシリーズからのアレンジ移植なんだけど、
SIMPLEシリーズの名前が無くなっている『テニス』を
800円で配信して俺を悲しくさせたり
男女が逆転した吉原を舞台にした乙女ゲーという
かなり強烈な内容の『逆転吉原~菊屋編~』を移植したりと新作2本を投入。
『逆転吉原~菊屋編~』はなんと海外でも配信されたぞ。
吉原すら伝わるかどうか怪しいのに逆転したものを配信するとは……。
ハムスターは変わらぬペースでアーケードアーカイブスを5本配信。
『龍虎の拳2』『パワースパイクスII』『ワールドヒーローズ2』
『ダブルドラゴン』『快傑ヤンチャ丸』と、名作から渋いタイトルまで。
初代ダブルドラゴンがSwitch初上陸!
彩京作品を復刻するゼロディブは
彩京のシューティングの中でも最高傑作の呼び声高いロングセラータイトルの
『STRIKERS1945 II for Nintendo Switch』と、
2001年に登場した彩京最後のシューティングゲームである。
『ZERO GUNNER 2- for Nintendo Switch』を配信。
後者は移植するための資料やデータが無くほとんど作り直している。
そのために完全再現出来ていないことと、オリジナルへの敬意を払う意味で
「-(マイナス)」というタイトルが付けられているとか。
敬意を払うなら、
なおさら「-(マイナス)」なんて名前つけるべきじゃないと思うんだが……。
元々4:3だった画面が美しくワイドになっている点などはもっとウリにして良いと思う
配信当初は問題あるバグが多かったが、今ではほぼ修正されているぞ。
レイニーフロッグは『お絵かきパズル Pic-a-Pix Deluxe』
『迷宮の塔 トレジャーダンジョン』『コンバット サーチ&レスキュー』の3本を配信。
ジャンルも雰囲気も違っていてバラエティ豊か。
今年のレイニーフロッグはとにかくパズルゲーム推しの印象が強かったな。
『お絵かきパズル Pic-a-Pix Deluxe』は先兵と言える。
ピッキーは軽々なBGMと
サイケなグラフィックで好評を博した死にゲー『VVVVVV』を配信。
フライハイワークスは4人の主人公で広大な世界を巡るアクションADV。
『WORLD TO THE WEST ワールド・トゥ・ザ・ウェスト』を配信。
これはなかなか面白かったな。
ライドオンジャパンの『マーセナリーズサーガ クロニクルズ』は、
オーソドックスなシミュレーションRPG。
スマホから3DSにパワーアップ移植されていた2と3に、
スマホだけだった1作目を含めて1本にした大ボリュームの内容だ。
アークシステムワークスはVitaで発売したアクションRPGの
『ファンタジーヒーロー~アンサイドレガシー~』を配信。
オリジナルは値段が1980円するのにDLC満載で不評だったが、
Switch版はDLC全部入りで1200円と圧倒的プライスダウン。
そしてワンオアエイトからはPS4などで配信されていた『EARTH WARS』が登場。
バランスはかなり荒削りだが2000円でガッツリ遊べて、
世界観やモンスターの雰囲気もバツグンのSFアクション……だったんだが、
なんとSwitch版は500円という価格破壊っぷりで度肝を抜いた。
クロスファンクションはスマホからの移植となる
ほのぼのミリタリーアクション『Tiny Troopers Joint Ops XL』。
ポケットからは完全オリジナルのボクセルレースゲーム
『チキチキボクシーレーサーズ』が配信された。
当初はオン対戦が無かった『チキチキボクシーレーサーズ』だが、
8月のアップデートで実装された
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俺がレビュー済みのタイトルだとこの4本。
「EARTH WARS」はかなり昔に書いたレビューでアプデ前のものなので参考程度に。
・2018/02/01配信開始(Switch)
□トルクル(TorqueL)物理調整版(PLAYISM)1000円
・2018/02/06配信開始(Switch)
□DANDARA(RawFury)1690円
・2018/02/08配信開始(Switch)
□大盛りチャリ走DX(スパイシーソフト)598円
□ジャンナビ麻雀オンライン(ウインライト)980円
□アーケードアーカイブス クレイジー・クライマー(ハムスター)823円
□アケアカNEOGEO 2020年スーパーペースボール(ハムスター)823円
□Aegis Defenders(Humble Bundle)2200円
・2018/02/13配信開始(Switch)
□Owlboy(D-pad Studio)2700円
・2018/02/15配信開始(Switch)
□Tower of Babel(スターサイン)1000円
□THE 密室からの脱出 ~運命をつなぐ35の謎~(ディースリー・パブリッシャー)1980円
□BILLIARD(ディースリー・パブリッシャー)800円
□アケアカNEOGEO 餓狼伝説3 〜遥かなる闘い〜(ハムスター)823円
□Unbox: Newbie's Adventure(クロスファンクション)3240円
□戦国エース for Nintendo Switch(ゼロディブ)864円
・2018/02/22配信開始(Switch)
□協撃 カルテットファイターズ(ハッピーミール)1500円
□Conga Master Cruisin(シティコネクション)990円
□アーケードアーカイブス 妖獣伝(ハムスター)823円
□アケアカNEOGEO マジカルドロップ3(ハムスター)823円
□ニューロボイダー(CIRCLE Ent.)700円(3月1日まで560円で配信)
□おじいちゃんの記憶を巡る旅(Broken Rules)1000円
□Dear My Abyss(レジスタ)972円
□エース・オブ・シーフード(Nussoft)1180円
□パックマン チャンピオンシップ エディション2 プラス(バンダイナムコエンターテインメント)2000円
□ドラゴンシンカー(ケムコ)1080円
2月は非常にバラエティ豊かな顔触れ。
箱をコロコロと転がしたり、伸ばしたりして障害を乗り越えていく、
見た目に騙されちゃいけないハマリアクション『トルクル(TorqueL)物理調整版』が
PLAYISMから配信。ゲームニュースで作者さんがめっちゃ攻略記事書いてたのが印象的
RawFuryからは『DANDARA』が登場。
重力を操って飛び回っていくアクションゲームだ。
クセはあるが手応えもある。ドットも魅力的。
スパーシーソフトからは3DSで発売されて大・大ヒットしたシリーズ作品のうち、
3作品から数百のステージを厳選して収録したランアクション。
『大盛りチャリ走DX』を配信。
この知名度とボリュームで598円は他のランアクション泣かせ。
仮面ライダービルドのコラボDLCなんかも配信していたな。
ウインライトからは月額料金でオン対局が楽しめる麻雀ゲームの
『ジャンナビ麻雀オンライン』が配信。
Humble Bundleは横スクロールアクションとタワーディフェンスを融合した
意欲作である『Aegis Defenders』を配信だ。キャラの動きも細かい!
D-pad Studioからは8年掛かりで制作された2Dアクション『Owlboy』が配信。
配信前から注目されていた1本で、極まったドットと世界観が魅力。
ハムスターはアーケードアーカイブスを5本配信。
『クレイジー・クライマー』『2020年スーパーペースボール』
『マジカルドロップ3』だ。一世を風靡した名作から知る人ぞ知る作品まで。
パズルアクションの傑作であるマジドロ3降臨が嬉しい!
スターサインは低品質ランアクションの『Tower of Babel』を配信して俺がキレた。
ディースリーパブリッシャーは
何度も移植されたTHE密室シリーズ1作目と2作目をまとめた
ジョイコンを使った操作で楽しめる『BILLIARD』を配信。
クロスファンクションは『Unbox: Newbie's Adventure』を配信。
ダンボール箱となって広大な世界を冒険する3Dアクション。
ゼロディブは彩京最初のシューティングである
『戦国エース for Nintendo Switch』を復刻。
しかしなかなかの高難易度で苦戦するユーザーが多かったぞ。
ハッピーミールは『協撃 カルテットファイターズ』を配信。
これでもかという気合で送り出された
ハドソンシューティング風の完全新作シューティングだ。
BGM担当が国本剛章という本気っぷり。
しかしゲームとしては大分甘い完成度だったかな……。
シティコネクションは『Conga Master Cruisin』をローカライズ。
踊って踊って周りの人間を巻き込んでいくアクションゲームで、
ローカライズの際にジャレコの代表作の一つである
『シティコネクション』の主人公クラリスとアレンジBGMが追加された。
BGMのクオリティは文句無しで、単純ながらノリ良くて楽しいゲームだったぜ。
circleからはツインスティック型のシューティングである『ニューロボイダー』登場。
ロボットを操作してパーツを拾い集めて自分を強化し、
敵ロボットをぶち抜いていくメカメカしい内容。
読み方は『ニューロ・ボイダー』であって『ニュー・ロボイダー』ではない。
でもロボイダーって言いたくなる。
PVのおじいちゃん死にそう感がマジ半端ない『おじいちゃんの記憶を巡る旅』も2月。
レジスタからは同人ノベルの移植で、
とある1冊の本がきっかけて少女たちが悪夢に巻き込まれる
クトゥルフモノの『Dear My Abyss』を配信。
バンナムからは『パックマン』をド派手で熱いスコアアクションゲームとして
更にパワーアップさせたリブート作の続編。
『パックマン チャンピオンシップ エディション2 プラス』が出たし、
ケムコは笹井隆司がBGMを担当した昔懐かしい2DRPG『ドラゴンシンカー』を配信。
そして商品ページがただの怪文書になっている『エース・オブ・シーフード』が
□Switch「Tower of Babel(タワーオブバベル)」レビュー!とにかく雑!このレベルのランアクションを1000円で売るとは! - 絶対SIMPLE主義
□Switch/PS4「おじいちゃんの記憶を巡る旅」レビュー!眩い追憶と、美しき現在を追う2時間の旅路! - 絶対SIMPLE主義
俺がレビューしたのはこちらの3本となっているぞ。
というわけで1~2月のNintendo Switchダウンロード専用ソフトだが、
この時点で既に40本以上というハイペース!
既に2017年の1.5倍以上のペースである。
しかしこれはほんの始まりに過ぎなかった。
次は3月だけで40本超えという更なる物量が待っているのである……!
・2018Switchダウンロード専用ソフト振り返り記事リンク