・2018Switchダウンロード専用ソフト振り返り記事リンク
2018年のNintendo Switchダウンロード専用ソフトを振り返る記事!
ついに最後となる12月は今年最多の66本が配信……!
まったく年末商戦は地獄だぜ!
・2018/12/04配信開始(Switch)
□モンスターボーイ 呪われた王国(FDG Entertainment)3980円
・2018/12/06配信開始(Switch)
□アニマス(トローゼ)960円
□アケアカNEOGEO ティンクルスタースプライツ(ハムスター)823円
□アーケードアーカイブス ダブルドラゴンII ザ・リベンジ(ハムスター)823円
□スーパーガチャポンワールド SDガンダムX(バンダイナムコエンターテイメント)918円
□Hollow (ホロウ)(レイニーフロッグ)2000円
□Super Volley Blast(スーパーバレー ブラスト)(スターサイン)800円
□The Bug Butcher (ザ・バグ・ブッチャー)(eastasiasoft)900円
・2018/12/11配信開始(Switch)
□Desert Child~砂漠の子~(Akupara Games)1280円
□Kingdom: Two Crowns(Raw Fury)2050円
□Everspace™ - Stellar Edition(ROCKFISH Games)4500円
・2018/12/13配信開始(Switch)
□ネコネイビー -デイドリーム・エディション-(Fruitbat Factory)1280円
□ムラカ(Mulaka)(イントラゲームズ)2050円
□シンフォニック=レイン(工画堂スタジオ)4800円
□ナンプレ10000(サクセス)700円
□アケアカNEOGEO メタルスラッグ 5(ハムスター)823円
□アーケードアーカイブス アテナ(ハムスター)823円
□キル・ザ・バッドガイ(H2 INTERACTIVE)980円
□Ms. Splosion Man (ミズ・スプロ-ジョンマン)(Twisted Pixel)1480円
□Transistor(Supergiant Games)2050円
□Fight of Gods(ファイトオブゴッズ)(賈船)1500円
□Blue Rider (ブルー・ライダー)(eastasiasoft)980円
□Bring Them Home ブリング・ゼム・ホーム(Higgs Games)1999円
□GRIS(Devolver Digital)1780円
□雪ん娘大旋風 ~さゆきとこゆきのひえひえ大騒動~(ジョイフルテーブル)1500円
□Runbow (ランボー)(レイニーフロッグ)1500円
□SQUIDS-ひっぱりイカの大冒険-(CIRCLE Ent.)1200円
□Sine Mora EX(ワーカービー)1980円
□トライビット ロジック(ハイマックス)800円
□ニーズヘッグ2(日本一ソフトウェア)1620円
・2018/12/17配信開始(Switch)
□ニッポンマラソン(アークシステムワークス)1500円
・2018/12/18配信開始(Switch)
□Firewatch(ファイアー・ウォッチ)(Campo Santo)1980円
□ドーナツ カウンティ『Donut County』(Annapurna Interactive)1500円
・2018/12/20配信開始(Switch)
□リバーティア(PLiCy)648円
□シベリア 日本語版 (Microids)1499円
□シベリア 日本語版 2(Microids)1499円
□ネットキャッチャー ネッチ(ネッチ)無料
□アケアカNEOGEO パズルボブル(ハムスター)823円
□スパイカメレオン(スターサイン)800円
□ふたりで!にゃんこ大戦争(ポノス)999円
□PHRASEFIGHT(メディアスケープ)1000円
□クロノスアーク(ケムコ)1296円
□デーモンクリスタル(レジスタ)972円
□WWA Collection(PLiCy)1500円
□ブロブ カラフルなきぼう(de Blob)(ワーカービー)2200円
□うごくジグソーパズル 野生動物(レイニーフロッグ)999円
□リプキス(エンターグラム)4980円
□財閥タウンズV(カイロソフト)1200円
□鳥魂 ~みんなでチキン度診断~(Gモード)500円
・2018/12/21配信予定(Switch)
□アーケードアーカイブス ドンキーコングJR.(ハムスター)823円
□Sundered:エルドリッチエディション(Thunder Lotus Games)2050円
・2018/12/27配信開始(Switch)
□SEGA AGES ゲイングランド(セガゲームス)999円
□Super Treasure Arena(Headup Games)980円
□ソリティア クロンダイク BLACK(Gモード)500円【1/22まで350円】
□ダッジハード(DODGE HARD)(ヴァンガード)2000円
□アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002(ハムスター)823円
□BQM ブロッククエスト・メーカー(ワンダーランドカザキリ)1480円
□2064: Read Only Memories INTEGRAL
(リードオンリーメモリーズ インテグラル)(PLAYISM)2064円
□Aaero (エアロ) Complete Edition(S2 Entertainment)1700円
□Vol Sword(ボクセルソード)(SAT-BOX)800円
□あつまれ!ボウリング(D3パブリッシャー)1500円
□いけいけヴァルハラ(Monster Couch)1296円
□アガルタ エス(メビウス)990円
□デイグラシアの羅針盤(レジスタ)972円
□ギアナシスターズ: ツイストドリームズ - オウルティメイト エディション(ワーカービー)2980円
□ピクセルアクションヒーローズ(テヨンジャパン)500円
台風の目はなんと言っても『ふたりで!にゃんこ大戦争』。
元々はスマホの人気ゲームだが、3DS版が60万DLの大ヒット。
発売前からコロコロの表紙を飾るなど、ダウンロード専用ソフトとして別格の扱い。
内容は1対1の対戦型タワーディフェンスで、
かわいいネコからキモいネコ、厨二感あるネコからエロいネコ、
ネコなのか怪しいネコまで300種類以上のユニットが登場する。
『モンスターワールド』シリーズを手掛けた西澤龍一の最新作である
探索アクションゲーム『モンスターボーイ 呪われた王国』も配信開始。
変身能力を駆使して広大な世界を駆け巡る内容だ。
TGSで触った感じは良かったので気になっていたが結局手が回らなかった……!
ハムスターはアーケードアーカイブスとして
『メタルスラッグ 5』『アテナ』『ティンクルスタースプライツ』
『ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002』『ドンキーコングJR』を配信。
人気タイトルから待望のタイトル、歴史的なタイトルまで様々。
『アテナ』はKOFでよく見かけるアテナのデビュ―作。
『ティンクルスタースプライツ』は影響を受けたという
『ライバル・メガガン』が配信された後なのでちょうど良いタイミングだった。
『 ダブルドラゴンII ザ・リベンジ』は、
ファミコン版と似たような内容を想像して買うと、
上半身が消し飛ぶくらいのダメージを受けるぞ!
バンナムからはスーファミで発売された
『スーパーガチャポンワールド SDガンダムX』が復刻!
Switch版『SDガンダム Gジェネレーションジェネシス』の特典だったんだが、
普通に単独で来るとは……。こういうの単独配信されないイメージあったわ。
ファミコンの『ガチャポン戦記』シリーズの流れを組む作品で、
戦闘がアクションのシミュレーションゲームだ。
『機動新世紀ガンダムX』より古い作品なので無関係だぞ。
他にも30年前にPCで人気の高かった謎解きアクションの大幅パワーアップ版である
レジスタの『デーモンクリスタル』や、
90年代初頭に盛り上がったブラウザゲーム数十本をセットにした『WWA Collection』。
Wiiで発売された色を塗りまくるアクションゲームの
『ブロブ カラフルなきぼう(de Blob) 』も登場。
あらゆる時代から復刻タイトルがSwitchに集まってきている……1
賞金を稼いで宇宙最大のレースを目指す『Desert Child~砂漠の子~』も
レイニーフロッグは3作品を配信。
SFホラーアクションの『Hollow (ホロウ)』に、
インディーゲームのキャラが多数出演する対戦アクションの『Runbow (ランボー)』
そして絵柄が動く『うごくジグソーパズル 野生動物』
今年のレイニーフロッグは『お絵かきパズル Pic-a-Pix Deluxe』で始まって、
『うごくジグソーパズル 野生動物 』で終わったか。
Devolver Digitalの『GRIS』は書き込まれたアートの中を冒険するアクションゲーム。
こういうビジュアルをウリにした雰囲気ゲームは珍しくも無いが、
それにしてもスゴい……!という美しさだ。
『中華大仙』を復刻したジョイフルテーブルがお次は
『雪ん娘大旋風 ~さゆきとこゆきのひえひえ大騒動~』を配信。
PS2とWiiで発売されたアクションシューティングだが、
どちらも現在では数万の値段が付く超プレミアゲーム!
元々『奇々怪々』の続編として開発されていたという経緯があったり。
ワーカービーは時間を操るシューティングゲーム
『Sine Mora EX』を出していたので買ってみた。
……が、なんというか「ダメなシューティングゲームあるある」を
片っ端から実装したようなゲームだったな!
グラフィックやメカデザインは超カッコいいのに……。
賈船はここのところアジアのインディーゲームをローカライズすることが多く、
良い意味で他があまり拾わないゲームを持ってくるようになったなあと思っていたが、
これを拾ってしまったか!
世界中の神々が激突する格闘ゲーム『Fight of Gods(ファイトオブゴッズ) 』!
ジーザスからモーゼ、ブッダにゼウスにと、みんなが知ってるキャラが大集合だぞ!
サンタクロースもいる。
アークシステムワークスは『ニッポンマラソン』を配信。
勘違いニッポンを舞台にした対戦型レースアクションだ。
やはり年末になるとみんな狂ったゲームを出すものなのか。
一人プレイだとちょっとしんどかったかな。
PLAYISMはクラシックなテイスト溢れるSFアドベンチャーゲームの
『2064: Read Only Memories INTEGRAL(リードオンリーメモリーズ インテグラル)』
を配信。
PS4で持っているからいいかなと思ったら、
追加シナリオにサウンドテスト、歴代PVの閲覧、初の日本語版となるアートブックと、
追加要素めっちゃあって欲しくなってる……!
各方面で賞を受賞した『Firewatch(ファイアー・ウォッチ)』もSwitchで登場。
自然保護区を舞台に上司と通信しながら問題を解決していく内容だぜ。
PCからの移植となる『ネコネイビー -デイドリーム・エディション-』良かった!
ネコが空を飛ぶシューティングゲームで、
ボム連発して敵弾をスコアアイテムにゴリゴリ変えていくシステム。
ゲームバランスも爽快感もBGMも満点だぞ。キャラもかわいい!
ゲームではないが基本無料のオンラインクレーンゲームである
『ネットキャッチャー ネッチ』 もSwitchで配信された。こういうのも来るとは。
でもSwitchのブラウザ使って専用のページを読み込ませてるだけだし、
クレーンのアームの弱さが地獄だしで、1回やってもうやらないってなったな……!
前から気になっていたワンボタンで遊べるリズム×格闘ゲーム
『PHRASEFIGHT』も配信開始。この手軽さとゆるい雰囲気がたまらない。
なんと21歳の現役大学生が開発したタイトルである。
移植3作を引っ提げてSwitchにやってきたカイロソフトは
街作りシミュレーション『財閥タウンズV』を配信。
『空気読み。』が意外なスマッシュヒットを飛ばしたGモードは、
今度は『鳥魂 ~みんなでチキン度診断~ 』をDSiウェアから移植しているね。
Gモードはデータイーストタイトルも出してくれないかな……。
ディースリーパブリッシャーはジョイコンを振る操作で遊べて、
モードも色々あるのは良いけどややお値段が高い『あつまれ!ボウリング』を配信。
楽しげなタイトルとは裏腹に内容がかなり血生臭い、
北欧神話とクトゥル神話が激突するアクション『いけいけヴァルハラ』や、
地形を削ってゴールを目指す
レトロ風サンドボックスアクションの『アガルタ エス』。
テヨンジャパンが送る、どっかのアクション映画で見た人たち全員集合の
ボクセルタイプTPS『ピクセルアクションヒーローズ』などなど。
他にも濃ゆいタイトル揃い。
SEGAAGESからはコンピュータ空間からの脱出を目指すために、
様々なキャラクターを仲間にして進むアクション『ゲイングランド』を配信。
1988年に稼働したアーケードゲームで今も根強いファンが多い。
もちろん移植に当たって様々な便利機能が追加で3人プレイも可能。
設定もBGMもイカしてる1本だぜ。
□Switch「ネコネイビー -デイドリーム・エディション-」レビュー!ネコが!ボムで!弾幕を殴る!超かわいくて爽快なネコシュー降臨! - 絶対SIMPLE主義
□PS4/Switch「ニッポンマラソン」レビュー!勘違いニッポンを舞台にした直球バカゲー!良くも悪くも題材だけの一発ネタ! - 絶対SIMPLE主義
俺がレビューしたのはこの2本。
『ネコネイビー -デイドリーム・エディション-』はイチオシです。
……と、言うわけで長く続いた2018年のNintendo Switchダウンロード専用ソフトを
振り返る記事もこれで終わりだ!
12月の物量もヤバかったが、振り返ってみると
ヤバくなかった月は無かったように思えるな!
全体をまとめた感想は総括記事に書くことにしよう。
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