東京ゲームショウ2019レポート!
インディーのGAME-LABOブースではドットのクリックアドベンチャー。
『THE TRIP FOR OTHERS(ザ・トリップ・フォア・アザーズ)』を
遊ぶことが出来たぞ。
主人公のぬいぐるみやチケット、あそびかたガイドなど。
まずこのブースが凄くいい雰囲気でここに惹かれてプレイ。
数年前から開発が続けられている作品で、
サイトではPC版とAndroid版の体験版が公開されている
闇社会で凄腕の運び屋として知られる主人公のキルヒムくんが、
とある難題を解決するために街を探索していく内容だ。
画面内をクリックして移動したり、何かを調べたりしながらストーリーを進めていく。
レストランで食事を注文すると、
食事がやってくるまでの間に客の話を盗み聞きできるシステム。
注文する料理によってこの時間が変化するという仕組みだ。
この客の話に重要ヒントが含まれていることがあるのだが、
客は1日毎にランダムで変化するのでなかなかヒントが聞けないことも。
全員の話を聞いたのに、全員どうでもいい話しかしてないことがザラ。
どいつもこいつもレストランで無駄話をしやがって!
いや、レストランは無駄話をするところだな!俺が悪かった!
こういうところも含めて楽しむゲームです。
しかし、今回の体験プレイだと無駄話する客が途切れなかったので、
作者さんからのネタバレを得て先へ進んだりしました!
お金を稼ぐミニゲームもあるので、手持ちが尽きたらそれで稼げるようだ。
キャラ可愛いし、雰囲気作りや会話のゆるさもたまらないぜ。
体験版がダウンロードできる公式サイトのQRコードが印刷されたチケットとか、
配られているものも実に洒落ててこういうの嬉しくなっちゃう。
みんなも公式サイトから体験版を遊んでみてくれ。