10月19日に神保町で開催された『角川ゲームス大感謝祭2019』に行ってきたぜ!
角川ゲームスの最新情報が発表されるイベントで、定期的に開催されているのだ。
公式サイトから参加を申し込む形式で、当選すれば無料で参加できたぞ。
場所が神保町だったので
「√Letterの古本屋もここで撮影されたんだよな…」と想いを馳せながら
会場の日本教育会館へ向かった。
3時間のプログラムで、最新情報からi☆Risのライブにじゃんけん大会にと盛り沢山。
物販コーナーでは角川ゲームスタイトルがめっちゃ安かった。
オリジナルTシャツも買えば買うほど安くなる大特価である!
入場者全員が貰えたのがこの色紙。
ムムッ!『√letter』の色紙とは嬉しいけど不吉!となったが、
イベントで毎回MCを務めている能登有沙さんの直筆サインが書かれており、
非常にプレミアムな1枚になっていたぜ!大事にしなければ!
会場の入りは7割くらいで、俺は真ん中辺りで非常に見やすい席だった。
MCは角川ゲームスの代表取締役である安田善巳さんと声優の能登有沙さん。
イベントはまずi☆Risのステージから始まり、
曲目は『FANTASTIC ILLUSION』『Endless Notes』『Goin'on』の3曲。
新作ゲームの曲やるだけかと思ったら普通にミニライブじゃん!
手品先輩のOPで俺のお気に入りだった
『FANTASTIC ILLUSION』を生で聞けたの感動したわ……。
フル版だと曲の間に掛け合いもあるんだけどもちろんそこもしっかりやってくれた。
メンバーのキラキラ衣装も可愛かったしいきなりテンション上がったぜ。
これがリアルサイリウムコーデか……!これだけでもう来て良かった。
新作情報はまず角川ゲームスが中国のSincetimesと共同開発しているスマホゲーム。
『万霊啓源』のPVから。
中国ではビリビリから配信されるようだが、日本では今のところ未定。
いきなり日本で未定のゲームからかい!
続いてはアメリカで進行中の実写版『√Letter』の情報だ。これ気になってた!
撮影場所であるルイジアナからのメッセージレターが上映されたぞ。
なんと、既に撮影は終了しており、北米では2020年春公開予定とのこと。
主人公の名前はマックスではなく「カルロス」で、ヒロインの名前はサラ!
PVでは文野宅っぽい白い建物も……。
舞台はアメリカになっているが、学校のシーンに松江城の写真があったり、
さりげなく島根要素も織り込まれているらしい。
日本ではまだ未定とのことで早く公開してもらいたいぜ……!
続いてはマジカルユミナが登場。
『LoveR』のパワーアップ版となる『LoveR Kiss』がPS4とSwitchで発表された。
このPVがそのまま会場で流れたPVね。
今年発売予定だった『プロジェクトステラ(仮)』は、
まだまだ作り込んでいるということで2020年予定に。
ロボットモノのシミュレーションRPGとして、
他では見られないものにしたいと意気込みを語っていた。
続いて角川ゲームス第1開発スタジオのすずきゆうこさんが登場し、
現在の開発体制や12月から第1開発スタジオのニュースをお届けする
公式番組がYouTubeなどでスタートすることも伝えられた。
ちなみに第1開発スタジオが安田プロデューサーで、
『艦これ』『ゴッドウォーズ』など。
第2開発スタジオが河野プロデューサーで『メタルマックス』シリーズ。
第3開発スタジオが杉山プロデューサーで『LoveR』となっているようだ。
となると俺が特に応援したいのは第2開発スタジオだな……!
ここで20分の休憩を挟み、新世代『メタルマックス』シリーズの情報へ。
河野プロデューサー、ミヤ王こと宮岡寛さん、ディレクターの友野祐介さん、
ヒロインのトニ役を演じる石飛恵里花さんが登壇。
まずは『新世代メタルマックス』のティザーPVを公開。
大地を跳梁跋扈するモンスターの姿や、駆け回るポチなど、
グラフィックエンジンを一新した
『メタルマックスゼノ リボーン』の映像も少しだけ確認出来たぜ。
ただ、新情報に関してはそれほど多くは無く、
これまで以上に人間と戦車でそれぞれ通れる場所をリアルに表現しているとか、
フィールドのモンスターの動きが細かくなっていて群れの動きに拘っているとか、
夜間はフィールドが暗くなるので戦車に装着したヘッドライトを点けるとか、
夜間にモンスターの目などが光るようにするとか、そのくらいかな。
俺はリボーンでダンジョンとシナリオ部分が
どう改善されているかが気になっているんだが!
角川ゲームミステリー新作『Root Film ルートフィルム』がついに発表!ディレクター&シナリオは河野一二三!声優はi☆Ris! - 絶対SIMPLE主義
そしていよいよ角川ゲームミステリーの新作である『Root Film』が発表!
詳細は昨日記事にしたんだが、PVのホラーな雰囲気は会場で感動したぜ……!
『ルートシリーズは本作で終わりなので総決算になる』とか言ってたんだけど、
ルートシリーズって何?!どういうこと?!
角川ゲームミステリーは舞台となる土地を変えていくシリーズらしいから、
「島根を舞台にした角川ゲームミステリーはこれで最後」って意味かなぁ。
再びi☆Risが登場し、初公開となる本作の主題歌『泡沫の光』を歌った!
素晴らしいバラード曲で既に名曲……!本編への期待が高まった。
初回特典のメイキングDVDには、今回の「角川ゲームス感謝祭2019」の
ライブ映像も収録されるのでいい記念になったぜ。
i☆Risのサイン入り写真立てが貰えるじゃんけん大会が行われ、
ゲームを予約すると抽選で参加できる
『Root Film(ルートフィルム)』完成披露イベントが3月27日に行われることや、
次回の角川ゲームス感謝祭が2020年の5月23日に公開されることも発表され、
イベントは幕を閉じた。
i☆Risのライブも含めて実に楽しいイベントだったし、
なんというか「角川ゲームス、色々やってんな!」って感想になった。
会場の入りが7割くらいだったうえに、i☆Risが終わった途端に帰る人がいたり、
その後も段々と人が減って行って俺の両隣が無人になったりはしたが、
まあ、そのおかげで伸び伸び楽しめたかな……!
5月の感謝祭も申し込んでみるぞー!