INDIE Live Expo 2020 | インディーゲームのための情報番組
6月6日の19:50より 「INDIE Live Expo 2020」が放送!
4時間を超える長丁場となったが、
『UNDERTALE』『東方Project』のスペシャルライブから始まり、
新作情報、良作のピックアップ、豪華クリエイターのメッセージと盛り沢山!
とにかく紹介出来るものは全部取り上げるという勢いで、
発売済みの物も含めて100本を超えるインディーゲームが紹介されたぜ。
数が多すぎるのでこの記事では
初出し作品と大きな新情報が出た作品に絞ってピックアップするぞ!
『チルドレン・オブ・モルタ』の日本語PS4/Switch版が、
DMMより2020年冬に日本語版発売決定。
家族そろって自動生成ダンジョンに挑むハクスラアクションRPGだ。
ゲーム進行と併せて語られる家族のストーリーも結構な分量だとか。
インディーとは思えない3Dグラフィックが話題を呼んだ、
タイ産のロボットアクションゲームである『プロジェクト・ニンバス』。
その続編である『ニンバス・インフィニティ』の動画が初公開。
今回もロボットアニメ感バリバリの作りで宇宙ステージも登場。
プラットフォームは今のところPCだけとなっている。
『Chinese Parents』の日本語版がPLAYIZMよりPCとSwitchで発売決定。
中国の子育てをテーマにしたシミュレーションゲームで、
大学入試までの18年間を体感する内容。
パズルゲームでステータスを上げたり、迷惑な隣人とメンツバトルで戦ったり、
お年玉を遠慮しつつしっかり受け取ったり、恋人とデートを楽しんだり……。
人生を謳歌しつつ過酷な受験戦争に挑んでいく。
全世界280万本を突破した人気タイトルだ。
『ピコンティア』の最新映像が公開されました!でもこれは、まだほんの一部です!完成までもう少しお時間をください…!#ピコンティア #Picontier #gamedev pic.twitter.com/bGDtTuCnGm
— ユウラボ@Skipmore (@skipmore) June 6, 2020
SwitchとSteam向けに2016年から開発が続いている『ピコンティア』の最新映像公開。
しかし発売日はまだ不明ということで一体いつになるんだ……。
POCKET PAIR, Inc. が送るSteam向けの新作『クラフトピア』が発表。
ジャンルは狩り・農業・ハクスラ・建築・自動化の要素がある
マルチ対応のオープンワールドサバイバルアクションゲームだ。
あまりにも全部乗せ過ぎる……。主人公の服装やパラセールとかモロだなこれ!
『AKIRA』が通り過ぎたりもしてる!
2020年7月にアーリーアクセス予定で価格は2750円。
ストアページの説明が凄いぞ!
私達が人生で遊んできた最高のゲーム達を、
すべて組み合わせたら、一体どうなるんだろう…?
本当にリスペクトしてやまない、偉大な素晴らしいゲーム達を。そう、例えば...
サンドボックスのように木や石を掘り、
オープンワールドのように広大な世界を冒険し、
サバイバルゲームのように飢えと戦い、
牧場系ゲームのように畑を耕し作物を育て、
ハクスラのようにダンジョンに潜りレア武器を集めて、
工場シミュレーションのようにすべての作業を自動化し、
ハンティングアクションのように巨大生物を狩り、
ファンタジーRPGのように魔法を唱える。
そんなゲーム、作れるはずがない。スローライフな牧場系ゲームと、殺伐としたハクスラ、そして自由度の高いクラフトゲームが、
共存するはずがない。そう思いながらも、数々の困難を乗り越え、
何度も絶望を味わいながら開発を続けた結果生まれた、私達の理想郷。
それが「クラフトピア」です。
凄いな!
3~4人で開発しているというのが信じられないぜ。
Nintendo Switch|ダウンロード購入|片道勇者プラス
Nintendo SwitchでPLAYISMから『片道勇者プラス』が配信決定。
価格は1500円で発売日は6月18日だ。
世界を喰らう「闇」が画面左から迫ってくるので、追いつかれないように、
ひたすら画面右に進んで冒険を繰り広げるローグライクRPG。
2012年にフリーゲームで発表されて大人気となった『片道勇者』と、
その拡張版である『片道勇者プラス』の要素をほぼ網羅し、
Switchに最適化した内容だ。
数年前にスパイク・チュンソフトから、
『不思議のクロニクル振リ返リマセン勝ツマデハ』というリメイク版が出ていたが、
こちらはオリジナル版のSwitch版となるぞ。
シルバーセカンド開発日誌 片道勇者プラスがNintendo Switchで発売!
Switch版の変更点に関しては開発元の公式が細かいぞ。
本作はWOLF RPGエディターことウディタを使っているので
他ハードへの移植は難しかったのだが、担当した株式会社エスカドラが見事に再現。
今後、他のエディタ作品を家庭用ハードへ移植することもできそうということで、
技術的な部分も含めて注目だぜ。
Nintendo Switch|ダウンロード購入|箱庭えくすぷろーらもあ
Steamで配信されていた『箱庭えくすぷろーらもあ』のSwitch版が、
PLAYISMから1200円で6月18日に発売決定!
ドットのキャラがめちゃくちゃ動くモンスター娘満載のアクションRPG。
老若男女の尻を触れるシステムが特徴だ。PVだけで「うわエッロ!」ってなるな!
可愛い女の子のモンスターに殴られたり、
ヒップアタックされたり巻きつかれたり、
ちゅっちゅ吸われたり、食べられたりするアクションRPG。
(略)
特徴
・主人公は住所不定無職。性別を選べます。
・剣、斧、爪、杖、弓などたくさんの武器があります。すぐ壊れます。
自分の好きな武器や道具をやりくりして敵を倒しましょう。
・水泳用・観賞用などさまざまなすく水も装備できます。
・モンスターはやらかい、かわいい、さでぃすとな女の子が多めです。
ストアページの説明が魅力的だぜ……。
現在、Staemで早期アクセス中の美少女ハクスラ。
『斬妖Raksasi』 のSwitch版とPS4版が発表。詳細はまだ不明だ。
近接武器と多彩なアーティファクトを組み合わせたアクションが可能で、
異なる6人のキャラが登場。みんな可愛い!
GameTomoより『すみれの空』がSwitchとSteamで発売決定。発売日は不明だ。
番組内だとこの何も分からない15秒のPVが延々と流れていたんだが……。
たった1日という制限時間で、
イタズラ好きの精霊からの願いを叶えるアドベンチャーゲーム。
刻一刻と変化する山村を探索しながら、
様々なイベントをこなしていく内容となるようだ。イイ感じ!
『クライスタ』『ヘディング工房』を手掛けたジェムドロップの完全新作。
『COGEN: 大鳥こはくと刻の剣』が発表。
2020年にPS4/Switch/Steamで登場予定だ。
3Dソフトの印象が強いジェムドロップだがなんとゴリゴリの2Dアクション。
即死した瞬間に時間を戻すウロボロスシステムを活用したシステムだ。
BGMは桜庭 統ッ!
主人公はユニティちゃんで、「大鳥こはく」はそのまま彼女の本名だ。
そういえばジェムドロップ、
『バーチャルさんはみている』のユニティちゃんパート担当だったなぁ。
『クライスタ』のアクション部分のデキを思い返すとやや不安ではあるが、
PV見るとかなり面白そうなので期待しとこう!
と、大体そんな内容で最後に『INDIE Live Expo II』が
2020年11月7日に開催されることが告知されて終了したぜ。
いやぁ、満足度高かった!
最後のトビーフォックス&ZUNのメッセージも良かったし、
『グノーシア』『アンリアルライフ』の紹介あったの個人的に嬉しかった。
とにかくインディーゲームを紹介する!というのに特化した放送内容で、
本当にインディーゲームのお祭りだったなぁ。欲しいゲーム盛り沢山だったわ。
次回も楽しみにしておこう!