わくわくゲームズさん (@waku2games) / Twitter
『コーヒートーク』『ヘッドライナー:ノヴィニュース』『婆裟羅コレクション』などなど。
様々なインディー・海外タイトルをローカライズしてきたコーラス・ワールドワイドが、
新レーベルである「わくわくゲームズ」を始動させたぞ!
日本(将来的にはアジア)の同人・インディーを取り扱うレーベルだ。
コーラス・ワールドワイドは
主要プラットフォームで7年以上インディータイトルを発売してきた実績があり、
社内で海外展開まで出来る体制を整えている。
「日本で一番敷居の低いパブリッシャー」という謳い文句を引っ提げて、
ゲーム作家がさんが気軽に相談できる展開を進めていくとのことだ。
レーベル名はちょっとダサいが、
『百年王国』『ケチャップandマヨネーズ』
『虚無と物質の彼女』『レトロゲームエイリアンズ』と、
個性豊かな4タイトルが発表されているぞ。
『百年王国』はSteamとSwitchで今冬発売予定。価格は1500円だ。
神託の巫女と共に100年(100ターン)という期限内で文明を育てていく内容で、
戦争、交渉、対立といった要素が無く、気ままに遊べるようになっている。
システム面白そうだし雰囲気も良いね。
・蛮族が貴方の文明を乗っ取ったり、ガンジーが核攻撃をすることはありません。
公式にさらっと 『シヴィライゼーション』ネタがぶち込まれている。
元々はフリーゲームとして配信されていた作品で、
グラフィックも含めてフルリニューアルしての登場となるようだ。
見比べると「随分……鍛え直したな……」ってなる。
『虚無と物質の彼女』はPCとSwitchで2021年末発売予定。
高校生の主人公を操作し、街を探索しながら化け物と戦う内容だ。
2016年から作者1人で開発を続けてきたという力作。
日本を舞台にしたオープンワールド風の3DアクションRPGという時点で、
かなり興味惹かれるぜ。
作者さん自ら実況プレイ動画を上げているので内容が分かりやすい!
怪物が闊歩してる街の空気感いいなぁ~!
ケチャップandマヨネーズ トップ | ケチャップandマヨネーズ公式サイト
『ケチャップandマヨネーズ』は発売日未定。
今冬にSteamでアーリーアクセスが開始される。
明日6/5(土) 18:00からの #INDIELiveExpo にて「ケチャップandマヨネーズ」が紹介されます!
— タタラバニ (@tatarabani) June 4, 2021
アクションやコマンド入力など個性的な戦闘が特徴のRPGゲームです!よろしくお願いします😆
🍅公式サイト→https://t.co/XOdrZtpkbV
⚡️モーメント→https://t.co/F8PlhBbIkt pic.twitter.com/VMjGB3CVdm
これはもうキャラとセンスだけで買うしかねぇ!ってなるやつだ!
細かい部分まで作り込まれててかわいさが溢れてる。
RPGだが、攻撃や防御を軽いミニゲーム的な操作で行うシステム。
タイトルも含めて『トマトアドベンチャー』辺りの影響を感じるね。
レトロゲームエイリアンズ | Chorus Worldwide
『レトロゲームエイリアンズ』は発売日未定。
ノスタルジックな要素満載のコマンド選択型アドベンチャーゲーム。
夢遊病の中年男性と、
深夜に携帯ゲーム機でレトロゲームをプレイしてる謎の少女の交流が物語の軸。
ゲーム内ゲームとして、80年代のPCゲーム風ADVが3本収録されており、
これを攻略することでゲームが進むという構成だ。
企画・シナリオ・グラフィックは、91年からライターとして活躍している戸塚伎一氏。
個人的に80年代のPCゲームは全然通ってないんだが、
こだわり感じる構成が面白そう。ゲーム内ゲームはヒント機能もあるとのこと。
そんなわくわくゲームズの4本。これは全部買うぞ!という顔ぶれである。
コーラス・ワールドワイド、
「悪い意味で変なゲーム」は出さないから結構信頼はあるところだね。
今後のラインナップにも期待しておこう!