10月5日23時に放送された「最後のスペシャル番組」にて!
『大乱闘スマッシュブラザーズSP』最後のキャラである「ソラ」が発表!
配信は10月19日だ!
最後のファイターということで黙っててもハードルがガン上がりするのに、
公式が更に期待を煽って何が来るんだと思ったら……これは文句のつけようがない!
ディズニーが絡んだ『キングダムハーツ』からソラ参戦であるッ!
参戦の要望は非常に多かったものの、
多数の人間から難しいと思われてたキャラ!歴史的出来事だよ!
ソラの桜井政博によるソラのキャラクター解説が見れるぞ!
BGMなどでやはり権利の都合は感じたけど、作り込みはさすがだなぁ。
Miiファイターも『スプラトゥーン』シリーズより「タコゾネス」「ジャッジくん」、
『DOOM』より「ドゥームスレイヤー」が参戦だ。さらっと発表されたがこちらも大物!
この解説は笑った。
『DOOM』はFPSの始祖と言われてるタイトルだけど、
初代に関してはオープンソース化されていて、
世界中の有志があらゆるコンピューターに無茶移植するのがミーム化してるのだ。
ファミコンはもちろん、関数電卓にデジタルカメラ、妊娠検査キットなどなど。
なぜそれで『DOOM』を動かそうと思った!?と言いたくなる移植揃いで、
それを踏まえた解説ってわけね。
しかし『UNDERTAIL』や『cuphead』がMiiファイター化してるから、
東方もMiiファイターで来る可能性あるのでは?と、
真面目に思っていたが来なかったな。
『大乱闘スマッシュブラザーズSP』は
インクリングの片目にスマブラマークが映るPVが初出で……。
今回の最後のムービーではインクリングの両目にスマブラマークが入る。
美しい流れである。ダルマのようだ。
番組は最後に桜井政博がお礼を述べ、
マリオとソラの握手を見守る参戦キャラたちでシメるという。
本当にこれで最後を思わせる素晴らしい構成。
『大乱闘スマッシュブラザーズSP』、もうこんなゲーム出せないだろうと思うくらい、
何もかもがありえない物量、ありえない豪華さのゲームだったなぁ。
存在自体がゲーム業界の歴史で、存在自体がゲーム業界のお祭り。
どれだけの企業と人間が、どれだけの労力をかけたのか気が遠くなる。
俺自体はスマブラSPのDLCキャラ、配信されたら軽く触る程度になってたんだけど、
それでも毎回新情報にワクワクさせてもらったし、
番組自体の完成度が高いから詳しくないキャラでも面白く見れたな。
そういうところも凄い。
しかしスマブラSPはこれで終わりだとしても次のスマブラはどうなるんだろうなぁ。
常軌を逸した物量になっているから、
さすがにキャラを大幅に減らして内容を一新する以外なさそうではあるが。
何はともあれ桜井政博さん、お疲れ様でした……そしてありがとう!
今はゆっくり休んで欲しいし
落ち着いたら『新・光神話 パルテナの鏡』や『メテオス』みたいなの作ってくれよな!