絶対SIMPLE主義

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今年は凄いぜ!「TOKYO GAME SHOW VR 2022」行ってきた!

 

TOKYO GAME SHOW VR 2022

 

東京ゲームショウ2022開催!

新型コロナの影響で2020年はオンラインのみ。

2021年はVR開催とビジネスデイのみだったが、

2022年は一般開催とビジネスデイに加えてVR開催となっている。

東京ゲームショウVRはVR機器があればVRで回れるし、

VR機器が無くてもデスクトップアプリから参加が可能だ。

この記事ではVR会場が実際どんな感じだったかレポートしていくぞ。

 

 

東京ゲームショウ2021のVR会場行ってみた! - 絶対SIMPLE主義

 

去年のレポートはこちら。

そこそこ楽しいけど物足りないって感想だったが今年はどうかな?

 

 

まず去年はアバターがロボット固定だったけど、

今年は人間っぽいメイクが可能になっている。

とりあえずらあゆちゃん風味なのを作ってみた。

 

 

殺風景な入口からエレベーターで地下に降りると、

様々なゲームキャラが並んだ豪華な入口が登場!

今回は幕張メッセ地下から発掘されたダンジョンを調査し、

埋まっている「ゲーム」と呼ばれるものが一体何なのかを解き明かす……。

というストーリー仕立てになっている。

 

 

重要アイテムを集めることで見れるエンディングが用意されているし、

72のクエストをクリアして着せ替えアイテムを集める要素もある。

クエストは一覧で条件リストを確認できるし、

スタンプラリーのあるアトラクションっぽくなってるね。

カメラ機能があって「〇〇を写真に収める」ってクエストが多い。

各ブースにあるパネルに触ってPV動画を再生できるようにもなっている。

 

前回と同じく来場者全員が同じブースを回るのではなく、

複数のチャンネルに分散して表示されている。

チャンネル番号をやり取りすることで友人同士で回れるし、

ボイスチャットは自分の周りにだけ聞こえるので、

本当に知り合い同士で喋りながら回れるっぽい仕様だ。

 

 

しかし地層から色々な物が発掘されたってストーリーでガンダムが出てくるのは

完全にマウンテンサイクルなんだよな!

このガンダム、ライザ、ブルーアイズホワイトドラゴンの並びが強い。

 

 

とりあえずブースを片っ端から回っていく。

こちらはコーエーテクモブースのアトリエコーナー!

25周年で歴代のアートワークが並び、最新作であるライザが真ん中に鎮座。

 

 

近づくとこんな感じ。

 

 

なるほど。

 

 

工房の中を見て回れるようにもなっていた。

 

 

こちらはコジマプロダクジョンブース。

本社オフィスのエントランスを再現した通路を抜けると……。

 

 

『デス・ストランディング』のサムの部屋じゃん!!!!!!

ゲームやってるとかなり嬉しいこの作り。

残念ながらシャワーを浴びることは出来ないがテンション上がる。

 

 

机の上にはモンエナ……じゃなくて謎のドリンクになったんだったな!

 

 

俺がサムだ!

 

 

あっ!あれはメタルスラッグ!

じゃなくて『戦場のフーガ』の超巨大戦車タラニス!

子ども一人分の命で敵軍団を壊滅する主砲を撃てる、

コスパがヤバ過ぎてヤバい兵器だぜ!

 

Gugenkaブースでの展示。

スマホ用アバター作成アプリ「MakeAvatar」でコラボ衣装を販売するので、

その関連でタラニスがダンジョンにやってきたようだ。

帰ってくれタラニス!

 

 

『戦場のフーガ』はトロコンするまで遊んだので、

色んな角度から3Dモデルを見れるのは嬉しい。迫力あるなぁ。

ゲーム中だとほぼ真横からのアングルしか見れないので新鮮。

ちなみに『戦場のフーガ』はゲームパス配信が本日発表されてもう遊べるぞ!

 

 

カプコンブースでは『エクゾプライマル』の恐竜がお出迎え。

階段を上って高い場所から眺めたりも出来る。

天井から岩がパラパラ落ちてきたりもしてる危険地帯だ。

 

 

ドットキャラで飾られた撮影スポットがあって何も考えずに撮影したんだけど、

『ストリートファイター6』のゲーム内に登場するのと同じ撮影スポットだった。

これはいい演出。

 

 

その他、歴代のアートワークの展示もあったぞ。

この中だとやっぱストIIとストZEROが思い入れあるな。

 

 

人気のVRアクションRPG『ルインズメイガス』ブースでは、

ゲーム内の街を再現した構成になっていて、

ゲーム内アイテムが貰えるシリアルコードが貼ってあった。

メインキャラがズラリと並んだ撮影ブースも!

 

 

さっそく撮影……したけど体形が違い過ぎて、

俺の方が着ぐるみキャラみたいになってるじゃねーか!

 

 

バンダイナムコブースでは『ドラゴンボール ザブレイカーズ』や、

『ONE PIECE ODYSSEY』の展示があった。

ただ、とりあえずキャラと背景並べただけって作りでやや寂しい。

アイマスの事務所とかがあった去年の方が面白かったな。

 

 

クエストは「ソニックを撮影するとソニックマスクが貰える」とか、

そのゲームに関連したアワードが貰える作りになってるのに、

バンナムブースは『ワンピースのPVを見ると太鼓の達人のアワードが貰える』

とかで……色々あるんだろうな!

 

 

魔晄の輝きに満ちて非常に体に悪そうなスクウェア・エニックスブースでは

クラウド・ザックス・セフィロスの3人がそろい踏みしていて、

クラウドのバイクなども置かれていたぞ。

 

 

すげー!クラウドさんのバイクだ!指紋つけちゃおう!

 

 

VRでセフィロスを間近で見ると「セフィロスの正宗、ながっ!」という

ディシディアクソ広告ファイナルファンタジーみたいな感想が出てしまう。

 

 

天野喜孝のアートを見れるコーナーもあるんだが、

これ声優の中村悠一が三桁万円出して買ったFF11の屏風じゃん!

VRでこれ見れるのめちゃくちゃ楽しい。

 

 

コナミブースでは『遊戯王マスターデュエル』の展示がメイン。

巨大デュエルスペースの上に置かれたカードに近づくとモンスターが召喚され、

大迫力の四つ巴バトルを繰り広げる!

最近の遊戯王分からない俺でも、

ブラックマジシャンとブルーアイズホワイトドラゴンでテンション上がった!

今回の通常ブースでは一番良かったなぁ。

 

 

COVERのブースではホロライブのメンバーが出演するホラーゲーム

『hololive ERROR(ホロライブエラー)』が展示。

これまで公式ショップのみの販売で、

9月16日からSteam版が販売開始&新エンディング追加。

興味を持ったらすぐSteamで最新バージョンが買えるってわけか。

ホラーゲームだからか、ブース内にずっと笑い声が響いていて怖い!

 

 

よく見たらときのそらだけが実体で他のメンバーはパネルだった。

ときのそらにしかダメージが通らなくて、

全体攻撃魔法で他のメンバーに攻撃しちゃうと

カウンター攻撃が飛んでくるタイプのボス戦かな。

 

 

『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』のブースは巨大リリィちゃんがお出迎え。

裏手には超巨大メインビジュアルも展示されていた。

いよいよ9月23日にエピソード1配信ということで、

クラウドファンディングで支援してる俺はめちゃくちゃ期待しているぜ!

 

Discordでユーザーとやり取りしながらファン活動を広げているコンテンツで

このブースでも浮いている手紙のアイコンに触れると

Discordの招待が飛んでくるぞ。ちょっとビックリした!

 

 

リアルの東京ゲームショウだと

昔からモンスターエナジーが協賛していて配布も行っているんだが、

VRの方ではZONeエナジーがスポンサーだ!

エリアのあちこちにブースがあって

公式アンバサダーであるぞん子ちゃんもいる。

 

 

握って撮影も出来るぞ。

気が高まる……!溢れるぅ……!

 

 

あちこちにいるロボットくんが色々喋ってブース解説してくれるのも楽しい。

 

 

東京ゲームショウVRでそのネタやらなくていいだろ!!!!!

 

 

悲しい生物。

 

 

ストーリークリアしてから話しかけると最高の人生になってた。

ああ……本当に最高だなそれは……。

 

 

「Mogura VR」とのコラボで、

会場のどこかにいるもぐらちゃんを探すクエストもあるぞ。

なかなか見つからなくて最後に達成したのがこれだった!

普通のモグラに混じってるのかな?って一匹ずつ確認したけど違ってて、

少し分かり難い道を進んだ先に隠れていたぜ。

 

 

初参加となるBOAT RACE振興会は、

メタバースボートレース場「VIRTUAL BOAT RIDE PARK」を設置。

360°動画によるボートレースも体感できる。

 

 

動画見るだけではあるが、

レースに参加して他の選手とデッドヒートを繰り広げたり、

ワープして宇宙に飛び出したりと、

アトラクションとしては凝ってる作りで良かった。

オリジナルの実況役のキャラもいるぞ。

 

 

こちらは東京ゲームショウVR2022のオフィシャルアンバサダー紹介だ。

おめがシスターズとNathieが並んでいる。

 

 

おめがってきた!

 

 

そんな感じで各エリアを回ってクエストを一定以上クリアしていくと、

伝説の装備を貰うことが出来る。

3つのエリアに3つの装備があってすべてを身に着けた姿がこちらだが、

これ伝説どころかドラクエのモブキャラじゃね!?

 

 

伝説の装備を手に入れ、

中央エリアから下層部へ進むことでメインストーリーが進行する。

 

 

途中にはファミ通のブースがあって、

VRに関連したクイズや歴代の表紙を見ることが出来るぞ。

 

 

今回の東京ゲームショウVRに任天堂は参加してないけど、

最近のファミ通表紙ということで

一番目立つところに『スプラトゥーン3』が表示されてるの面白い。

脱法イカ展示だ!

 

 

歴代のファミ通表紙を遡りながら、最下層へと進んでいく。

松下進のイラストの遍歴みたいにもなってるな。

 

 

当時のちょっとしたトピックを思い出話っぽく喋るロボットがいるけど、

何故か『ワイプアウト』を感情たっぷりに激推しする個体がいる。

誰の思い出話なんだこれ!?

 

そうして最下層に辿り着くとシェア禁止ゾーンに突入して感動のエンディング。

ここから先は君自身の目で確かめてもらいたい!

 

 

エンディング見て全クエストも達成して

俺の「TOKYO GAME SHOW VR 2022」は終了!

2~3時間くらいかな。

去年に比べるとブースが凝っていて、

クエストによるスタンプラリー的な楽しさも増していて良かった。

カメラを手で持って細かい調整が出来ないので、

自撮りがやりにくいのが気になったくらいかな。

 

開催期間がリアルと同じで9/15~18なのは惜しい。

VR開催の強みとして2週間くらいやってもいいんじゃない?

 

元々リアル会場の代替として始まったので、

一般開催出来るようになった今後はどうなるか分からないが、

このまま定番化して来年もやって欲しいぜ!