PS5『アストロボット』のインタビューやメディアレポート公開中！

先月のState of Playで発表された9月6日発売の新作PS5ソフト『アストロボット』！

6月13日からメディアレポートやインタビュー記事が各所で公開され始めたぞ。

『アストロボット』は銀河を冒険する王道の3Dアクションゲーム。80のステージと、歴代PS関連キャラをモチーフにした150の仲間ロボットが登場する構成だ。PS5のコントローラーや本体そっくりの宇宙船も登場する、ブランド押しまくりの空気感。

PS5にプリインストールされてた超面白アクション『ASTRO's PLAYROOM』から発展したフルプライスタイトルなので既に期待大！こういう幅広い年齢層に向けたアクションゲーム自体、PS5だと少なかったからやっと出てくれた感あるぜ。

見てくれよ今のPSストアのトップの殺伐とした雰囲気を！

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『ラチェット＆クランクパラレル・トラブル』なんかはめっちゃ面白かったし、アダプティックトリガーで武器による手応えの違いを表現したの凄かったんだが、続くタイトルが無かったからね。

『アストロボット』は各メディアの記事を見るとワンプレイが短く、その分だけ濃密な作りの模様。アダプティックトリガーの機能使いまくりだそうで期待を裏切らない。早く遊びたくなる！

PVに映ってる金属のボルトをかき分けて進むパートとか、コントローラから金属の感触が伝わってくるんだろうなぁ……って見てるだけで想像できる。

ドゥセ氏：
　シークレットルームもありますし，1回のプレイスルーで全員を救出するのは難しいでしょうね。2回めにプレイしたとき，最初に鳥ロボットが仲間に加わりませんでしたか？

4Gamer：
　あっ，そう言えばいましたね。口からソナーのようなものを出していました。

ドゥセ氏：
　実はあのロボットは，プレイヤーが見つけていないシークレットを教えてくれるレーダー機能を持っています。今の時代，ゲームで探しているものが見つかっていると，YouTubeだとかウェブ検索すれば簡単に情報が出てきますよね。でも，そうやってクリアした皆さんは，どこか「チートしてしまったんじゃないか？」と後ろめたい気持ちになるのではないでしょうか。
　別に間違ったことをしていないのに，そう考えてしまう人は多い。それならば，ゲーム内に機能があって，それを任意でプレイヤーが使えるようにすればいいと考えました。

4gamerのインタビューもなかなか分かってる作り。まあ俺は使わないけど……！

歴代PSキャラをモチーフにしたロボットたちもテンション上がる～！

『ASTRO's PLAYROOM』でも同じことやってたけど、服装とか体系を更に原作に寄せてるから凝ってるね。まあピポサルとかパラッパとか見るとどうしても「止まったシリーズ多いな……」って思っちゃうけども！

『風ノ旅ビト』はアストロくんアレンジもデザインにハマっててめっちゃ良い！

『ラチェット＆クランクパラレル・トラブル』のキットをモチーフにしたロボットがいるのもかなり嬉しいぜ。

ロボットは150体いるみたいだからかなりマイナーなPSキャラもいそうで楽しみ。

『アークザラッド』のキャラとかいないかな……。『メディーバル』は多分いる。

『アストロボット』の歴史は古く、初出はPS4本体にプリインストールされていた『PLAYROOM』だ。カメラを使ったARミニゲーム集で、この時に「ARボット」という名前で登場したのが始まり。2013年の話！

今見ると微妙に目が小さくて印象が大分違う……。

今のアストロくんはかなりリファインされているのが分かるね。

PS4でカメラを使った生配信を行う時は『PLAYROOM』を通さないと出来なかったため、この時の「PS4でカメラ配信する時にチョロチョロ出てくるやつら」って印象の人は今も多そう。

2018年に『THE PLAYROOM VR』が登場。こちらはPSVR向けの無料タイトルだ。

そして同じ2018年についに単独パッケージタイトルとなる『ASTRO BOT：RESCUE MISSION』が登場！「VRで遊ぶ王道の3Dアクション」として良く出来ていてユーザー評価も良かったんだが、PSVR専用ってところで敷居が高く、現在はPSVR自体がPSVR2で互換切られたこともあり、かなり不遇なタイトルに……。

そんな流れで下積みが長かったキャラだが、ついに『アストロボット』という名前1本でPS5の目玉タイトルとして登場。期待大だぜ！