東京ゲームショウレポート!
『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』が爆ヒット中のカイロソフトブースは藤子・F・不二雄キャラだらけ!
この集合ビジュアルが遠くからでもインパクト抜群!
ゲームのPVも流れていたので、ブースに来た人が「あのキャラもいるんだ!」って好きなF作品の話をしてるのが聞けてほっこりした。
これまでの作品のドットを合体させて大きく使ったものも。広がるカイロソフトバース。こっちは小さな子供が集まって、あちこち指差して楽しんでて和んだ。
新作の体験プレイも出来るんだが、ブースの半分はカイロソフトファン向けの愛溢れる展示物がメイン。ファンアートを貼りだすコーナーもあった。
係の人にファンアートを渡すとそのまま貼ってくれるそうで、どんどん数が増えていたぞ。どれもいいイラストだなあ。
その他、コラボしたゲーム実況者などを紹介するコーナーに、これまでのカイロソフトの歩みに……。
手作り感溢れるぬい撮りスポットまで!
ブース自体はそこまで大きくないものの、こういう遊び心がギュッと詰まっているから見所満載。
藤子・F・不二雄プロから開店祝いの花も届いていた。粋だなぁ~!
カイロソフト作品のソースコードをそのまま見れちゃうコーナーもあって大行列!PCを操作して自由に見ることが出来たぞ。並んでる人、みんな産業スパイだったのかも。
カイログッズを身に着けた人だけが入れる「カイロくんのひみつの部屋」なる場所も存在。以前にカイロくんのUSBマスコットを買ったので持っていこうと思ったんだが、どこにしまったか分からなくなってしまったので……。
6年前の東京ゲームショウでカイロソフトが配ってたマグネットを持っていくことに。ずっと冷蔵庫に貼っていたコイツに出番が来たぜ!
潜入してみると明かりも無い狭いスペースにカイロソフトの本とカイロコインが置かれており、来てくれた人にプレゼント!これは嬉しい非売品アイテムだ!
東京ゲームショウで貰ったアイテムを提示して、東京ゲームショウでアイテムを貰う。地産地消ってやつだな。
ゲームショウ前日にコインを手作りするカイロくんのイラストも貼られていました。ありがとうカイロくん!
ブースにドラえもん、カイロくん、パーマン1号が来たのも最高だった。
時間帯によって一人ずつ来るから全部見てきたよ!係の人が連れてきて撮影タイムをして終わりって感じだったけど、それでもテンション爆上がり!
ドラえもんが出てきて周りの人が「かわいい!」って見に来るのも、暑そうにしてるカイロくんを子供たちがうちわで扇ぐのも、パーマン1号が出てきて「あっ、パーマンだ!」「パーマン!」って盛り上がるのも、全部グッと来る光景だった。
ゲームに出てないし藤子不二雄Aだから無理なのは分かっているんだが、ここにハットリくんが来てればなぁとちょっと思ってしまうね。
ドラえもんとハットリくんとパーマンが揃ってアニメ放送されて映画で併映もされた時代に「ドラ・ハッ・パー」という呼称が作られたので、ハットリくんがいればその再来だった。
まあ、これは多分カイロソフトの中の人が一番分かってるだろうから多くは言わん……!絶対「ハットリくん呼びたかった」って思ってるはず!
今回はドラえもん・カイロくん・パーマン1号で「ドラ・カイ・パー」だ!
新作のプロモーションというより、これまでのユーザーへの感謝の気持ちが強く出ているブースだった。ブースの手作り感と、来てる人たちの楽しそうな様子も含めて、今年の東京ゲームショウで一番温かい気持ちになるブースだったね。
カイロソフトは中国で契約を結んだパブリッシャーからコード盗用や契約料不払いの被害を受けたり(その後LeitingGamesと契約して再出発)、『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』をめちゃくちゃ作り込んでいたら、Unity Runtime Feeの乱がやって来てヤケになって爆安セールを行ったり……。
ここ数年、色々あっただけに、新作がヒットして東京ゲームショウにブース出展して大盛況なのは本当に良かったなぁ。これからも頑張ってくれッ!