東京ゲームショウ2024 | ARC SYSTEM WORKS
東京ゲームショウレポート!
アークシステムワークスのブースでは『GUILTY GEAR -STRIVE- Developer’s Backyard』を始めとする様々なステージイベントを開催。
体験プレイは『GUILTY GEAR -STRIVE- Nintendo Switch Edition』『ダブルドラゴン リヴァイヴ』『ダウンタウンスペシャル くにおくんの三国志だよ満員御礼!!』が可能だったぞ。人が多かったので俺はダブドラだけやってきた。
『ダブルドラゴン リヴァイヴ』(2025年にPS5/XBOX/Switch)は開発をユークスが担当するシリーズ最新作!
声優によるボイスも実装されており、主人公であるダブルドラゴン兄弟のビリーはCV:興津和幸、ジミーはCV:子安武人だ!アニメ版ジョジョのジョナサンとディオのコンビ!
ジャンルは昔ながらのベルトスクロールアクションだが、3D化してステージの奥行きが深いので、遊んでいてかなり広々した印象だった。
通常攻撃の他に強攻撃、ボタン同時押しで派生する下段・背後・対空攻撃に必殺技ボタンに、回避とガードもあったので操作は結構複雑。拾ったナイフなどの武器を活用する要素もそのままだ。
基本アクションの多さに加えて、敵をまとめて吹っ飛ばして画面奥の壁に叩きつけたり、掴みからの攻防があったり、車やバスケットボールのゴールや冷蔵庫などのステージギミックを活用してボコったりと多彩なアクションが可能。
倉庫街やギャングハウスなど、過去作でもよく見た背景も作り込まれていて「アクション映画みたいに戦えるゲーム」としてしっかり進化しているのを感じられた。
コンボやステージギミックによる追撃を決め続けると龍玉ゲージが溜まっていき、超必殺技の天殺龍神拳で周りの敵を一気にぶっ飛ばせる!
ダメージを受けずに華麗に戦い続けるほどゲージが早く溜まる調整で、ここは今風のスピード感かも。
3D化されてボイスも付いてるけど、ちゃんとブルノフを倒すとマスクだけ残して消滅した後に復活するなど、シリーズのお約束は踏まえてるぞ。
色んな意味で「アークシステムワークスが作るダブルドラゴン!」をど真ん中でやってきた派手な内容だった。
シリーズ作品は悪い意味でファミコン版を引きずっていた『ダブルドラゴンIV』に、別ゲーにダブドラのガワ被せた感あった『ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン』にと、パッとしないのが続いていたので、「これぞ最新作!」という意気込みに溢れた本作は遊んでるだけで嬉しくなったぜ。早く製品版でやり込みたい!
ブースのフォトスポットでは何故かアボボのイラストをバックに、マッチョの人と写真撮影が出来たぞ。「マッチョいりませんか!」という謎の呼び込みをしていた。女性の人だとお姫様抱っこしてくれたりでマッチョパワー全開!最大で3マッチョの時もあったようだ。
これじゃダブルドラゴンじゃなくてマッチョドラゴンだよ!