絶対SIMPLE主義

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「わくわくゲームズ通信 2024年12月号」公開!『首無し魔獣と双子姫』『代筆屋ワールドワード』『ムラヤキヴィラン』など新作だけで8本のボリューム!

 

個性豊かなインディーゲームを次々にパブリッシングするわくわくゲームズが、最新情報をまとめた動画「わくわくゲームズ通信 2024年12月号」を公開!

発売済みタイトルの紹介、イベント情報、初出しタイトルをまとめた動画だ。これで4回目となるが、前回16分だったのに今回29分になってる!

概要欄に紹介タイトルとタイムラインが振られているので見やすい。

 

新作情報盛り沢山で、年内最後に相応しいボリュームになっていたぞ。

 

 

・発売済みタイトルの情報

Switch『Ichima-san』アップデート配信

 

Switch『レッドネグオールスターズ スイングバイエディション』紹介

 

・発表済みタイトルの続報

Steam/Switch『コードリアクターズ』発売日が2025年2月13日に決定

 

Steam/Switch『ミュゼットとネコ耳の歩兵隊』2025年完成に向けて制作進行中

 

Steam/Switch『ウィッチロイドヴァニア』マップが完成しバランス調整に突入

 

Steam/Switch『泥酔ローグとおしまいの吸血鬼』来年2月の『東京ゲームダンジョン』に最新バージョンを出展予定

 

・2025年新作タイトル情報

Switch『デバッグ彼女』ゲームはほぼ完成しデバッグ進行中。来年の早い時期発売予定

 

Steam/Switch『午前五時にピアノを弾く ENCORE』ストアページ公開。無料タイトルである『午前五時にピアノを弾く』の完全版

 

Steam/Switch『ブルームパラダイス』2025年春ごろにSteam先行で発売

 

Steam/Switch『ゴールデン・ウォーデン』2025年春に2機種同時発売を目指して開発中。価格は1200円

 

Steam/Switch『One Turn Kill』2025年春にまずSteam版発売予定

 

Switch『首無し魔獣と双子姫』2025年後半発売予定

 

Steam/Switch『代筆屋ワールドワード』無料版から大幅にパワーアップした完全版。2025年夏ごろ発売予定

 

Steam『ムラヤキヴィラン』2025年発売予定

 

・イベント出展情報

2025/2/15~2/16開催『東京ゲームダンジョン7』

2025/3/29開催『ゲームパビリオンJP』

 

情報量が多い!新作タイトル全部欲しくなるなあ。

午前五時にピアノを弾く ENCORE』はなんとヨカゼ×わくわくゲームズによる展開。『ナツノカナタ』作者の新作で、画面構成見ただけで分かる。少女が午前五時から午前八時まで霧の中をさまよい歩くゲームで、選択肢によって「眠気」「渇き」「狂気」「充電」の四つが増減していく作りがもう惹かれる。完全版なので追加エピソードと朗読音声があるようだ。

 

ブルームパラダイス』はこれまでシューティングを作っていたH.T.Project Gamesの最新作。固定画面のアクションで、ステージをお花でいっぱいにしたらクリア。水を使って泥や敵を流す要素も有る。80年代のアクションゲームっぽい雰囲気が良く出来てる。公式ではファミコンのパッケージ風ビジュアルも公開中。

 

ゴールデン・ウォーデン』はカードを毎ターン選んで進むすごろく風のローグライクゲーム。色数の少ない可愛いドットの雰囲気とシステム、どちらも良さげ!

 

One Turn Kill』デッキ構築型のゲームで、上手くコンボを繋げて1ターンで勝負を付けないと負けのルールが独特。荒廃した世界を舞台にしたストーリーとビジュアルも魅力的だ。一捻りある感じ。

 

首無し魔獣と双子姫』は『犬神ディフェンダーズ』を手掛けたLibragamesの最新作。今回も1画面のタワーディフェンスで、ぬいぐるみ兵を率いてコンボを重ねて戦う内容だ。ゲーム内で流れる歌を霜月はるかさんが担当していて気合入ってる!『犬神ディフェンダーズ』はストーリーがほぼ無いようなものだったが、今回はゲームの世界に閉じ込められた双子姫の物語がしっかり語られるようだ。

 

代筆屋ワールドワード』は手紙を代筆する「代筆屋」となるゲーム。ルーレットで書く言葉を決めるトチ狂ったシステムが最大の特徴。フリーゲームで好評を博したタイトルだが、製品版では全1章から全5章にパワーアップし、探索パートなども追加されてボリュームが大幅に増えている。

 

ムラヤキヴィラン』は女魔王となって人間の村をガンガン焼いていく、女性向けの魔王軍育成シミュレーションだ。部下との交流で忠誠度を高め、側室にどんどんぶち込んでいく要素もある。

体験版やイベント出展が話題になっていたタイトルだが、わくわくゲームズから出るとは!人間の村を焼くのはわくわくするからな……。

女性向けの『ランス』をイメージしているらしく、そこら辺で上手くハマった話が公式で語られてた。

 

というわけで年内最後のわくわくゲームズ通信!続報来たタイトルも含めて、出たら全部買うヤツだな……!今回もフットワークの軽さやアンテナの高さを感じさせる顔ぶれで、2025年のわくわくゲームズの発展がますます楽しみ。

 

紹介タイトルや、新作発表された作者さんの過去作をいくつかレビューしてるので、最後にリンクを貼っておくぞ!

 

・俺のレビュー

【レビュー】ホラーゲームではない!?ネタ多すぎな市松人形の大冒険!『Ichima-san』【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義

 

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