絶対SIMPLE主義

Switch/PS5/Steamのダウンロードタイトルを中心に全方位でゲーム紹介するブログ。SIMPLEシリーズも応援中。

「わくわくゲームズ通信 2025年4月号」公開!新作は『最終回収SQUAD』『スプライト』『ローリングスター』など7本!

 

濃ゆい国内インディーゲームを続々とパブリッシングするわくわくゲームズが、最新情報をまとめた「わくわくゲームズ通信 2025年4月号」を公開したぞ!

発売済みタイトルのまとめ、発表済みタイトルの続報、新規タイトルの発表にイベント出展情報にと。情報盛り沢山で動画時間は過去最長の30分越えだ!

 

【発売済み作品の情報】

・Steam/Nintendo Switch『コードリアクターズ

Steam向けに今後1年のアップデートロードマップを公開。Nintendo Switch版も発売予定。大きめのアップデートが来る際はわくわくゲームズで紹介予定。

 

・『ぼくの葬式にようこそ -happy rebirthday-』『ゴールデン・ウォーデン』『ウィッチロイドヴァニア 〜魔法少女の不思議な冒険〜』『デバッグ彼女』紹介

 

【発売予定作品の続報】

・Nintendo Switch『カルトに厳しいギャル

2025年発売に向けて制作大詰め。発売済みのSteam版から過度な残虐表現がマイルドになり、生首が飛ぶ表現などはカットに。敵を殺した後に中指を立てるポーズはそのまま。Switch版独自要素として2Dミニゲームの『SAKI'S REVENGE』と本編のif展開を描いた『OPPY'S ADVENTURE』を収録。他にもあっと驚く要素が盛り込まれているとのこと。

 

・Nintendo Switch/Steam『ロポコ

単語選択機能やオートマッピング、実績で画像がアンロックされるミュージアムなどの紹介。ゲーム発売時期は決まり次第告知。

 

・Steam『ミュゼットとネコ耳の歩兵隊 〜にくきゅうの旗のもとに〜』2025年発売予定。

戦闘で使用できるユニットなどの紹介。

 

・Nintendo Switch/Steam『首無し魔獣と双子姫

Steam版が6/18先行発売決定。ゲームの世界に閉じ込められた双子姫のストーリーを紹介。

 

・Nintendo Switch『百合太刀降魔伝

ゲームの製作は終盤でもうすぐ完成報告をお知らせ出来そう。

Steam版のDLCはコラボステージも含めてすべて収録。Nintendo Switch版は露出度がオリジナル版からマイルドになるとのこと。

 

・Nintendo Switch/Steam『ブルームパラダイス』

2機種同時発売を目指して開発進行中。Nintendo Switch版はジョイコンのおすそわけ、Steam版はRemote Play Togetherで2人プレイが可能。

 

【新規タイトル情報】

・Nintendo Switch/Steam『スプライト』2025年発売予定

Steamページ公開中

 

・Nintendo Switch/Steam『ブレビマン』2025年発売予定

Steamページ公開中。サウンドトラックも発売予定

 

・Nintendo Switch『ローリングスター』2025年発売予定

Steam版は好評配信中

 

・Nintendo Switch『デバッグデッドライン』2025年発売予定

 

・Nintendo Switch/Steam『スキルイーター』2025年発売予定

Steamページ公開中

 

・Nintendo Switch/Steam『M.O.Q.R Company』2025年発売予定

Steamページを公開

 

・Nintendo Switch/Steam『最終回収SQUAD』2025年発売予定

steamページを公開

 

【イベント出展情報】

・2025/5/4開催『東京ゲームダンジョン8』に出展&協賛

『代筆屋ワールドワード』をメインに展示。「わくわくゲームズ」取り扱い作品も集結し、4作品以上をプレイするとステッカーが貰えるスタンプラリーも開催。

 

新作一挙7本発表で既存タイトルも情報盛り沢山!

 

スプライト』は脱出ゲームだが、ノリが軽くてギャル語で喋る女神が同行したり、壁越しにしか話せない隣人とのやり取りで謎を解いたり、「先に密室から脱出した方が生き残るデスゲーム」という要素があるが、主人公も隣人もそれを信じてないなど、独自の要素が多くて非常にいい。

しっかり日本語ボイスなので女神がうるさい脱出ゲームなの面白いな。『おしゃべりホリジョ』を思い出す。

 

ブレビマン』はインディーのイベントで見かけてビジュアルが印象的だったやつ!

ブレビマンの見た目が凄いしノリノリのBGMとキッチュな敵の数々が悪夢めいてる。シューティング+音楽ゲームという構成はたまに見かけるがこれは尖ってるな。

 

ローリングスター』は良作だった『TOMOMI』を手掛けたNUL2 STUDIOのメトロイドヴァニア第二弾で、俺は既にSteam版で購入済み。システムも巨大ボスもスケールアップしてるド安定の1本。相変わらずキャラデザが良い。

 

デバッグデッドライン』は『ラブラブスクールデイズ』を手掛けたOTL Game最新作だけど随分ノリが変わったな!?ゲーム会社「ドキドキゲームズ」が舞台でかなり寄せてきてる……!ゲーム内のバグを探すゲームというコンセプトは『デバッグ彼女』に似てるけど、ホラーコメディなのがノリが全然違ってて笑える。

 

スキルイーター』部下に裏切られてスライムに変えられた魔王が、捕食スキルで魔王の座の奪還を狙うローグライト。相手のスキルを奪うシステムが面白そうだし、敵も味方もえっちなキャラしかいねぇ!スライムなので、街に入る時は人間の姿にならないと攻撃されるらしい。

またスライム娘が酷い目に合うゲームかい!これだからわくわくゲームズは!違うんだよかーちゃん!こっちは魔王がスライムに変えられてるゲームだから純粋なスライム娘とは違ってて……。

 

M.O.Q.R Company』は80年代PCゲーム風の経営シミュということで、グラフィックにこだわりを感じるがそれ以上のケモさに目が行く。資源を遺物の解体に頼ってる世界で、遺物解体会社を経営。社員に指示を出していくって内容がいいなあ。

 

最終回収SQUAD』は今回一番グッと来た!

人類崩壊後の地球で生き残った自立人型駆動体たちが、エイリアン相手に最後の奮戦!

赤と黒でバシッと決まったビジュアルがクールで、味方はかわいく、敵はかっこいい。市街地の地形と様々な武装を活用する立ち回りと、やられたら即座に次のユニットが出撃する残機制かつ、撃破されたユニットから武器を回収するシステム。どちらも良さげ。

ノリが『地球防衛軍』っぽいけど、ネタ的には更に古い『宇宙戦争』のトライポッドの方かな?と思いながら作者さんのアカウント見に行ったら『地球防衛軍』の話しててやっぱりこれEDFだな!

 

というラインナップで、やはりわくわくゲームズが出すゲームは俺の好みに合うな……とテンション上がる顔ぶれ。毎回個性的で「どっかで見たようなタイトル」が全然ないんだよね。

今回も全部買います!