絶対SIMPLE主義

Switch/PS5/Steamのダウンロードタイトルを中心に全方位でゲーム紹介するブログ。SIMPLEシリーズも応援中。

アニメ見た感想メモ!【2025/05/13】

 

 

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』5話「ニャアンはキラキラを知らない」

 

ちょっとえっちな日常回来たーーーーーっ!

と思っていたのか?

 

急遽ジークアクスに乗り込んだニャアンが上手く操縦できない展開かと思ったら、マチュを凌駕する才能を見せて黒い二連星を圧倒するのは度肝抜かれた。赤いガンダムを盾にして盾を使わせたり、ビームサーベル使ったり連携も見応え有り。「私が合わせなくていい!」は悲痛な想いが伝わってきて圧巻だったなぁ。ニャアンがどういう境遇だったのか全部詰まってるセリフだったと思う。

 

でも大分「悪のニュータイプ」的な覚醒してるぞ!大丈夫か!?表情もだけど操縦桿を無理やり動かすような描写も細かくて目を引いたな。

終わり方がもうどうなってもよくねぇよ!過ぎて、今後エンディングみたいなシーンが見られるか大分怪しくなってきた!

 

リックドムのウミヘビでニャアンが電撃で苦しんでるシーンは、懐かしロボットアニメみたいで笑っちゃった。コクピットに流れる電撃は普通に死ぬだろ!って突っ込みを許さない勢い。

 

黒い三連星も視聴者は「マッシュが戦死して二人だけ戦争に囚われてるんだろうな……」とか予想してたのに、マッシュだけ市長に大出世して不倫してるの面白すぎてずるい。背中にもう一本脚が付いてるリックドム、加速する時に3本の脚が合体してブースターになって、コロニーの外壁を滑りながらジェットストリームアタックやる流れ痺れる~~!カッコ良すぎるだろこの再解釈!

 

冒頭、マチュの目の前で人が死んだことを気にかけてくれてるポメラニアンズはなんだかんだ気の良い奴らだが、マチュ自身はシュウジにどう追いつくかの方を気にしているすれ違い。

そこにアンキーが「もし、これはと思う相手なら、頭空っぽにして追いかけてみるのも悪くないよ」と言うのは悩みに向き合えてるアドバイスだけど、これはこれで絶対良くない方向に転がりそうで……すごい厄介な話になってる。

そこからのヘッドホン外すと挿入歌がデカくなる演出オシャレすぎる~~~!

 

毎週の密度が凄すぎてこれは1クールの説得力あるなぁ。
個人的には人間ドラマとモビルスーツ戦が地続きになってるのが見てて引き込まれる。
ジークアクスに誰が乗るか、どう戦うか、どう連携するか、何をするか。これがそのまま人間関係に繋がってるから目が離せない。

 

シャリアブルがキケロガ登場フラグ立てたのもワクワクしたし、赤いガンダムの武装がどんどん無くなってるのも気になる。そのうち換装してG-3ガンダムやパーフェクトガンダムみたいになって欲しい。

『前橋ウィッチーズ』5話「それ100%の70%?」

追い詰められてお前のインフルエンサーアカウント寄こせって言っちゃったけど、当たり前みたいにはいこれ!って渡されて、これはこれで自分が喉から手が出るほど欲しかったものをあっさり渡されて辛いやつ~~~~っ!

と思ったら全然気にせず活用し始めたの笑った。そりゃ炎上するに決まってるだろ!

 

自分に光をくれたユア姉をマイは崇拝してるけど、ユア姉はそこまでじゃないし重すぎ……というすれ違いを、ライブシーンまで使ってギチギチに描く思い切りが並じゃない。ライブまでやってもビターエンドで終わるとは。しかしバッドエンドではないから希望はあるのだ。真エンドから外れたビターエンドが一番評価高いゲームもたまにあるし!

 

アカウントへの執着の度合いと、お互いの存在の大きさの違いにと、それぞれの「価値」の話だったか。アズのエピソードに比べると、マイの成長が分かりやすく見えなかったけど、能天気なユイナが上手くまとめて今後に繋げていたし、着実に仲が深まってるのを感じる。

 

今回のアズは「はあ?なにそれ!情報小出しにすんのやめて」「あんた実は結構かまってちゃん?」が良かったですね。キャラの掛け合いが毎回すげー楽しい!

 

そしてマポが0になると修行失敗になるのこれまで話さなかったカエル、やっぱロクでもねぇな……。

『ウィッチ・ウォッチ』5話「 教え子が推し絵師だった件/今日はヘビーなストマック/キャットスカウト」

うろミラ、モブリビエイト、ネム初登場の3本立ては満足高いぜ!

とはいえ、マンガだから出来る「読まなくていい長セリフ」を早口で全部やると、どうしてもテンポ悪くなっちゃうのは止む無しか。これはこれで「この分量を早口で全部言うの!?」という面白さにはなってるが。

 

モブリビエイトはやっぱアニメになると動きで面白さが際立つし、

「コソコソするよりずっと良い」でまとまる終わり方が綺麗。初期の名エピソードだ。


まだ恋のライバル的な構想で動いてそうな初登場ネム、変身シーンめっちゃ気合入ってる~!良いアホ声過ぎて最高……!そしてEDにめり込んだまま進行した―!?楽しすぎるわ。

ちなみに人類の進化ガシャポンは実際にあるんだけど、原作から着想を得たのか偶然なのか。

『忍者と殺し屋のふたりぐらし』5話「ロボットと殺し屋のふたりぐらし」

ロボ子回で気合入れなかったらどこに気合入れるんだよ!

というシャフトの本気を感じる!演出も濃いパロネタも特殊EDもキレッキレ。あまりに制作側がノリノリ過ぎてちょっと引くね……!

味噌汁を捨てようとするさとこのくだり、アニメで見ても人の心が無さ過ぎてあまりにヤバい。ギャグマンガで許される倫理観やラインをぶっちぎる悪趣味さと勢い、唯一無二の魅力ある。CV芹澤優のマリンも可愛くて良かったなぁ。

 

来週は狂気のデカパイ回だ!これBlu-ray特典じゃなくてちゃんとやってくれるの嬉しい。ロボ子回で脱落しそうな視聴者の心を呼び戻すのだ!

『アポカリプスホテル』5話「限りある時間に惜しみないサービスを」

人が見届けられない夢をロボットと宇宙人が繋ぐ回だ……。

酒造りの作業が細かくて見ていて楽しかったし、時間の流れを活かした話作りがオチも含めてしみる。これまででぶっちぎりで一番!

ポン子のおかげで宇宙人と会話出来るようにもなったのも良かったな。ヤチヨさんのボディランゲージも可愛くて好きだったが、さすがにそろそろ手段がないと。それでやってきたのがCV新谷真弓の触手星人とはね!

 

そして突然の飲み会コールに俺も困惑!あまりにノリでぶち込んだ要素過ぎる。

「ポン子もお酒がなかったら生まれてこなかったものね」

おいやめろ!!!!!!

 

そして女性型ロボットに酒飲むとわがままボディになる機能つけたオーナー、大分アレな気がする。

『プリンセッション・オーケストラ』5話「流星、闇を切り裂いて」

「一条ながせはキラキラを知らない」じゃん!電気も流されてるし……。

大体なんでも小器用に出来ちゃうながせが、本当にやりたい事としてプリンセスという劇(はげ)しい光に出会う話。でもそれまでやってきたことも、それを応援してくれた人たちも全部大切な本物で、それをプリンセスとして全力で守る!熱いエピソードを堪能した!

 

持ち歌は戦いながら歌うのきつそうな曲調だなと思っていたら、特別エンディングでIQかなぐり捨てたキャラソンが流れ出してひっくり返ったぞ!うおおおー!みんなのキラキラパワーがこんなにもたっくさん!面白すぎる。この作品のシリアスとゆるいシーンの切り替え好きだなあ。

 

ジールとリップルが敵の声が聞こえたらお互いに背中を守りあう描写や、ドランがプリンセスも格闘でボコボコにする容赦のなさも良かった。

『真・侍伝 YAIBA』5話「るんるん温泉旅館」

鬼丸が占拠した国会議事堂が、早速ワイリーの実家みたいになってるの仕事が早い。

カッコいい演技からコミカルな演技にスッと切り変わるクモ男の声いいなぁ。声優陣の質も高いアニメだぜ。

そしてさやかの入浴シーン気合入ってる!令和に温泉覗くアニメを夕方にやるとはな!八鬼がサクサク倒されて行くし、コミカルなシーンもテンポ良くて笑える。

ヤイバも敵に情けを掛けるシーンが増えて良い主人公になってきたな。

 

次回は強敵バットガイ!原作だとバットマンだったけど、旧アニメ準拠で今回も名前がバットガイになったか。

『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』8話 「ケレス大戦」

アクションシーンぎっちりで血が滾る総力戦。ロボットアニメとして最高の回だった。これ2013年のアニメかぁ!

物凄い数の戦艦がやられ役として人型メカに叩き落されていくの、機動戦士ガンダムから続く伝統の展開か。参謀次長、醜態がマスコミに撮られまくってたしそろそろ失脚して欲しいぜ!

 

イズルとジアートの白兵戦が迫力満点で、ジュリアシステムフル稼働でも勝てない強敵なのが燃える。レッドファイブが勝手に攻撃を避けるシーンもめちゃくちゃ好きだ。

 

チーム・ラビッツが補給しながら乱戦を押し返していく描写に、アサギが急遽リーダーをこなして今度は合体も成功させるのは嬉しかった。タマキが突撃して1本2億のミサイルを無駄にしてたりはしたけど、ここまでの戦いでチームとして成長して、それぞれの戦い方で頑張ってるのが感慨深い。

 

チーム・ドーベルマンも強かったけど、マジで出てくる度に死にそうな空気しか出さねぇなコイツら……!

 

ついにウルガルが人間に近い宇宙人であることが判明した上に、次回のサブタイが「開示」なので一気にストーリー進みそうだな。楽しみ!