GUNGUNGUN | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
『GUNGUNGUN』のレビュー行くぜ!俺がプレイしたのはPS5版ね。
パブリッシャー:eastasiasoft/Mystery Egg Games
機種:PS5/PS4/Switch/PC
ジャンル:2Dアリーナシューティングゲーム。
発売日:2017/3/31(PC)2022/4/14(PS5/PS4/Switch)
価格:498~500円
8種類の重火器を使用しながら、群がる敵をひたすら撃ちまくるアクションシューティングだ。オフラインでの2人プレイにも対応してる。コンシューマ版はeastasiasoftから発売されており、日本語あるのはこちらだけ。
奥深いゲームではないが、単純明快な気持ち良さがあって、値段分は楽しめる1本だったぞ。

悪党からお宝をかっぱらう主人公!銃撃戦が始まる!ロックンロールの始まりだ!
という感じのストーリーっぽいものがチュートリアルで語られるが、特に気にしなくていいノリ。

主人公も敵キャラも黒一色+装飾品というデザイン。よくある「棒人間」が主役のアクションゲームみたいなイメージなのかも。主人公は結構かわいい。

左右に広いステージで敵を撃ちまくるスコアアタックゲーム。ザコが次々におかわりされて攻撃が激しくなっていくので、ひたすら生き延びて高得点を目指せ!全9ステージがランダムに選ばれるルールなので、戦いにくいステージだと思ったらやり直してもいい仕様だ。

武器は標準装備のハンドガンと、拾った重火器の2種類を切り替えられる。
弾は無限だがリロードの隙があるため、重火器をバリバリ撃って、リロード中に敵が近づいてきたらハンドガンに切り替えて対応する……って感じになるかな。

こっちの銃撃で敵の銃弾をかき消せるので、見通しの良い場所に陣取り、壁を背にして撃ちまくるのが基本となる。たまに回復アイテムやコインが出るのでそれを取りに行ったり、敵に押し込まれたら二段ジャンプで逃げたり。
右スティックで銃の狙いを付けるゲームだが、真横に狙いを固定して撃つのが一番安定する。
何も操作をしなくてもプレイヤーキャラの向きが固定されるので、逃げながら撃つ動きがしやすいのは考えられてる。この手のゲームにありがちな緊急回避が無いのも、立ち回りの分かりやすさに繋がっていて好きだな。
【レビュー】頭空っぽにして撃ちまくる500円シューティング!『GUNGUNGUN』【PS5/PS4/Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義 https://t.co/pBAjgaZ08Q
— ゲームブロガー双葉ラー油 (@daikai6) May 17, 2025
銃を撃つ気持ち良さがあって、サクッと遊べる低価格ゲームとしては満足! pic.twitter.com/DriK3XhLwN
ショットガンに小銃、マシンガンなどを撃ちまくるのが気持ち良いゲームで、コントローラーの振動に加えて、武器によって細かく変わる銃声も爽快さに一役買ってる。
ザコ敵は銃や刀で攻撃してくる敵の他に、固いけど倒すと高得点のザコや、他のザコ敵も巻き込む爆弾を持っているザコなども登場だ。
敵の群れに銃弾をぶち込んで爆弾で複数の敵を吹っ飛ばしたり、硬い敵にリロード終わってホヤホヤの重火器を一転集中でぶち込んで倒したり。ダメージを受けずに敵を素早く倒し続けると、得点が最大30倍のコンボにもなる。
見通しの良い場所から延々撃ってヤバくなったら逃げる!数分戦い続けると硬い敵が次々に投下されて押しつぶされちゃうので、生き延びる難易度は高め!
という単純なゲームだが、手触りが良いから死んでも繰り返し遊んじゃうぜ。

PSのトロフィーを除いたやり込み要素はお金を貯めてのアクセサリー購入。
キャラが小さいので分かり辛いが、リボンとか帽子とかを付けられる。効果は特にないので見た目だけの要素。パロディーっぽいのもチラホラ。

グレン団みたいなグラサンに「トップをねらえ!」ってキャプション付いてるのはパロネタなのかどうなのか……。
左下のシークレットっぽい「?」取ったらちょっと面白かった

銃で敵を倒した数でガンギャラリーも解禁。大きく表示された銃のビジュアルに各種データにと、なかなか凝ってる。

1時間くらい遊んで100万点取ったので満足して終わりにした。
定価500円、セールだと200円以下のアクションシューティングとして十分満足できたぜ。撃ちまくってもイーストアジアソフト!