
『絶望の海』のレビュー行くぜ!
パブリッシャー:Potato Cat
機種:PC
ジャンル:シューティング
発売日:2025/06/9
価格(税込):1400円
昔のながらの2Dシューティングにローグライト要素を足したゲーム。
性能が異なるキャラから1人を選び、自動生成された敵が待つ大海原へと飛び出す!
火力をインフレさせて敵をなぎ倒す気持ち良さがあるし、色数を押さえたグラフィックも雰囲気あるが、底が見えるのも早いゲームだった。

性能が異なるプレイアブルキャラは5人!
繰り返しプレイしていくと増えていく。海が舞台なのですべて機体は船。ボートから潜水艦まで振れ幅が広い。真ん中の航空母艦のドットがなかなかいい仕事だ。
舞台となっているのは海面が50メートル以上上昇して地上が壊滅し、更に巨大化&狂暴化した海洋生物が暴れ出した地球。キャラ毎に背景ストーリーもあるんだが、ラスボス戦前に唐突な会話を数行する程度なので気にしないで良し!
水没した地球でデカい海洋生物をとにかく倒すゲームである。

画面左に常に巨大なタイトルロゴが表示されてるインパクトが強烈。80年代のPCゲームよりもスゴいな。

こういうヤツね!

殺人マンボウの卵攻撃だ!コワイ!
シューティングとしてはオーソドックス。ショットと緊急回避のボムで進む。
キャラ選択と一緒に選んだメインウェポンとサブウェポンをずっと使い続けるシステムだ。

チェックポイントを通過する度に、ランダムに3種類選ばれるアップグレードから1つを入手し……。

ショップでウェポンの強化、体力の回復、ボムの補充を行っていく。
これを繰り返してラスボスを倒せばゲームクリアとなる。

序盤は苦戦するが、ショップで武装で強化していけば目に見えて攻撃力が上がっていく。敵の高速弾を避けながら、やられる前にやれ!と弾を撃ちこんで破壊していくのが気持ち良いゲームだ。

最強状態にした時の圧倒感が良し!
敵を撃って破壊する感触がしっかりあるエフェクトと効果音も分かってる作り。
ただ、アップグレードの種類が少なく、ウェポンも遠距離攻撃が強く、近距離攻撃が使いにくいで一貫しているため、プレイの幅が狭い。基本性能が異なるプレイアブルキャラ5人いるが、誰を選んでも似たようなプレイになる。
アップグレードは時間経過で回復と、金があればいくらでも撃てるボムを取れば勝ち確定だ。
ラスボス前の会話も断片的過ぎてよく分からないし、ザコとの撃ち合いを継続したまま会話デモに突入するから変なところで焦らさせるぜ。

1周30分掛からないくらい。
最高難易度クリアと全キャラクリアも含めて実績コンプしても3時間ちょっとだった。
ステージは自動生成だが、単純なゲームなのでパワーアップしながら撃ちまくるのが楽しい。しかしプレイに幅が無いのでちょっと遊ぶと満足しちゃう。意外と浅瀬だったぞ絶望の海。
ボムや体力の補充が容易なので、難易度はシューティング慣れてる人がコツを掴めばそこまで難しくないくらいだ。ボスがボム使わないと回避キツい攻撃をたまに繰り出してくるので、そこさえ覚えればなんとかなる。メリハリがあると言える。
難易度を下げるとザコの数が減って道中は易しくなるが、ボスの攻撃パターンや弾幕の分厚さは大差無いので、そこまで簡単になってる印象は無かったなあ。
底は浅いが分かりやすい爽快感はあり、たまにはこういう浅瀬も悪くないかな……という1本でした!