Pixel-art action game BOMCAT.
— TANZI GAMES (@tanzigames) August 21, 2025
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『BOMCAT』のレビュー行くぜ!
パブリッシャー:Tanzi Games
機種:PC
ジャンル:アクション
発売日:2026/2/12
価格(税込):700円
インディー開発スタジオのTanzi Gamesが手掛ける80年代アーケード風アクションだ。BGMはボカロPのキャプテンミライ氏が担当しているぞ。
タイトルは『ボンキャット』と読むそうで、もし続編が出たら『マイティボンキャット』になるのだろう。
この手のゲームはインディーで山ほど出ているので自然と評価も厳しくなるが……。
ステージ構成や手触りでしっかり楽しめるし、細かい演出やBGMまで見どころバッチリ。とりあえずレトロ風をウリにしただけのぬるいゲームではないぞ!

主人公のアオネコを操作し、さらわれたヒロインであるレディを助けに行くストーリー。
ステージ内に配置された爆弾を使って戦う1画面のアクションゲームだ。
まずステージ内にある4つのコンピューター端末を破壊し、ステージ上部で待ち受けるタコブレインのバリアを解除する。その後に爆弾でタコブレインを攻撃すればステージクリアとなる。爆弾は取ってから数秒経つと復活する。
ゲーム構成や雰囲気は『ドンキーコング』っぽく、敵やオブジェは『アイスクライマー』や『マリオブラザーズ』、『レッキングクルー』辺りのノリを感じるかな。
スーファミ版『ハーメルンのバイオリン弾き』を思い出すシーンあったけど多分関係ない!

全6ステージで、上へ飛んでいく風船を利用したり、ベルトコンベアに阻まれたりと、しっかりとステージ毎の個性がある。
主人公の移動速度の速さや、一度設置した爆弾を再度持ち上げられる仕様、微調整できるジャンプなどは最新ゲームのテンポ感で、慣れると素早く動けて気持ち良い手触り。
爆弾を持ってハシゴを登れないため、爆弾を下から上に運ぶことは出来ない。
この仕様も面白さに繋がっていて、どういうルートで爆弾を運ぶかを瞬時に考える必要がある。

わざわざ爆弾を運ばなくても、ここから投げるだけで端末に届くじゃん!
というポイントがあちこちにあり、繰り返し遊んで体で感覚を掴むとどんどんゲームがテンポアップ。爆弾の飛距離を体で覚えるとグッと面白くなってくる。操作キャラの挙動も踏まえてステージが丁寧に調整されており、こういうのは遊んでいて嬉しくなっちゃうね。

イントロが耳に残る軽快なBGMや、ステージ始まる時の可愛い演出もナイス!ステージ2のベルトコンベアの上でダンスするアオネコが好きだなあ。

この時代のアーケードゲームは全部英語だったので最初気付かなかったが、オプションで日本語に切り替えが可能。
EASY MODEとHARD MODEが、かんたんスタートとむずスタートになるぞ。

マジで?とか言い出したり急に砕けたノリになる!
かんたんスタートだと程良くかんたんな難易度になるし、得点アイテムのフルーツを沢山取るとコンティニューが増えていく要素もある。
むずスタートだとコンティニュー無し!3回死んだ時点でゲーム終了でこれはむずスタートだ!敵の種類と数も増えるので、しっかり手応えある。

むずモードの後半は不規則に動く無敵のザコを散らして難易度を上げる調整で、ここは運の要素が強くなるので少し理不尽。まあ、落ち着いてスキを伺えば突破できるので、「むずスタートならしょうがないか……!」に収まる範囲ではあるかなぁ。ボスの耐久値が低いのは変わらないので、パターンを掴めば一気に倒せるのは気持ち良いところだ。
アーケードゲームは少し理不尽な要素があった方が面白いものなので、このくらいなら納得できた。
……少しだぞ!少しって話だからな!たまにバケツ一杯の理不尽でプレイヤーを殴り殺して土に埋めるのがレトロゲームだと勘違いするゲームがあるから困る!

3時間ほど遊んでかんたんスタートとむずスタートをクリア。
令和基準の80年代アーケード風アクションとしてよくまとまっている内容。全6ステージと短いし、慣れるとあっという間にステージをクリアしていける。むずモードに苦戦しながらも最後まで気持ち良く遊ぶことが出来た。色んな意味でプレイヤーの意表を突いてくるあの演出もずるくて良し。
実績は激ムズなのが揃ってるので、物足りない人はそちらでやり込める。
クラシックなアクションゲーム好きならオススメ出来る1本でした!