Dead End City | Nintendo Store
『Dead End City』のレビュー行くぜ!
俺がプレイしたのはPS5版ね。
パブリッシャー:eastasiasoft/Pixel Licker LLC
機種:PS5/PS4/Switch/XBOX/PC
ジャンル:シューティング
発売日:2022/10/14(PC)2024/2/28~29(PS5/PS4/Switch/XBOX)
価格:1500円
CS版はeastasiasoftがパブリッシングをする2Dシューティング。
文明崩壊後……というか『マッドマックス』的な世界を舞台にした内容だ。武装車両に乗り込んで、モヒカンの悪党や巨大メカを吹っ飛ばす!
システムは単純で見た目も地味だが、立ち回りが分かってくるとかなり面白い。名作シューティングのオマージュも一捻りあって「そういう活かし方をするのか!」と感心したぞ。

プレイアブルキャラは5人。
最初に使えるのは1人で、繰り返しプレイでポイントを溜めてアンロックする形式だ。風貌はみんな世紀末スタイル!

大量のネコを抱えたババアもいるぞ!
ネコをホーミングミサイルのように発射してモヒカンを爆破する!世紀末ネコは世紀末モヒカンより強い。

操作は移動、ショット、スペシャルショットの3つとシンプル。
ポストアポカリプス後の世界では、このくらいシンプルで力強くないと生き残れないのだ!

ゲームは縦スクロールの2Dシューティング。
画面外からやってきて隊列を組む敵をすべて倒すステージと、待ち受ける敵を倒しながらボスが最奥へ進む拠点ステージの二部構成だ。
通常モードの他に、ステージを選択してのタイムアタックや、2分間でのハイスコアを目指すキャラバンモード的な要素も存在する。
マッドマックスなノリの2Dシューティングだと思って買ったが、これは『ギャラガ』や『ギャラクシアン』を現代風にしたような作りなんだな。面白い。 #DeadEndCity #eastasiasoft pic.twitter.com/vEO3eR3PC4
— ゲームブロガー双葉ラー油 (@daikai6) July 3, 2024
画面外から次々にやってきて編隊を組むこの動き……ギャラガじゃん!
編隊飛行で画面内に飛び込んでくるエイリアンの軍団を、ドリフトしながら画面内にヒャッハー!してくるモヒカンの車に落とし込むセンスすげぇ。

拠点ステージでは道や障害物で動きが制限される中で敵と戦う。
アイテム入りのボックスを壊したり、ドラムカンを爆発させて弾が当たらない位置の敵を倒したりと、地上を走るシューティングならではの要素もあるぞ。

残機の概念は無く、時間経過やダメージで減る燃料がゼロになったらゲームオーバーだ。コンティニューは無し!
燃料は敵がポロポロ倒すので立て直しはしやすいが、中盤から敵の攻撃がかなり激しいので手応えある。
敵が落とす弾丸をある程度拾うと強力なスペシャルショットが補充。
ダメージを受けずに敵を倒し続けると勲章が出るようになり、取り続けるとどんどん得点がアップしていく。この辺は90年代アーケードシューティングの影響を感じるところ。
強力なスペシャルショットで敵を倒すとアイテムを沢山出すので、ここぞという場面を見極めながら中型の敵を狙い撃つのが爽快!

ボス戦は巨大メカに乗ったモヒカンの細かいドットが見どころ。
激しい弾を浴びせて来る各部のパーツを壊しながら、中央のボスを狙うのがシューティングやってる手応えある!

巨大メカを破壊した後に、生身のボスにトドメの銃弾を浴びせて大量のアイテムをゲット!というボス戦のシメもイカす。またここの悲鳴を上げながら倒れるボスの動きが細かいんだわ。

とりあえずクリアするまで遊んだが、1周がやや長め、終盤は範囲攻撃が多くて判定がやや分かり辛い、プレイアブルキャラなどのアンロックに必要なポイントが多い、日本語非対応なのでチュートリアルが分かり辛いのが難点。
だが、システムがシンプルな分、やればやるほどに自分の上達が分かるゲーム。
小気味良い効果音に、イカしたBGMとドットもたまらん!
全体的にショットの範囲が狭いので確実に狙い撃つ緊張感があるのと、燃料とスペシャルショットのストックがある時は勢いで敵をガンガン倒せて被弾もヘッチャラだが、スペシャルショットの無駄打ちが多いと少しずつ追い詰められるバランスが絶妙だ。
ノってる時はイケイケだが、ノリが悪くなると途端にマズくなる。
使うキャラで立ち回りがかなり変わるのも良いところ。
RIPPERはオーソドックスな性能で、THELOOKは火炎放射による稼ぎやすさが軸。WRAITHは通常ショットが強力でスペシャルショットが広範囲ボムでクリアしやすいが稼ぎ辛いなどなど。
eastasiasoftから出るB級シューティングの中では上位に来る面白さだった。
「ギャラガ+マッドマックス」にピンと来た人にもオススメ!