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【レビュー】回転寿司感覚の育成レースゲーム!『わびさび寿司ダービー』【Switch/PC】

 

わびさび寿司ダービー | Nintendo Store

 

Steam:わびさび寿司ダービー

 

『わびさび寿司ダービー』のレビュー行くぜ!

俺がプレイしたのはSwitch版ね。

 

パブリッシャー:講談社

機種:Switch/PC

ジャンル:育成レース

発売日:2026/7/15

価格(税込):710円

 

ITAMAE STUDIOが手掛ける育成レースゲーム。

寿司職人の見習いとなって寿司を握り、鍛えてレースに出走させる内容だ。寿司は足が速いからな……。

ドットで表現された可愛すぎる寿司たちと、育成する寿司をどんどん入れ替える回転寿司感覚のテンポがたまらない1本だったぞ!

 

 

地球に来訪した宇宙人が日本の寿司を気に入ったあの日、寿司が宇宙で一番美味い食べ物となった。寿司が人気過ぎて寿司職人が足りず、一獲千金を夢見る「タイショー」たちがしのぎを削る、空前の大寿司時代が到来!

 

という、ストアページに一切書いていない衝撃の物語からゲームは幕を開ける。

 

 

タヌキのしがらきに導かれ、プレイヤーは見習いとして寿司の世界に足を踏み入れるのだ。どんな名前を名乗っても「タイショー」と呼ばれることになる。

一流のタイショーになるために、最高峰レースである「S1」優勝を目指せ!

 

 

まずはチュートリアルで握ったスシに名前を付けるところから。

自分で付けてもいいし、ランダム機能を使ってもいい。

 

 

じゃあスシローを超える気持ちを込めてスシミドルにするか。

 


そのままお試しでレースに出走させて……。

 

 

寿司だから客に食われて終了。

という寿司レースの洗礼を浴びせてチュートリアル終了である。

俺のスシミドルがぁ……ッ!

 

食べられてレース終了した場合、お食事代として高額の代金が支払われるし、食べた人のプロフィールと喜びのコメントが表示されて種類も豊富。寿司が人の糧になるところもしっかり描いているゲーム。

 

 

ゲームの流れは

「鍛える→レースに出走→また鍛えられるようになる→レースに出走」

を繰り返す単純な構成だ。

 

 

育成はランダムで配られるカードを3つ選ぶだけ。スキル習得カードが来ることもある。

 

 

レースは基本的に見ているだけで進み、右下のゲージが溜まった時にボタンを押すと応援して加速が可能だ。食べられそうになったらこれで回避!

試合中に使用可能な妨害スキルを持っていればそれも使える。

 

寿司は走る度に鮮度が落ちてどんどんステータスが下がっていくので、回転寿司の如くどんどん入れ替えるのが基本となる。

 

 

寿司はネタによってステータスや基本スキルが異なるし、季節によって初期ステータスや握るのに必要な金額も変わって来る。旬のネタは強いぞ!

同じネタを繰り返し使っていると、レベルが上がって初期ステータスが上昇。お気に入りのネタもどんどん強く出来るのだ。俺はコーンで行く!

 


特別なレースの突破や特定のネタのレベルが一定以上になると新しいネタが解禁。

マグロを鍛え続けると最終的に大トロに到達したり、エビを伸ばしていくとエビフライが出てきたり。高額ネタは強いが握る時の値段も高い!

 

 

短いスパンで育成とレース出走を繰り返し、遊べば遊ぶほどレベルアップでステータスと育成効果が底上げされてガンガン勝てるようになっていく。

育成に失敗してもすぐ次の寿司に行けるテンポの良さもあって遊び続けちゃうし、何よりドットで表現された寿司たちが可愛すぎるぜ!

 

レースは分かりやすいがやや運が絡むところがあり、スキルによる妨害があると言っても基本オートなので、変なところで引っかかったりする。大差をひっくり返せる要素が少なく、高難易度になってくると序盤で先行出来るステータス差が無いと、団子状態からの妨害スキルで潰されがち。設置タイプのイクラが凶悪で遊んでるとイクラが嫌いになってくるぜ。

 

全ネタの解禁を目指すと、低ランクのネタのレベル上げ作業が多くなるのはやや面倒なところかな。

 

 

「S1」で優勝してエンディングを見るだけなら3時間ほど。

時間制限などはなく、育成を繰り返せばいつかはクリア出来るバランスだ。

難易度はオプションからいつでも変更可能で、クリア後は最高難易度の「あぽかりぷす」が解禁。全ネタの解禁や全レース制覇などを目指すとかなりやり込める。

 

ややバランス悪いところもあるがライトな育成ゲームとしてよく出来てる。「寿司」を育成ゲームに上手く落とし込んでいる発想やテキストのセンスも光る。

回転寿司レベルの気楽さで何度も遊ばせる1本。値段も安いしオススメだ!