『Astro Burn』のレビュー行くぜ!
パブリッシャー:Pixel Doors
機種:PC
ジャンル:シューティング
発売日:2026/7/30
価格(税込):1350円
ドットのカオスな演出がウリの2D横シューティング。
『パロディウス』『Pop'nツインビー』といった90年代の名作に影響を受けた1本……らしいのだが、パッと見の派手さだけで出来はサッパリな作りだったぜ。

ちゃんと日本語対応しており、冒頭の注意書きからネコらしさを出している
このカオスを楽しんでくれニャ!

全9ステージ構成で、事故に巻き込まれた宇宙ネコとロボットが、自らの深層心理を冒険するストーリーになっている。深層心理が舞台ということもあり、カオスでぶっ飛んだ展開がかまされるぜ。二人は故郷に帰ることが出来るのか!?

難易度はイージー、ノーマル、ハード、エクストリームの4段階。
エクストリームの説明が「ニャポカリプス」なのが良い。
【レビュー】猫とテンションで押し切れて……無いッ!『Astro Burn』【PC】 - 絶対SIMPLE主義 https://t.co/wtyDshDBmY
— ゲームブロガー双葉ラー油 (@daikai6) August 20, 2026
このチュートリアルが面白さのピークだった! pic.twitter.com/3eR6g79QRT
チュートリアルもあるぞ!
サムズアップするネコの顔が何度も出て来る圧が笑える。

シューティングとしてはオーソドックスで、パワーアップアイテムを取れば取るほど強くなる。
魚、チーズ、スイカ、寿司、ハンバーガーを発射して敵を制圧!画面内を食べ物で埋め尽くし、食欲で深層心理のカオスを打ち破るのだ。
やっぱり海外のゲームってこういう時カルフォルニアロールだよなぁ。
時間経過などで溜まるマタタビパワーメーターを消費して、ボム的なスーパーニャン技を繰り出す。

これがスーパーニャン技、ニャドォーケンだ!

テンションは高いがシューティングとしての完成度は低く、色んな素材をぶち込んだ解像度バラバラの敵が雑に押し寄せるステージが延々と続く。
カオスと言えば聞こえは良いが、何も考えずに配置してるだけ。
本当に「無秩序なだけ」なのは無個性で退屈なもの。ステージ毎の印象も薄くなる。
効果音と爆発エフェクトの弱さで爽快感が薄く、何もない場所からザコが連続して出て来るから、よく分からないままダメージを受ける。
ボス戦に入るとパワーアップが全没収されて初期状態になり、ザコを倒せばアイテムが出るものの、ボスの体にアイテムが引っかかってなかなかパワーアップ出来なかったり……。アイテムを吸い込む仕様などは一切存在しない。

手前の雲や木に自機や敵や敵弾が隠れてしまうステージもあり、何かおかしいと思わなかったのか!?

難易度ノーマルでサクッと1周して、一応ニャポカリプスで最終ステージだけ遊んでみたが、そんなに感覚変わらなかった。ネコが踊ってるだけの雑なシューティング!
ストーリーもネコとロボットの二人旅って構図は良いのに、深層心理が舞台だからあんまりワクワクしないし、めちゃくちゃ投げっぱなしで終わるし、最初のチュートリアルがピークのゲームだったぜ!