“風呂あがりの女子の匂い”が買える時代 人工的な香りを体験 (1/3ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
>DMM.comがスタートアップの製品の流通や販売を支援する
>「DMM.make SELECTION」の第1弾の取り扱い製品の1つに、
>ザーズ株式会社による匂いの販促ツール「ZaaZ 3」がある。
>ZaaZ 3にはENERGYと呼ばれる匂いのついた専用の液体カートリッジをセットして利用する。
>1台で最大50坪(約165平方メートル)の範囲のエリアを好きな香りにデザインできるが、
>驚くのはその種類だ。約2000種の元となる香りを調合して、オリジナルの匂いを作成する。
>例えば同じように感じるコーヒーであっても「深夜のサービスエリアで飲む缶コーヒーの匂い」と
>イタリア人のバリスタが淹れたカプチーノの匂い」は別に作られる。
>その空間や飲み方などで感じる匂いの繊細な違いを表現しているのだ。
という、わざわざ「風呂あがりの女子の匂い」をクローズアップしなくても十分凄いんじゃね?な記事を見かけた。
DMMが提供してるんだし話題作りに必要なのは分かるんだけども。
本体は98000円と店舗向けの商品。
調香師に注文して匂いのオーダーメイドも可能だったりなかなか凄い。
アトラクションで匂いを使うようなのは昔からあるけど、
このくらい手軽なレベルで様々な匂いを作成して
カートリッジを機械にセットしてお店とかで販促に使えます!ってのは未来を感じるぜ。
もっと普及して安く小型化できるようになったらゲームとかにも活用できそう。
匂いの出るゲームが当たり前になる時代が来るかもしれない。
立体視やコントローラーの振動だって気が付けば普通になっていたからね。
小島監督が作りたがってる嗅覚を取り入れたゲームがそろそろ見えてくる時代ですよ!
セガが昔のアーケードゲームを3D立体視に対応させて生まれ変わらせたように、
既存のシリーズモノでも匂いに対応したらグッと新鮮になるタイトルは多そう。
でもバイオハザードとかギアーズオブウォーとかはやりたくないなあ。
悪臭がずっと続くゲームにしかならねぇ!たまにあるハーブの匂いが癒し。
アクションゲームなら銃を連射してると火薬の匂いがするとか、
ジャングルステージに足を踏み入れると木々の匂いがするとか。
そういうちょっとしたポイントでの使い方をするだけでも臨場感は全然違ってきそうよね。
ロボゲーだったらメカの鉄と油、ぶつかり合った時の火花の匂いを再現ですよ!
任天堂のゲームなんかも匂いついたら面白そう。
どうぶつの森とか季節イベントでお祭りみたいなの多いから対応させやすいし、
どうぶつ達の部屋の匂いをちょっと変えたりなんかも良さゲ。
あとしずえさんがケモノ臭かったりしたらすげー興奮する。
スーパーマリオメーカーはコース作成で特別な効果音を仕込めるオトアソビという機能があるんだが、
どうすかねニオイアソビ。
ブロックを叩くとキノコの匂いがするとか。海ステージで潮の香りがするとか。
100人マリオチャレンジで最初から最後まで悪臭漂う本物のクソステージが死ぬほど出てくる未来しか見えないか!
匂い付きスプラトゥーン……は、最初から最後までイカ臭いゲームにしかならねぇ……。
インクって言われてるけど、あの液体は操作するキャラの体液って設定だからね。
アタリメ司令のセリフにもそういうのがある。
匂いついたら相当凄まじいことになるのでは。インクに潜ってる時とかやべーぞ!
いやよく考えると体液をそこら辺に撒き散らしてドロドロになりながらナワバリ争いって
現段階でかなり変態的なゲームだなスプラトゥーン。
セガとエムツーだったら、セガ匂い付き3D復刻プロジェクトが始動させて
「換気が悪くてタバコの匂いがキツい昔のゲーセンの空気を完全再現!」とかを絶対やってくるはず。
匂いのゲームはデバッグをこれまで以上にやって欲しいよな。
「アップデート情報 ヒロインの○○が登場する際に必ずシメサバの匂いが出る不具合を修正」
とかイヤですよ。
修正されてもファンから永遠にシメサバちゃんって呼ばれ続ける!
家がケーキ屋さんでパティシエが夢なんだけど出てくるとシメサバの匂い。
最終的にヒロインがシメサバ食べてるイラストを公式が悪ノリで出して荒れたりする。
もし匂いの出るゲームが一般的になったら過去の名作のリメイクがこれまで以上に怖くなる。
お気に入りのキャラにイメージと違う嫌な匂いとかつけられたらきついぞ。
例えばTo Heartが匂いつきでリメイクされてマルチが登場する度に稼働中のPCみたいな匂いしたらイヤでしょ!
ダンガンロンパだったら腐川さんが出てくるシーンがマジキツそう!あいつ風呂入ってねーからな!
匂いの活用に失敗した新作ゲームとか想像しただけで怖い。
匂いで隠し通路を探すアドベンチャーなんだけど
判定がめっちゃシビアで部屋の隅々まで匂い嗅がないとといけないとか。
これは「俺は犬じゃねぇ」って怒りのレビューがamazonに並ぶ。
色々考えていくと小島監督の構想してる匂いを取り入れたゲームが本当に気になってくるなー。
インタビューとかで細かく喋ったりしてないのかしら。
安全基準があるから実用化されたら大人しい使い方にはなるんだろうけど、
やってみたいよね匂いのあるゲーム。
プレイステーションVRやオキュラスと組み合わせたらとんでもないことになりそう。
ゲーム業界の皆さんにはそういう現実とゲームの区別がつかなくなって
ショックで死ぬようなゲームをどんどん目指してもらいたい!