某ルート経由で『スーパーマリオランド』のカードダスを手に入れたので
紹介しておくぜ……!ノーマルカード全種類セットだぞ!
言わずと知れたバンダイのトレーディングカードレーベル「カードダス」の1つ。
携帯機初のマリオとして1989年に発売されて今も伝説に残るゲームボーイソフト、
『スーパーマリオランド』をカード化したものだ。
ゲームから遅れた1990年に出たものみたいね。
1990年辺りだと俺が騎士ガンダムのカードダスにハマっていた時期だなあ。
『スーパーマリオランド』は俺にとって生まれて初めてのスーパーマリオで
大好きだったんだけどカードは見かけなかった。
まあ、当時はカードダスブームが凄かったからそれで見逃していたのかも。
裏面はゲームボーイを模したデザインになっているのが素晴らしい……!
しっかりとカードファイルに入れておいた。
今も公式サイトで確認できる公式イラストをそのまま使ったデザインで、
初登場だったデイジー姫のカードもバッチリ。
俺はピーチ姫より先にデイジー姫を助けたのでデイジー姫に思い入れがある。
そしてにせデイジー姫のカードまである!OH!DAISY!
デイジー姫の「ちょっとおてんば」という設定は
今もきっちり活かされているのが嬉しい。
HPらしき数字が書いてあるが、ゲームとして使えるかどうかは不明。
SDガンダムの影響でとりあえず入れただけかもしれん。
まあ、SDガンダムのカードダスは公式対戦ルールがあったりはするんだけども。
そしてパッケージイラストをトリミングした「走るマリオ」にやっつけ感。
「海のマリオ」と「マリンポップ号」が別枠なのも気になる。
しかもよく見るとマリンポップ号のイラストが少し違う……!
ザコキャラ続々。
改めて見ると「ブンブン」ってマリオシリーズ内で名称被りしてるレアパターンだな。
頭を切り離して攻撃してくるメカポンが好きだった。
『スーパーマリオランド』はキノコ王国ではない国々が舞台。
なので、クリボーではなくチビボー、ノコノコではなくノコボンと、
少し違うザコが出てくるんだが、パックンフラワーはパックンフラワーなんだよな。
モアイ系の敵が充実しているのも『スーパーマリオランド』の特徴である。
ゲーム内のドットだとかなり不気味なブラックピョンにスー。
イラストで見ても不気味なタマオーも見所。
グニョンはマリオシリーズでは数少ないタコの敵キャラなんだが、
イカの敵であるゲッソーに比べるとマイナーでまったく拾われてないな。
と思っていたら『スプラトゥーン』の背景で
ゲッソーと一緒に描かれていて当時感動した。
死ぬと分裂して体当たりを仕掛けてくるのでかなりガッツあるタコだぞ。
見た目も名前も可愛いけど、
めっちゃ連射しないと倒せないのでスルーされやすいチカコに、
「絵が描きやすい任天堂キャラランキング1位(俺調べ)」に長らく君臨していたが、
数年前ハコボーイに負けて2位に転落したパオキントン辺りが嬉しい。
今回手に入れたのはノーマルカードだけなので、
キラカードだと思われるラスボスのタタンガなどは無し!残念。
本家『スーパーマリオブラザーズ』とは、
少しノリが違うキャラが次々に登場する『スーパーマリオランド』のカードダス。
今回初めて手に入れたが、直撃世代なので見ているだけでワクワクしますな!
大事に保管しておこう!
そして機会があればキラカードの方もゲットしたい……!