11月17日に行ったんだけどレポートが遅くなった!
11月16日~12月8日の期間で開催中の、
「フライハイカフェ」と「名前入りカセット博物館コラボ」に行ってきたぞ!
「フライハイカフェ」はゲームメーカーのフライハイワークスが運営している、
秋葉原にあるカフェ。ドリンク1杯で同社のゲームが遊び放題という場所だ。
「名前入りカセット博物館」は名前の書かれたゲームカセットを収集・管理し、
持ち主が現れたら返却することを目的とした非営利団体。
集まったゲームはサイトで公開されている。
ちなみに代表は『偽りの黒真珠』などのハッピーミールと同じ関純治氏だ。
この2つがコラボということで、
フライハイカフェの店内に名前入りのゲームカセットがビッシリと展示されている。
コラボ期間中は入場料無料で店内は撮影自由だった。
店のガラスにも貼られた大量のカセットが異様な雰囲気を醸し出しており、
通行人も足を止めてカセットを見たりしていたぞ。
日曜日だったのもあるだろうが、
中にも外にもこれまで見たことないくらい人がいて賑わっていたなぁ。
このコラボの告知記事がネットでバズりまくっていたので、
かつてないレベルでフライハイカフェの知名度アップになったと思うね。
正直、このカフェの採算をいつも心配しているので良かったよ……。
カフェとしても通常営業しているので、ドリンクやケーキを注文して
フライハイワークスのゲームを楽しむことも出来るんだが……。
この時は人が多くてみんなカセットの写真撮ってたから、
カフェとして利用するにはちょっと落ち着かないかな!
店内にも名前入りカセットだらけ。
当然ながら同じものは一つとして存在しないので一個一個が見応えある。
漢字のもの、ひらがなのもの、名前だけのもの、
苗字だけのもの、シールが貼られているもの、カセットの傷に痛んだラベル……。
実物を生で見ると、刻まれた歴史が伝わって来る。
同じ人の持ち物と思われるカセットが並んでいるのも面白い。
はしもと3501とは……?
なんと海外のカセットも展示されていたぞ!
名前入りカセット文化は国境を超える!
けろっぴとかビックリマンのシールがガッツリ貼ってあるのもあるある。
今は亡き中古ゲームチェーン店「トップボーイ」のシールが貼られた右上。
カセットの空きスペースに名前が書かれていて、
持ち主の几帳面さが伺える右下の女神転生。
そしてカッコいい「スパルタンXX」と……本当に一個一個が個性的だ!
艦長挨拶と、収集のきっかけになったNESの『リンクの冒険』も飾られているぞ。
神々しい!
俺が行った時はコウシャチョーもいらっしゃったので挨拶してきたぜ。
YouTuber活動のお話などもしてきた。
いやあ、大変面白かった。
12月8日まで開催中なので秋葉に行く用事がある人は、
道順動画を参考にぜひ足を運んでみてくれ!実物をその目で見よ!
俺ももう一回くらい行ってくるぜ。