https://www.d3p.co.jp/edf_20th/
本日6月26日は日本を代表するゲームの1つである『地球防衛軍』シリーズ20周年記念日!
守り続けて20年!20周年おめでとう!
1作目の発売日からずっと追い続けてたので感慨深いぜ!
特別トレーラーと記念サイトでは、シリーズの歩みを一挙に追うことができるぞ。
20周年で具体的に何をやるかはまだ不明で、
とりあえずグッズの発表などを予定してる模様。
是非ともこの機会にサントラや設定資料集やフィギュアを出して欲しいなぁ。
『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』はサントラ出したんだから本編も頼む!
ナンバリング、移植、スピンオフを一挙に紹介する特別トレーラーを見てると、
ほぼ全部遊んでる俺は胸が熱くなってくるが、SIMPLEシリーズ時代のくだりは
「その赤い説明文もロゴの一部なんだ……」と思わざるを得ない。
『地球防衛軍』シリーズは未だにSIMPLEシリーズなのにフルプライスとか言われるけど、
SIMPLEシリーズだったのは最初の3年だけで、
そこから17年間ずっとフルプライスなのよね。
記念サイトはシリーズ1つ1つに紹介文が付けられてるけど、
妙にファン目線で書かれているのが面白い。
>地球防衛軍3
>ちなみに有名なセリフの正しくは「こっちへ来ます!」なのであしからず。
昆虫キモォォォーーーーーース!
『SIMPLE2000シリーズ Vol.103 THE 地球防衛軍タクティクス』が、
しっかり年表にあるのはなんか嬉しかった。
2の戦略シミュだけどサンドロットが開発ではないという、
微妙な立ち位置の作品なのである。
>SIMPLE2000シリーズ Vol.103 THE 地球防衛軍タクティクス
>「SIMPLE2000シリーズ」の最後の作品で、ゲームジャンルをがらりと変えた迷作。
>戦闘シーンにある種の味を感じることができれば、EDF隊員としてはかなりの上級者と言えよう。
でも迷作呼ばわりされとる!
確かに『大戦略』シリーズ開発経験のあるメーカーに、
ガワだけEDFにしたやつをとりあえず作ってもらったような内容ではあるが!
戦闘シーンが1対1なのにめっちゃ処理落ちしてるのヤバかったが!
『ジェノサイド砲』が普通にドロップしたり、
1度クリアするとエイリアン側でプレイ出来たりするのは特色。
2D弾幕シューティングだった
『地球防衛軍4.1 ウイングダイバー・ザ・シューター』も年表にしっかりカウント。
こちらの開発は『おしゃべり!ホリジョ!撃掘』を手掛けた
クラウズプレイカンパニーの作品だったりする。
ただ、スマホやガラケーで出た外伝作品はすべて年表にカウントされていないようだ。
グリーでサービスしてた基本無料の『地球防衛軍 LEGEND』や、
ガラケーのSIMPLE500として配信された『THE 地球防衛軍モバイル』、
『THE 地球防衛軍シューティング~出撃!ペイルウイング』。
当時の最新ガラケーへの3移植という力技『地球防衛軍3 Mobile』などなど。
結構色々出てたんだけどね。
2016年に配信された『TAP WARS :地球防衛軍4.1』も結構迷作だった気がする!
2019年にサービス終了してしまったが、
『地球防衛軍4.1』を放置タップゲーにするという斜め下の企画だ。
ポーターズが動画広告を持ってくるのはちょっと面白かった。
そんなわけで始動した『地球防衛軍』シリーズ20周年企画だが、
ゲームの方は何か動きがあったりするんだろうか。
なんせナンバリング新作は集大成である『地球防衛軍6』を出したばかりで、
Nintendo Switchへの移植も去年までに大体やり切ってしまったからなぁ……。
出すとしたら『デジボク地球防衛軍2』くらいしかなさそうだが、
D3なら新作で『地球防衛軍20』を出すギャグをやる可能性はある。
合体させて『デジボク地球防衛軍20』を出すというのはどうでしょうか。
お待ちしています。
低価格の「SIMPLE」シリーズで業界の隙間を突いた,元D3パブリッシャー社長・伊藤裕二氏の生存戦略 ビデオゲームの語り部たち:第33部
ちなみにシリーズの成り立ちについてはこちらで元D3社長も語っている。
途中までサンドロットが作っていたものがSIMPLEシリーズに持ち込まれた……など、
面白い話が目白押しなので合わせてチェックだ。