前からチラチラと情報が出ていたグランゼーラの新作ソフト!
「マンガ・カ・ケール」のPVが公開されたぜ!
3D素材を組み合わせたり、選択肢に答えて行くだけでマンガが出来る!
絵が描けなくても、ストーリーが思いつかなくてもマンガが描けてしまうというツールソフトだ!
やっとグランゼーラが新作ソフト出すんですね……長かった!
ずっと力入れてたPSHOMEもいよいよ風前の灯だからな!
説明だけ見るとPCソフトの「コミPo!」っぽい。
と思ったらやっぱり関係あるみたいで公式にちょっと書いてあるね。
コミPo!も3Dモデルを組み合わせることで絵が描けなくてもマンガが作れるというソフトだったが、
これを使用して作られた「くーろんず」というギャグマンガのインパクトがあまりに凄すぎて
「コミPo!で何を作ってもインパクトの無いくーろんずになってしまう」という現象が起きてたな……。
マンガ・カ・ケールの方はモデリングが違うのでくーろんず臭がしない!良かった!
そして選択肢を選ぶだけでマンガが出来る「第一話ジェネレーター」のノリが昔のアイレムっぽいなこれ!
PVの作りが上手くて非常に楽しそうだなあ。
ちなみにタッチで線を引く機能などは無し。
色々と理由があったそうで公式ツイッターに書かれてるね。
「タッチで線を引く機能、トーンを削る機能は実装されておりましたが、諸事情により封印すること…」についてです。この機能を使って、どこまでいかがわしい絵が作れるかを検証し、正直にその結果も含め某機構様へのレーティング申請資料を提出したところ、即座にNGをいただくこととなりました。
— マンガ・カ・ケール公式 by GZ (@mangakakeru) 2014, 10月 31
機構様にマンガ・カ・ケールの思想や表現力の確保などご理解いただきつつ、弊社としてもマンガ・カ・ケールの魅力を失わないラインとして検討した結果、今の形に落ち着くことになりました。当初想定していた機能の一部は失いましたが、マンカケの魅力、ポテンシャルは出せると思っております。
— マンガ・カ・ケール公式 by GZ (@mangakakeru) 2014, 10月 31
レーティングNGとな?!
これでダメなら3DSとかで沢山出てくるお絵描きソフトなんか全部ダメだと思うんだけど、
文脈から判断するとグランゼーラ側がよほど余計なことしたというか、
やっぱ「これがマンカケじゃい!」という卑猥な絵を送りつけたのか。
というか既にマンガツールなのにCERO D指定という!
女の子の3Dモデルを自由に配置できすぎるから、とかかな?
ただのお絵描きソフトじゃなくて、3Dモデルを動かす要素もあるのが関係ありそうだ。
まあ、「マンガが描けない人でも3Dモデルを組み合わせてマンガを作成できる」ってのがキモなんだから
線を引ける機能はあえて削るくらいの方がコンセプトがブレなくていいと思うわ。
11月配信予定で価格は400円でPSplusに加入してると無料。
アイテム課金式とあるので追加素材が有料DLCってことかな。
作成したマンガは専用サイトに一発投稿も可能。
面白そうなので配信開始したらSIMPLEシリーズの宣伝マンガでも作ってみるか。