ライブ・ア・ライブ|Wii U|Nintendo
ライブアライブが6月24日にバーチャルコンソールで配信決定!
情報を聞いた時の俺。
ついに……ついに来たか!ライブアライブが復刻される時が!
スーパーファミコンでスクウェアから発売されたオムニバスRPG。
小学館とスクウェアのコラボ作品で、複数登場する主人公をすべて違うマンガ家が手がけたのもウリだった。
当時そこまでヒットしたわけではないが、その強烈な内容で多くのファンを獲得!
復刻は難しいとずっと言われていたが、発売から20年経ってついに復刻が決定したのだ!
ライブアライブのバーチャルコンソール出たらダウンロードしてくれる方!是非RTを!
— 時田 貴司 (@Takashi_Tokita) 2014, 7月 31
すいません久々過ぎで!みんなの力が必要です!今だからこそ、LIVE A LIVE を盛り上げたい人このツイートRTお願いします!マジでみんなの力が必要なんです!本当にお願いします!
— sq_staff (@sq_staff) 2014, 7月 31
思い起こせば去年の7月……!
ツイッターでスクエニの音楽レーベルであるSQ公式アカウントと、
ライブアライブで当時プロデューサーを務めた時田貴司が突然ライブアライブのVC化の話をし始めた!
とにかくRTをしろ!という極めて胡散臭いツイートで、
「どうせライブアライブ佐賀だろ」などと酷いことを言い放つ絶対SIMPLE主義というブログもあったりしたが、
20周年ということもあるのでみんな期待したのだ。
オルステッドに「誰よりもあなたを信じます」と言ったアリシアのように!
>先日は『おぼっちゃまくん』の担当だった
>久保ちゃんが来た。
>「ライブアライブ」とかいうゲームを、ケータイで
>やれるようにすると言うのだ。
>その「ライブアライブ」は昔わしが原始人のキャラを
>作ったことから、始まったらしいのだ。
>全然覚えてないのだ。
2ヶ月くらい後に小林よしのりのブログでなんか不安になるような記事が更新されたりもしたが、
こうしてVC化が決定して嬉しい限りですよ。
……っていうか小林よしのりのブログの話はなんだったんだこれ?!
どういうことだ!説明しろよしりん!
ファミコン版おぼっちゃまくんは良ゲー。
【ライブ・ア・ライブ任天堂WiiUバーチャルコンソール6.24配信!】①
http://t.co/AvGwQAqG5F
大変お待たせいたしました!みなさんの熱いご支援のおかげで20周年中にWiiUバーチャルコンソールでの配信を発表することができました!
— 時田 貴司 (@Takashi_Tokita) 2015, 6月 17
【ライブ・ア・ライブ任天堂WiiUバーチャルコンソール6.24配信!】②
配信をご快諾いただいたキャラクターデザインの青山剛昌先生、石渡治先生、小林よしのり先生、島本和彦先生、田村由美先生、
藤原芳秀先生、皆川亮二先生の皆様本当に有難うございました。
— 時田 貴司 (@Takashi_Tokita) 2015, 6月 17
【ライブ・ア・ライブ任天堂WiiUバーチャルコンソール6.24配信!】③
諸先生方へのお願いにご尽力くださった久保様初め小学館の皆様。
お忙しいところご理解とご協力いただきまして有難うございました。
— 時田 貴司 (@Takashi_Tokita) 2015, 6月 17
【ライブ・ア・ライブ任天堂WiiUバーチャルコンソール6.24配信!】④ご調整いただいた任天堂の皆様、スクエニ関係各署のみなさん。何より昨年からツイッターで熱烈に応援くださった皆様のおかげで実現することができました。本当に有難うございます!後一週間お待ちください!
— 時田 貴司 (@Takashi_Tokita) 2015, 6月 17
トキータ将軍こと時田貴司も喜びのツイート!
本当にツイッターでの応援があって実現したんだなぁ……!
>配信をご快諾いただいたキャラクターデザインの青山剛昌先生、石渡治先生、
>小林よしのり先生、島本和彦先生、田村由美先生、
>藤原芳秀先生、皆川亮二先生の皆様本当に有難うございました。
このツイートを読めば何故ライブアライブは復刻が難しいと言われていたのか一発で分かると思う……!
よく実現させたよホントに!
ライブアライブは原始編、幕末編、功夫編、西部編、現代編、近未来編、SF編、そして中世編と、
それぞれ時代も主人公も違う8つのストーリーを収録したオムニバス形式のRPG。
ストーリーが違うだけでなく、主人公が変わるとゲームシステムや手触りもガラリと変わってくるのが特徴で、
たとえば現代編は格闘家が主人公で登場するライバルと1対1で戦う格闘ゲームのような構成。
幕末編は忍者となって敵の城に忍び込んで目的を果たす内容。
敵を倒してもよし、出来るだけ避けてもよし。
隠しキャラや隠しアイテム、普通に進んでると見逃すイベントが満載だったりと盛り沢山。
SF編は戦闘が一部を除いてまったく無いアドベンチャーゲーム色が強かったりと、どのシナリオも本当に個性的。
かなりの異色作ではあるんだが、
実は変化球と見せかけて超剛速球のストレートが次々に飛んでくる熱いゲーム。
スーパーファミコン全盛期を思わせるキレッキレのテキストに、
下村陽子が手がけた名曲揃いのBGMがまた素晴らしい。
まだ遊んでいない人はこの機会に是非遊んで欲しい!
ゲームバランスは正直かなり大味だが損はさせないぜ!
ライブライブ20周年ということでリメイクや新作を期待する人もいたけど、
俺としては2012年のサントラ復刻と今回のVC復刻で大満足だわ…100点満点だよ……!
来週はもちろん俺もダウンロードさせてもらうぜ!