[TGS 2017]あの「ルーマニア#203」がPS4で復活?
フリューの新作「project one-room(仮)」がセガゲームスブースにて発表に - 4Gamer.net
度肝抜かれたぜ……!
ドリームキャストが誇る名作「ルーマニア#203」をオマージュした新作を、
あのフリューがセガの協力を受けてPS4で発売することを発表!作品内でセラニポージも復活だ!
フリューの大地将が「ルーマニア#203」の大ファンで、
「あの体験をもう一度今のゲームファンに伝えたい」という想いでセガに打診したようだ。
セガが出さないならウチから企画出すぜ!みたいなノリか。
ちなみに大地将は3DSに良質な同人ADVを移植する「カタルヒト」のプロデューサーでもあるので、
ADV全般が好きな人なのかな。
フリューにはRPG大好きで「アライアンス・アライブ」を作った松浦正尭もいるからバランスがいい。
「カレーにラー油の会」の一員としては見逃せない情報である!
1作目の「ルーマニア#203」も、
2作目の「ニュールーマニア ポロリ青春」も好きなゲームだからワクワクしかない。
神様になって六畳一間に住んでいるネジタイヘイというさえない青年にちょっとずつ干渉して、
ちょっとずつ運命を変えていくというシュールなゲームだった。
ファッション雑誌に注目させて髪型を変えさせたり、
水道に注目させて水道水を飲ませて「うまい!」と言わせたり、
そんなことをしているうちにストーリーがどんどん分岐していく。
六畳一間という狭い舞台の中に小ネタや細かいモーションが異常なほど詰め込まれており、
当時のゲームとしては屈指の生活感があったのだ。
TV番組もいちいちオリジナルのものが用意してあったり、
劇中で登場する架空のアーティストである「セラニポージ」の楽曲も最高だった。
ストーリーは1作目の方が全体的に完成度高かったが、2作目も「永遠/1」が忘れられないぜ。
今度の新作は女の子が主人公っぽいがどうなるかなあ。
2作目もカカトという女の子主人公がいたんだけどあんまり美少女っぽいノリではなかったんだよね。
まだ情報が全然ないがこれは期待したい……!頼むぞフリュー!