グッズ紹介コーナー!
今回は『ハローキティといっしょ! illustrations with HELLO KITTY』だ!
『ハローキティといっしょ!』とは?
様々なイラストレーターにハローキティ大好きな「キティラー」を描いてもらい、
グッズ化など様々な展開をしていくという趣旨でスタートした企画だ。
サンリオウェーブから2009年の夏コミから始まり、様々な展開が行われた。
このグッズは2009年の冬コミで販売されたイラスト集である。
通販でも購入出来て俺は駿河屋でゲット。
そういうわけなので厳密にはゲームのグッズではない……が、
2010年にこの企画を元にドラスからPSPで
『ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123』というブロックくずしゲームが誕生。
有り物のイラストを雑に使った構成と、
理不尽過ぎる難易度構成で俺をとても苦しめたのだ!
鬼畜っぷりで「ハローキテイではなく覇王鬼帝」などと、
ある意味でネットで話題になったせいなのか、
その後もVitaで『ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュV』、
3DSで『ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュZ』とシリーズが登場。
Switch「秋葉原クラッシュ!123ステージ+1」レビュー!覇王鬼帝、久々の復活!メーカーの向上心の無さがつらいブロックくずしだッ! - 絶対SIMPLE主義
その後もドラスからは、
ハローキティ成分を無くした『ブロッククラッシュ』をスマホアプリで展開。
2018年にはSwitchで『秋葉原クラッシュ!123ステージ+』という新作まで出した。
元になった『ハローキティといっしょ!』は2012年辺りで展開が途絶えており、
サンリオウェーブも解散してるのにゲームだけは続いているという……。
グッズ紹介に戻るとA4サイズのイラスト12枚が収まったイラスト集になっている。
ズラリならんだ豪華クリエイター。
ゲームでも見たイラストが懐かしいぜ……。
このキティの小物だらけのイラスト構成が特徴のシリーズ。
右下の聖葉リオはゲームのパッケージで一番大きく使われた被害者。
左は男性キティラーであるクリストファー。
カッコ良くて好きだったんだが、最後まで男性キティラーは彼一人だったなぁ……。
okamaの猫村いろは目玉キャラとしてボカロ化など一番展開が多かったキャラ。
やはり完成度が高い。
黒星紅白の蘭道鈴は小物含めたイラストの雰囲気は一番好き。
「白スク水のお腹がキティの顔になっている」
というキレッキレのセンスだった水無瀬シズクは今見ても強烈。
ゲームでは最難関ステージを担当していた。
今見てもキャラ可愛いし、
そこそこのところでシリーズが終わっちゃったのは惜しく感じる。
サンリオ関連だし、後の『SHOW BY ROCK!!』に繋がったところもちょっとあるのかな。
思い出の1ページとしてしっかり保管しておこう。