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『SUPER R-TYPE』『バトルトード イン バトルマニアック』『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』『レッキングクルー'98』がNintendo Switch onlineに本日追加!

 

【4月12日追加】「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン&ゲームボーイ Nintendo Switch Online」追加タイトルが配信開始。 | トピックス | Nintendo

 

本日4月12日にNintendo Switch Onlineにソフトが追加!

久々にスーパーファミコンソフトとして『SUPER R-TYPE』『バトルトード イン バトルマニアック』『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』『レッキングクルー'98』の4本が追加されたぞ。マニア総立ちのすげぇ顔ぶれだ!

 

 

『SUPER R-TYPE』はスーファミ初期の1991年にアイレムから発売されたシューティング。今回はシティコネクションからの配信なのが意外。

溜めて放つ強力な波動砲と、敵弾を弾くので攻防に使える無敵のフォースを活用してステージを攻略していく内容だ。アーケードの『R-TYPE II』を大幅にアレンジした作品で、BGM含めてほぼ別物になっている。

Wiiのバーチャルコンソールで1回移植されただけのレアタイトル。

 

 

『バトルトード イン バトルマニアック』は1994年にメサイアから発売されたベルトスクロールアクション。開発がレア社ということで、今回はXbox Game Studiosからの配信!

今もコアな人気がある『バトルトード』シリーズのスーパーファミコン版で、ヌルヌル動くドットとバラエティ豊かなステージ構成、歯応えのある難易度が特徴だ。

中古価格が数万円のレアタイトルで移植は今回が初めて。

 

 

『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』は1996年に任天堂から発売されたアドベンチャーゲーム。現代が舞台で、3人組の少年が海賊にさらわれた先生を助けに行くストーリーだ。3人それぞれが持っている固有のスキルと、画面内のものを自由に調べる「サーチシステム」を活用して進んでいく。

現在の『ゼルダの伝説』シリーズを手掛けてる青沼英二氏の初ディレクション作品で、任天堂ファンから隠れた名作と評価されてる作品。移植はWiiUのバーチャルコンソールしかなかった。

 

 

『レッキングクルー'98』は1998年に任天堂から発売されたパズルアクション。ファミコンで発売された『レッキングクルー』の続編でオリジナル版も同時収録している。対戦型のパズルアクションとして生まれ変わったシステムが特徴だ。

 

1998年はスーパーファミコン末期というか、既に初代PSが出ていて3年以上経っている時期。そのせいでマイナーだが、マリオがバカンスから帰ってきた自宅周辺にクッパのアジトが建設されまくっていて、国中が日陰だらけなのが我慢ならんとハンマーで壊しに行くストーリーや、マリオシリーズらしからぬ謎過ぎる敵キャラなど。一部で怪作と知られている。

 

 

最近のマリオ映画でスパイクと改名されていたブラッキーも登場だ。

ファミ通に掲載されていた鈴木みそによるブラッキー主役のマンガが好評を博したこともあったが本作が元ネタ。

 

国内配信はこの4本で、海外では3本が配信されているぞ。

 

 

Wrecking Crew '98

SUPER R-TYPE

 Amazing Hebereke(日本版)

 

『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』と海外配信済みの『バトルトード イン バトルマニアック』無しで、日本では2020年に配信された『すごいへべれけ』を加えた3本だ。

『すごいへべれけ』の海外名が『Amazing Hebereke』とそのまんまなのがちょっと面白い。