コンビニ受け取りにして支払するの忘れてたせいで届くのが遅くなったが、
「くにおくん熱血コンプリート ファミコン編」が届いたぜ!
HMVローチケの限定特典である歴代パッケージ風缶バッチだ。
ミニサイズだけどこれはいいね。6000円くらいでソフトとこれが付くならイイ。
ファミコンくにおくんが1本になって登場!【歴代パッケージ12種缶バッジ付き】|商品一覧|ローチケHMV
まだ在庫アリ。
今回の開発はアイ・ティー・エルだったぜ。
ファミコンで発売されたくにおくん全11作の詰め合わせなんだが機能面はイマイチ。
移植に当たって追加された中断セーブが全11タイトルで1つしか使えない仕様。
例えば、熱血硬派くにおくんで中断セーブを使った後で、
ダウンタウン熱血行進曲で中断セーブを使うと、
熱血硬派くにおくんの中断セーブは消えてしまうということね。
ダウンタウン熱血物語とか元々セーブ機能があるタイトルに関しては普通にセーブ可能。
画面サイズはファミコン版と同じ比率のオリジナル、
少し拡大した拡大、引き延ばして全画面に表示するフルの3種類から選べるが、
オリジナルと拡大の時に表示されるゲーム画面の周りの壁紙を
消したり変えたりは出来ない。
キーコンフィグも無し。
YボタンかXボタンにA+Bボタンでのジャンプを割り当てたりも出来ない……と、
全体的にバーチャルコンソール以下の仕様なのが残念だなあ。
ギャラリーは当時のチラシや、イラスト原画やラフ絵などの貴重な資料も満載でとても良いが、
アンロックするために行うミッションはかなりの難問揃い。
11種類あるゲームすべてに用意されているが、
ノーミスクリアや高難易度モードでのクリアと言った純粋に難しいものから、
所持金をメチャクチャ貯めないいけない作業系のものも。
ミッション条件が不明瞭で、どうやればクリアなのかよく分からないものもあったり。
全11タイトルすべてをガチでやり込まないとギャラリー全開放出来ないバランスだ。
ギャラリーは貴重な資料揃いなだけにもうちょっと緩くても良かった気がする。
とりあえず熱血格闘伝説がプレイできるようになったのは嬉しい。
ちょいちょいやって行こう。