「そのゲームが面白くないなら、遊んでるヤツがつまらない」
ゲームレビューの文学性とメタフィクションの可能性とは?
電ファミニコゲーマーで衝撃の企画が実現!
あの「渡辺浩弐」と、模範的工作員同志こと「赤野工作」の対談が公開されたぞ!
工作員さん、ついにここまで来たか!
この経歴の温度差である。
今度から工作員さんのことはゲームストリーマーって呼ばないといけない。
どっちも好きな俺としてはまさに夢の対談だ。
渡辺浩弐は昔ファミ通でゲームキッズシリーズを読んでから好きなんだわ。
対談のきっかけとして記事にもあるけど、
ゲームキッズシリーズは工作員さんの小説と似てるとこあると思うなぁ。
あと、渡辺浩弐といえば司会やってた深夜番組の「D's Garage21」!
SIMPLEシリーズとのコラボ企画もあって今も印象深いぜ。
記事では工作員さんの小説家デビュー作である「ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム」についてだけでなく、
すべての始まりである「ああ播磨灘」など、これまでの活動内容やきっかけも掘り下げられているから、
工作員さんがどういう人か説明するのにちょうど良い記事にもなっているね。
色々な意味で対照的な御二方の分析が興味深い。
しかし風俗ネタを振る聞き手のSSDMさんに、
工作員さんが橋本環奈似の美少女であるネタを推す渡辺浩弐さん。
その横に表示されたファミ通風ゲバラ似顔絵とか情報が錯綜し過ぎている!
工作員さんのファミ通風ゲバラ似顔絵はまがりひろあき先生が描いたパロイラストなんだけど
それがそのまま電ファミニコゲーマーに載るのが色々と凄い。
俺は自分が面白いと思ったゲームは面白い、つまらないと思ったゲームはつまらないと、
自分の責任で、自分が納得いく形でハッキリ描くことが大事だと思っているから
工作員さんとは意見が違うんだけど、
やっぱあの行動力や造詣の深さ、コンテンツ力の塊みたいな面白さは敬服するしかないし好きだ。
どこまで本気で言ってるのか分からないけど、凄まじい行動力と誠実さが本気なのは間違いない。
そういう人だ。
まあ、工作員さんはすべてのゲームが面白いと思っているだけなんですけども!
The video game with no name(赤野工作) - カクヨム
ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム | 赤野 工作, 石黒 正数 |本 | 通販 | Amazon
書籍化が決まって今回のインタビューでもメインで登場する、
カクヨム連載中のザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネームはこちら。
そして小説やインタビュー記事から入ってきた人にもぜひオススメなのが工作員さんのゲーム実況だ。
コミュニティの方でかなりアーカイブ化されているし、ほとんどが30分~1時間で完結する内容だから、
タイトルで気になった物をとりあえず見ても良いんだが……。
https://www.twitch.tv/videos/151007113
つい先日ツイッチで行ったXBOXONE座禅ゲーム配信がめちゃくちゃ面白かったので今はこれをオススメしたい。
怪しげな紙袋やゲバラのお面を被った男が最新ゲーム機を使って座禅する様子をネット配信するという、
まさに「ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム」の世界観まんまな内容だぞ!