絶対SIMPLE主義

Switch/PS4のダウンロード専用ソフトを中心に全方位でゲーム紹介するブログ。SIMPLEシリーズも応援中。

プリパラのseason1を見終わったので感想を書く

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ちょっと前にSwitch版にハマった影響で見始めたプリパラ!

シーズン1を見終わったのでブログに軽く感想を書いてからシーズン2を見よう!

と思って1か月くらいそのままになってたわ!

いつまでもシーズン2を見れないので早く書かねば……と思って書いたぞ。

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絶対SIMPLE主義 Switch「プリパラ オールアイドル パーフェクトステージ!」アニメ未見レビュー!

超手軽に楽しむ「かわいい」の大洪水!

Switch版のレビューはこちらね。

アニメ見てまず驚いたのがSwitch版で影も形も無かった校長の存在ですね……。

「なんか遊戯王の悪役みたいな人が出てきてずっと大暴れしてる!」ってビックリしたよ!

見た目もヤバければ言動もヤバくて唖然としたわ。

女の子が誰でも理想の姿になれる「プリパラ」という施設内で描かれるストーリーはなかなかにSF。

登場キャラみんな丁寧に描かれてるし、ギャグもぶっ飛んでて笑えるし、

プリパラでのし上がっていく主人公に対するライバルチームが登場して、切磋琢磨しているところに

見ただけですべてのアイドルの動きをコピーできる最強キャラが出てきて主人公がボロ負けするとか、

なかなかに少年マンガ的な盛り上げのある展開も多い。

一度見始めると止まらなくなるくらい面白かった。

2014年の作品だけど今見てもライブのクオリティも高くて毎回見入ってしまう。

先にゲームやってたからアニメだとこうなのか!って感動もあったし、

楽曲だと「HAPPYぱLUCKY」が一番好きだね。

メイキングドラマもSwitch版だけ遊んでるとよく分からなかったが、

アニメを見ると……やっぱりよく分からなかったな!

でもキャラの掘り下げやテーマを分かりやすく表現してて見てて面白い。

「ときめきプレゼント フォーユー」が、

元々梅干しの乗ったピザが出てくる必殺技とは思わなかったがな……。

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メインキャラみんな魅力的で好きなキャラしかいなかったなあ。

らぁらはまさに主人公!という一生懸命さで好感しかない。

12話でちゃんこちゃんさんの想いを繋ぐシーンとかね。

最初のライブで不安そうに周りを見回しているところから、

歌が始まってキッと表情が変わるシーンが素晴らしくて、作品としてはここで一発で胸を掴まれたぞ。

最後のミラクルライブでも同じ歌で同じ描写が挟まるんだけど、

最初のライブと違って信頼できる仲間も沢山増えたし、隣には変わらずにみれぃがいるし、

見守る大勢のファンもいるって対比になってるのがまた良いんだよな……!

プリパラでのキャラはキャラ作りと言い切る南委員長ことみれぃは

話が進めば進むほど深みが増してくるキャラ造形があまりに見事。

キャラの切り替えっぷりが見てて楽しくて可愛い。

32話の「みれぃ、ぷりやめるってよ」も物凄かったな……。

最初はキャラ作りだったとしても、既にそれも含めて自分になっているんだから、

無理に自分らしさを意識し過ぎて大事なものを捨てることは無いという素晴らしいエピソード。

プリパラの中では自分の理想の姿になれるという重要な設定があるものの、

ドレッシングパフェやそふぃみたいに外と同じ姿で活躍してるアイドルもかなり目立ってたので、

そこに対するアンサーにもなっていたし、

プリパラという作品を語る上でも結構重要なエピソードだと思うんだが、

ギャグのネジの飛びっぷりが全話通してもトップクラスなのがどうかしてたわ!

プリパラは良い話になるときほどギャグの切れ味が増すとこあるよなあ。

そふぃは体が弱すぎてまともに踊れないけど、

梅干を食べるとシャキッとしてクールキャラとして抜群のライブが出来るアイドルってなんなんだ……。

わけがわからない……泣ける……かいほうおとめヴァルキュリア良かった……ってキャラだったな!

ある意味、プリパラの感動とギャグが入り混じったカオスっぷりを一番体現してると思う。

カメレオンに「ごきげんよう。みんな体温が低いの?私もよ……。」って話かけるシーンが好き。

クールキャラも好きだったからだんだん出番が減っていくのは寂しかった。

と思っていたところにやってくる漁船回である。なんだったんだあれ。

シオンは四文字熟語を使いまくるだけの出オチキャラかと思いきや、

みれぃとのジャンケン勝負の「有言実行」に「臨機応変」で返したりと、

一筋縄じゃいかないキャラ感をすぐに出してきたし、

全体を通して頼れるリーダーとしてしっかり描かれてたのが凄く頼もしかったね。

28話で「天下無双!それだけ私が強かったということだ!」と自信満々に言った後に、

「……自画自賛だ。言われる前に言っておく」とちょっと恥ずかしそうに付け加えるところも可愛い。

あと段々と「イゴッ!」が鳴き声みたいになっていくのは笑った。

ドロシーはイキリっぷりが可愛すぎて、口の悪さが炸裂する度に大笑いしてたわ。

こいつの性格は会話の起点にしやすすぎる……。何がそらみスマイルだバカバカしい!

校長の部屋に忍び込んだ時がバレるくだりも見事だったなあ。

迷わず「私が一人でやりました」と言うシオンとレオナに、

不法侵入してるのに自信満々でメッセージカード残した上で「僕一人でいいよ!」って言うドロシー。

ドレッシングパフェ三者三様の魅力が出ていたし、ドロシーらしさが凝縮されてる。

ファルルに一度も勝ってないのに「手加減しないからね~」って軽口叩くところとかも最高。

強がりじゃなくて間違いなく本心で言ってるだろうなってところが。

レオナはまさかの男の娘!

可愛い顔してるけどあっさり木登りをしたりとか、

割と男の子っぽいところも見せてきたのがグッと来たし、

自分で行動すると決めて一歩を踏み出したそふぃと、

自分の思いをしっかりと自覚した上で行動すると決めたレオナ。

境遇は似てるけど選んだ選択は違うそれぞれの成長が描かれてた18話が良かった。

グロリア校長は最初と最後であまりに印象が変わったキャラだったぜ。

過去の話が出てきた辺りで、昔は可愛いとかそんな感じなんだろうなーとか思ってみたら、

予想の更に上を行く可愛さで悔しい……!ってなったよ!

校長の過去話は悲しきヴィランのエピソードとして完成度高かったし、

ひめかとの再開で止まった時が動き出したシーンは演出も、

こんなに近くにいたのに気づけなかったという切なさも完璧で泣くわあんなん!

ただでさえ俺はアニメのクリスマスエピソードに弱いというのに!

そこで「裏切者は白状しなよー!」とか煽るドロシーも最高だった。お前すげぇなホント!

校長は許すまじプリパラ!でキャラを立ててたから和解後はどうなるのかと思ったら、

宿題せずにプリパラに来ている生徒からは問答無用でプリチケを預かる!

ってしたのは上手い落としどころだなあと感心させられたわ。

その後もシリアスなシーンでさりげなくシュガーの姿になるだけで

こっちの涙腺刺激してくるからホントこの人ずるい。

校長以外の脇役も名キャラ揃いで、なおちゃんとか、

そふぃの普段の姿を知った上で応援するそふぃ親衛隊とかいい連中揃いだわ。

あのファルルもコピーしたちゃんこちゃんさん!

栃乙女クールラブリーちゃんもただひたすら「良かったなぁ……ッ!」ってなる。

ちょっとだけ出てくる脇役のアイドルも、みんなコズミック輝いてて印象に残るんだよな。

new mew(ニューミュー)の2人はもっと出番欲しかったわ。

そしてファルルだよ!

圧巻のボスキャラオーラと圧巻のライブに、らぁらとの交流で徐々に人間臭くなっていく描写が胸を打つ。

ミラクルライブで目覚めるまでの流れは、1話から見ていれば奇跡でもなんでもなく、

ライブに集まった人々それぞれの想いによって動いた必然でしかなかったことが分かる。

プリズムボイスはみんなのものだったんだよ……プリパラは誰もがアイドルになれる場所なんだからな!

ユニコンも最初は

「こいつの声が大谷育江じゃなかったら普通に見ててイライラしてたな!」って感じだったが、

後半はずっと泣かされっぱなしよ。

全38話。無駄な話が一つも無かったと言い切れるのが凄い構成だった。

説教臭くならず、多様性の肯定と前向きなメッセージに溢れていて本当にしみる。

舞台設定はかなりフワッとしているものの、物語の骨子にブレが一切無いから、

色んなキャラが出て来ても、頭のおかしいギャグやっても揺るがない。

そしてすべてが収束するラストライブ。すげぇアニメだった。

season1のラストで唐突にプリパラはあちこちに沢山あるなんて

『ドラゴンボールZ 神と神』みたいな設定が出てきたり、

いきなりそらみスマイルとドレッシングパフェ解散?!とかぶっ込んで来たりでseason2も楽しみ。

やはり勝つために「そらみドレッシング」なんて反則チーム作ったのが良くなかったのか?!

今日からまたちょっとずつ見ていくぞー!