絶対SIMPLE主義

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ドラクエ映画の軽い感想

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今日は新宿の東宝ゴジラビルで

映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を見てきたぜ!

一方、ゴジラの方はシンバの成長を見守ってた。

 

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『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』、凄まじい問題作というか、

「2019年にドラクエのフルCG映画を作って何故こうなるんだ……」

という虚脱感のまま劇場を後にすることになった!

 

CGのクオリティは高く、活き活きと動くモンスターたちとの戦闘や、

キラーパンサーの疾走感にスラリンのぷるぷるっぷりには感動。

重さの乗ったスピード感が凄かったのはブオーン戦で、

あれは怪獣特撮が好きなら絶対にグッと来ると思う。

 

キャラデザはちょっとクセが強くてあんまり好みではなかったんだけど、

表情が非常に細かいので見ていると結構好きになれたかな。

特にビアンカの表情は実際に見るとまるっきり印象が変わるね。

 

ヘンリーのサラサラヘアー、ビアンカのでかい胸、

サンチョの肉付きの良さなども見どころ。

出番少なかったが少年ヘンリーやたら可愛かったな。

あと山田孝之が演じたパパスの「ぬわーーっっ!」がかなり100点満点。

 

ただ、全体的には監督が「ドラクエ5を2時間の映画にまとめるのは無理だろ!」って

キレてマダンテをぶっ放して、それに俺が巻き込まれて死ぬ感じの映画だった……。

話の根幹にかかわる展開があまりにも悪い意味で衝撃的過ぎる。

楽しくキャッチボールをしていたら、

いつの間にかボールに毒が塗られていたような映画。

 

完全に俺の印象だけどドラクエファンは怒る人多そうだし、

ドラクエ知らない人は置いてけぼりじゃないかなぁ。

本当に、何故2019年にドラクエのフルCG映画作ってこんなことになってしまったのか

色々と勿体なかったぜ。

 

まあ、初日に見れて衝撃を体感出来たのは良かったかもしれないね……!