2020年6月3日に設立60周年を迎えるセガ。
6月に向けて進む60周年記念プロジェクトのアンバサダーとして、
なんとあの藤岡弘、の長男である藤岡真威人が演じる「せが四郎」が爆誕したぞ!
ちょっと前から「せがた三四郎」に似た人物が登場するカウントダウンを行っていて、
「新キャラっぽいけど藤岡弘、がやらなきゃ中途半端にならない?」
と思っていたがこう来たか……!この人選は認めざるを得ない!
せが四郎が登場する動画も公開された。
あらゆる会話に「セガだよ」で割り込んでいく強引さと若々しさがいい。
こういうノリ好きだわ。全3話らしいので今後は
「パソナルームを作って裁判になったメーカーってどこだっけ?」
「セガだよ」
みたいな動画が作られていくんだと思う。
公式サイトでは社員インタビューが公開予定。
せが四郎が描いた「セガ史」ノートも読むことが出来るぞ。
1960年に開発された国産ジュークボックス「SEGA1000」から始まる手書きの内容。
合間合間に挟まるイラストがまたいい味出してるぜ。
アーケードとセガサターンが盛り上がっていた1990年代を「ポリゴン期」と呼ぶなら、
革命的だったドリームキャストの時代は「自虐プロモ期」じゃなくて、
「ネットワーク期」とでも呼ぶべきじゃないの?とか突っ込み所はあるが、
短いながら見ていて楽しいノートね。
それにしても不自然なくらいせがた三四郎に触れない公式ページと、
セガサターンの項目で唐突に挟まるサイコ染みた1枚……!
せが四郎の動画最終回でせがた三四郎を出す気満々だなこれ!
動向を見守るぜ!