【公式】リアル潜入ゲーム×FINAL FANTASY VII REMAKE「壱番魔晄炉を爆破せよ」
FFVIIリメイクのリアル潜入ゲームやってきたぜ!
シシララでよくご一緒する桐島ゆかさんと、
サイバーコネクトツーのさわむらさんに誘われたので快諾!
歌舞伎町にオープンした
「東京ミステリーサーカス」という施設で遊べるアトラクションだ。
敵の目を避け、謎を解き、罠を突破してミッションを遂行する……。
という流れをプレイヤー自身の体で体感できる「リアル潜入ゲーム」という企画があり、
今回はそれと『FINAL FANTASY VII REMAKE』のコラボになっているぞ。
1階にはグッズ販売コーナーやメインキャラのポップがあった。
1~3人で参加するアトラクションで、前売りチケットは3人だと1人3000円になる。
参加者はアバランチの新入りとなり、先行してるクラウドとバレットを追いながら、
壱番魔晄炉の爆破作戦を成功させるのだ。
普通に考えてアバランチの新入りとか絶対なりたくねーな!ロクなことにならん!
時間になると参加者に専用のベストとタブレットが支給され、中に入る。
アバランチ感のある服装をした案内スタッフが
「お前らが新入りか!」みたいなノリでルール説明をしてくれるぞ。
ネタバレ禁止なのであんまり細かいことは書けないんだが、
制限時間に追われながら、
様々な仕掛けのある部屋を一つ一つクリアしていくアトラクション。
あちこちにある情報ポイントにタブレットをタッチすることで
クラウドやバレット、ティファからメッセージが届く。
それを元に進むための情報を入手するのだ。
物陰に隠れてスタッフが扮する神羅兵の監視を掻い潜ったり、
ゲーム本編でよく見た神羅ロゴ入りの箱がそこら辺にあったり、
マテリアを使って窮地を突破する場面があったりと、
ゲームの世界をそのまま体感できる構成になっている。
やっぱ「ちゃんと人間のスタッフが演じてる神羅兵から隠れる」ってのが、
ゲームの世界に入り込んでいる感を高めていて特に良かったね。
見つかると銃撃を喰らって残り時間がモリモリ減るのでスリリング!
ちゃんと分かりやすい安全地帯は用意されているものの、
神羅兵の移動パターンを読みながら、結構しっかり隠れて進まないといけない。
注意事項に「神羅兵を直接攻撃してはいけない」ってのがあって、
それをティファが説明してるのがめっちゃ笑えた。
小物が作り込んであったし、ゲームの映像やタブレットを使った仕掛けと、
「これスタッフがカメラで確認して動かしてるなー」
って感じるアナログな仕掛けの合わせ技が凄く効果的で凝ってたね。
ちなみに制限時間がゼロになるとゲームオーバーだが、
1人800円を支払うことでコンティニュー可能となっているぞ!
なんという課金要素……。
ゲーム終了時にSSS~Dランクで評価される要素や、
隠されたモーグリメダルを見つけることでオマケが貰える要素も。
まあ、これはリピーター向けだな。
1回コンティニューはしたが、我々は見事、壱番魔晄炉の爆破に成功したぞ!
これでちょっとは星が良くなったな!
初見で結構戸惑ったけど、
1回コンティニューすれば割と余裕持ってクリア出来るくらいのバランスだったかな。
モーグリメダルを数枚見つけたのでポストカードが貰えた。
時間は30分~40分くらい。
こういう体感型のアトラクションは初めてだったけど凄く楽しかった!
ゲーム本編やってる人だったら絶対面白いはず。
1~3人という人数設定に加えて、
歌舞伎町という時世的にめちゃくちゃ行き辛い立地ということもあり、
行くハードルが結構高いアトラクションになっているが……。
来年の3月までやっているようなので、
状況を見て、興味ある人は是非体験してみてくれ!
君も歌舞伎町のビルで環境テロリストになろう!