任天堂のインディー担当であるSOEJIMAさんとBOKUさんが、
Switchで遊べる様々なインディーゲームを紹介する『Indie World』！
その最新版が本日4月15日に公開されたぞ。
ヤバいくらい面白そうなゲーム揃いで滾る21分の動画になってる。
『Cris Tales』2021年夏配信。
過去・現在・未来を同時に視て干渉出来る力を使えるRPG。
未来で悪党になっているバイオリン弾きにお金を寄付することで未来が変わったり、
戦闘では敵を子供にして弱体化させたり……。
システムも面白そうだし、ハチャメチャに凝ったグラフィックとキャラデザどちらも最高。
『Skul:The Hero Slayer』2021年夏配信。
スケルトンの主人公を操作して、魔王を助けるために人間と戦う2Dアクション。
頭を付け替えることでオオカミやミノタウロスなど様々な姿に変身可能で、
やられると最初からだが、繰り返しプレイして能力を強化していける。
『Shady Part of Me』2090円で配信中。
主人公は明るい場所を進むことが出来ない少女で、
自らの影を個別に動かす力がある。
少女と影を交互に動かして進むゲームで空気感が凄い。
『テラテック』2021年春配信。
ブロックを好きに組み合わせて車や飛行機、
ヘリ、重機など様々な乗り物を作って世界を探索するオープンワールドゲーム。
カスタマイズを繰り返すことで要塞のようなとんでもない姿になったり、
基地を建造してパーツを作らせるなんてことも。
テヨンジャパンまた良いのを持ってきたな。
『METALLIC CHILD』2021年夏発売決パッケージ版も有り。
ぶっちぎりで可愛い機械の女の子を操作し、
武器や投げを駆使してパワフルに敵をなぎ倒すアクションゲーム。
イカしたデザインのボスたちを倒して、その能力を奪えるのも特徴。
『とらきちのトラキッチン』2021年5月配信。
キッチンカーでお寿司を売り歩くパズルゲーム。
注文通りの寿司がお客さんのところまで流れるように、
レーンを上手く調整していく内容だ。
動画であみだくじって言われててなるほど分かりやすい……。
既存タイトルの発売日決定情報も3本発表。
『SUBNAUTICA』が2021年5月13日配信。価格は3520円。
続編の『BELOW ZERO』とセットにしたパッケージ版は
5月14日発売でこちらの価格は6578円。
『Sky 星を紡ぐ子供たち』2021年6月配信。基本プレイ無料。
そして『HADES』2021年6月24日配信。価格は2800円だ。
2020年に海外で大絶賛されたローグライクアクションがついに発売日決定。
テキスト量が多いのでローカライズに時間が掛かったとのこと。
再び新作情報。
『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』6月22日配信。価格は2728円。
儚い女の子が不死身の騎士を伴って戦うアクションゲーム。
呪われた敵を浄化して特技を吸収、召喚可能になるシステムが特徴だ。
敵の動きや背景美術が圧倒的。
『ケーキバッシュ』2100円で配信中。
様々なケーキが生き残りをかけてぶつかり合う内容だ。
ケーキなので、バトルで手に入れたトッピングで最終結果が決まる。
独特のシステムとカラフルなグラフィックが見どころだ。体験版も配信中。
『NUTS』2050円で配信中。
森でリスの生態調査をするアドベンチャーゲーム。
歩き回ってカメラを設置し、映像を確認しながらリスの行動を追っていくうちに
森で起こっている異変が徐々に明らかになっていく構成だ。
『迷路探偵ピエール：ラビリンス・シティ』2021年春配信。
迷路ストーンの力で迷路になった街を歩き回り、
怪盗Xを探し出すアドンベンチャーゲーム。
人気の迷路&絵さがし絵本をゲーム化したもので、
緻密に書き込まれた背景と群衆が動くアニメ表現が物凄い。
『ウォーリーをさがせ！』が好きな人なら悶絶すること受け合いだ。
『すみれの空』2021年5月配信。おばあちゃんを無くした少女スミレが、
花の精霊にとびっきりの1日を見せる約束をする。
約束を達成できればおばあちゃんにもう1度会わせてくれるという。
1日という期限内で村を歩き回って、住人や動物、家族と交流していく。
少しずつ変化していく空の色と、田舎の雰囲気、穏やかなBGMがしみる1本だ。
花の精霊が「ここまで怪しいってことは、逆に良い奴なのでは？」ってレベルで怪しい……。
『GetsuFumaDen: Undying Moon』2022年配信。
コナミが1987年に発売したファミコンソフト『月風魔伝』のまさかの新作。
ローグライク2Dアクションとして一新された内容で、
和風テイスト満点のグラフィックと様々なアクションが特徴だ。
動画で「コナミさんはインディーじゃないですよね？」ってツッコミ入れてて笑った。
初代好きのインディー開発会社によって実現したと説明していたが、
どっちにしろインディーじゃない気がする……！
オリジナルは『源平討魔伝』にメチャクチャ影響受けてるアクションゲームで、
ゲスト出演は多いけど1作限りで特にシリーズ化もされていないタイトルだったから、
今になってこんな気合入った新作出すのは本当に意外だ。
Steam版のアーリーアクセスに参加するとデジタルアートブックや
ファミコン版の移植が貰えると告知されているが、Switchはどういうの無いのかな。
Nintendo Switch on-lineでファミコン版が配信とかは可能性高いか。
というわけで紹介されたタイトルは以上となる。
面白そうなタイトル多すぎてヤベぇな！
ぶっちぎりで面白そうだったのは『Cris Tales』だけど、
『すみれの空』『テラテック』『迷路探偵ピエール：ラビリンス・シティ』も楽しみ。
『HADES』も避けて通れないし
『GetsuFumaDen: Undying Moon』も来年と先だが注目。
『METALLIC CHILD』はキャラ最高だけど開発会社が前に出した
『SMASHING THE BATTLE』が面白くなかったので不安デカいんだが、
映像見ると凄く欲しくなっちゃうね。
発売されたらこの辺からやっていくぞ！
