ニンテンドーeショップ更新!
今週のNintendo Switchダウンロード専用ソフト新作は11本だ!
直前になってインディーワールドで色々発表。
本数こそ少ないがかなり密度が濃い週になっているぜ。
8/10
□ボタンシティ(Subliminal)2050円
8/11
□G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.6「対交錯事件」 (ジー・モード)500円【10/09まで450円】
8/12
□Axiom Verge 2(Thomas Happ Games)1999円
□ネクロバリスタ: 最期の一杯(PLAYISM)2480円【08/25まで2108円】
□Boyfriend Dungeon(Kitfox Games)1999円
□Slime Rancher: Plortable Edition (Monomi Park)2570円
□島の民: コンソール版(Coatsink Software)549円
□Curious Expedition 2(Thunderful)2050円
8/13
□アーケードアーカイブス 功里金団(ハムスター)838円
□フォートトライアンフ (ALL IN! GAMES)1999円
□ナンプレClassic(ジー・モード)600円【10/12まで400円】
『G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.6「対交錯事件」 』は
2007年に配信された推理ADV『癸生川凌介事件簿』シリーズの6作目。
連続殺人事件と女性秘書失踪事件という、
2つの視点で語られる2つの事件がタイトル通り交錯していく構成が特徴だ。
ゲーム内の暗号解読にガラケーのキー配置が絡むものがあるため、
移植に当たって専用の画像を用意して見れるようにする配慮が細かい。
『Axiom Verge 2』は2015年に登場して高評価を得た探索アクションの2作目。
ほぼ一人の開発者によって作られた緻密なステージ構成が特徴だ。
新しい武器やアビリティを駆使しながら、二つの世界で様々な敵と戦い抜く。
『ネクロバリスタ: 最期の一杯』は、
あの世とこの世の狭間にあるコーヒーショップが舞台のADV。
オカルトとSF要素盛り盛りで紡がれる生者と死者の物語を、
ゆったりとしたコーヒーの香りと共に楽しむ内容だ。
以前エイリアンウェアゾーンのコラムで紹介したが、面白かった!
テキストとキャラの動きとカメラワークが一体となり、
プレイヤーのクリックと共に動く演出力の凄まじさが圧巻だぞ。
俺のお気に入りキャラはネッドですよろしくお願いします。
『Boyfriend Dungeon』はイケてる姿に変身出来る「武器」と恋愛しながら、
モンスターだらけのダンジョンで戦うアクションRPGだ。
武器との絆が深まるほどに強くなる!
恋人たちはダンディなイケメンから美女、ネコまで!
絵柄の濃さに加えて、武器の姿のままデートしてるシーンもあって強烈。
ダンジョンパートは割とよくある感じに見えるがそこのバランスはどうなのかなー。
『Slime Rancher: Plortable Edition』はPC版が大ヒットしたスライム牧場経営ゲーム。
広大な惑星ハルカーナを探検しながら、様々なスライムを集め、
作物を育て、素材を集め、牧場をどんどん大きくしていく内容だ。
とにかくスライムが可愛く、カラフルで楽し気な雰囲気が良い。
『島の民: コンソール版』は、
無人島に様々な建物をポンポンと置いて発展させていくゲームだ。
名前は初めて聞くけど見覚え有るような……と思ったら『ISLANDERS』の移植だった。
都市を作るシミュレーションゲームっぽく見えるが、
どこに建物を設置すれば効率よくポイントを稼げるか?
を考えて建物を置き、ある程度発展したら次の無人島へ!
を繰り返す内容なのでほぼパズルゲーム。手軽に遊ぶ1本としてはなかなかだったぞ。
『Curious Expedition 2』は遊ぶ度に変化する未開の島々を探検するローグライクRPG。
遠征隊を編成し、資源のやりくりや良好な人間関係の構築に苦労し、
未知の生物たちと戦いながら探索を続ける内容だ。
成果をスポンサーに提出することで様々な特典が手に入る要素もある。
こちらもPC版が高評価を得た1本。
『アーケードアーカイブス 功里金団』はタイトーが1988年に発売したアクションゲーム。
読み方は「功里金団(くりきんとん)」!
暴力が支配する世紀末を舞台に、悪の格闘家たちと戦う内容だ。
『北斗の拳』に無印『ドラゴンボール』を足したようなノリ。
移植はPS2の『タイトーメモリーズ』以来となるぞ。
先週ページがあったタイトルでは
かわいい動物たちがゲームセンターを守るために立ち上がる『ボタンシティ』
ヒーロー軍団を率いて強敵揃いの冒険に挑む『フォートトライアンフ』
定番ナンプレシリーズの1本で紙のような質感がウリの『ナンプレClassic』
以上となっているぜ!
コメントし辛いゲームが1本も無い週で
こんなに粒揃いの週、一体いつ振りだろうかと遠い目になってしまった。
気になるゲームだらけだが、プレイ中のゲームが多いので
俺が買うのは厳選して『ボタンシティ』と
『G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.6「対交錯事件」 』の2本。
『Boyfriend Dungeon』はXboxゲームパスに来てるのでそっちでやるかも。