2023年が始まった!今年も頑張っていくぞ!
とか言っているうちに、気が付けば三が日が過ぎ去っている!?
今年も注目ゲームが盛り沢山なのにボヤボヤしてられんぞ!
というわけで俺が選ぶ2023年期待の新作ゲームをまとめておくぞ。
ちなみに去年はこんな感じ。
今回は大作からインディーまでなんでもありで行こう。
1月19日にSwitch/PS4/PS5/Xbox Oneで発売される
『A Space For The Unbound 心に咲く花』は、
90年代のインドネシアの片田舎を舞台にしたADVだ。
謎の超能力、消えた少女、記憶を失っていく住人達、
そして訪れる世界の終わり。
散りばめられた要素とこのビジュアルだけでもう買いでしょ。
人々の心にダイブして悩みを解決していく構成で、
公式ジャンルは「心に花を咲かせるアドベンチャーゲーム」。
開発はインドネシアの気鋭ゲームスタジオMojiken Studioだ。
3月16日にSwitch/PS4/Xbox One/Steamで発売予定の
ループを繰り返しながら人類の脅威である「ケガイ」と戦うジュブナイルRPGだ。
エモーショナルAI「カレルシステム」で動作するクセ強めのキャラたちに、
人間同士の空気感を可視化したシステムなど、
『高機動幻想ガンパレード・マーチ』っぽいと思ったら
ゲームデザイン/シナリオが芝村裕吏でガンパレそのものだった!
令和ガンパレだぜ!
BGMが『逆転裁判』や『千里の棋譜』でお馴染みの岩垂 徳行で、
開発統括プロデューサーは『グランディア』の宮路 洋一。
他にも著名クリエイターが並んでいる。
実際どのくらいガンパレ的なものを期待していいのかは分からないが……。
純粋に新規RPGとして非常に楽しみ。
4月20日にPS4/Switchで発売される『バッカニヤ』は、
スタジオ最前線が送る完全新作の海戦タワーディフェンス!
AIでせわしなく動き回るネコの乗組員を指揮しながら、
可愛い女の子たちと一緒に大海原に繰り出す!
他の船や怪物と戦ってお金を貯め、
船をどんどんカスタマイズする要素などもある。
これは好みのノリだなぁ。
2023年春にSwitchオンリーで発売される『超探偵事件簿 レインコード』は、
『ダンガンロンパ』のメインスタッフが集結し、
5年の開発期間を掛けて送る完全新作の超大作ADVだ。
ダンロン好きとしてはキャラデザとか背景美術とかUIとかで
「これこれ!これを待ってた!」ってなる。
結構広めのマップを探索するようなゲームらしくてワクワクする。
同じトゥーキョーゲームスの『デスカムトゥルー』はコメントし辛かったし、
『ワールズエンドクラブ』はあんまり面白くなかったけど今回はどうかなぁ!?
Switch独占なので何か仕掛けがあるのかと思ったが、
インタビューを読むと単純にスパチュンの経営判断っぽい。
……が、そういうのを額面通りに捉えてはいけないスタッフなのも分かってるので、
実際遊ばないと分からない。
5月12日にSwitchで発売予定の
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、
言わずと知れたシリーズ最大級のヒット作。
『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の続編だ!
長かったなぁ……。ブレワイがもう6年前のゲームってマジかよ。
今回は天空を舞台にリンクの新たな冒険が幕を開ける。
まだ割と謎が多いタイトルだが今年一番の注目作になるのは間違いないだろう。
発売までに前作やり直さなきゃ……。
6月2日にPS4/PS5/Xbox Series X|S/Steamで発売予定の
『ストリートファイター6』は、
言わずと知れたストリートファイターシリーズ最新作!
格ゲーは好きだけど対戦とかあんまりやらないし、
5もちょっとしか遊ばなかったからどうしよう……と思っていたが、
今回は1人用モードの気合の入りっぷりが凄くて是非やりたい。
アバターを作成して歴代キャラから技を教わり、
『ファイナルファイト』に登場したメトロシティから
世界を巡ってストリートファイトを楽しむ!
他にも初心者向けの簡易操作とか、
アナウンサーや著名人による自動実況機能とか、
幅広いユーザーに向けて全方位に気合入れてるのが分かる。
ロビーで『ファイナルファイト』や『ストリートファイターII』といった、
過去のカプコン作品を遊べるおまけも凄い。こればかり遊んじゃいそう。
キャラも最初のリュウと春麗はデザインがしっくりこなかったけど、
ケンは良い感じだったし、
新キャラのマノンやマリーザ、JPはどれも好み。
特にマリーザがカッコ良すぎるぜ!
まさかの『ストリートファイター6』と同じ月である
6月22日にPS5で発売の『ファイナルファンタジーXVI』。
ダークファンタジーな世界観で召喚獣合戦!
国同士がマザークリスタルを奪い合う戦記物としての側面もある!
FFシリーズはめちゃくちゃ熱心に遊んでるわけではないけど、
ナンバリング最新作として非常に楽しみだ。
今回、FFのナンバリングにしては発表から発売までスルスル来た印象あるな。
吉田直樹プロデューサーの手腕なのか(14やってないのであんまり分からない)
2023年夏予定にSwitch/PS4/PS5で発売予定の『ラジルギ2』は、
トゥーンでポップな電波系シューティング!
2005年にアーケードに登場して以来、
発売元を変えつつ同じスタッフで細々と続けて来たシリーズの最新作にして、
初のナンバリング新作だ。
これまで『ラジルギノア』とか『ラジルギスワッグ』とかだったからね。
現状だとかなり謎が多いんだが、
ここのシューティングはシステムや世界観、
BGMの尖りっぷりが毎回凄いので今回も楽しみだぜ。
発売までに途中で止まってた『イルベロスウォンプ』を遊ばねば……。
まさかまさかの大復活を遂げた『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』!
従来型のアーマードコアで、シリーズではかつてない規模で制作されている。
情報以外分かっていないが乗るしかないこのビッグウェーブに。
フロムソフトウェアの知名度が昔と違い過ぎるので、
シリーズ最高売り上げになるのが約束されてるよなぁ。
俺は『アーマードコア2』で止まっているので本当に久々に遊ぶぜ。
発売までにメーカーは違うが積んでいた『デモンエクスマキナ』を遊ばねば……。
って、そんなのばかりだな!
そういえば『デモンエクスマキナ』も続編が動いているんだった。
バンナムが送る新規TPSである『SYNDUALITY』。
PS5/Xbox Series X|S/Steamという最新ハードオンリーで、
アニメやプラモ展開も予定されている大型プロジェクトだ。
ずんぐりむっくりしたロボを操作して、
人類の92%が死滅した世界で戦い抜く内容だ。
この日本のSFアニメ!って雰囲気がたまんねぇわけだよ!
まだ情報少ないけどジャンルは「PvPvEシューター」とのことで、
シングルプレイメインで楽しめる要素がどのくらいあるかは気になる。
新年明けましておめでとうございます🌅
— 地球防衛軍(EDF)公式 (@EDF_OFFICIAL) December 31, 2022
2023年は『地球防衛軍シリーズ』にとってアニバーサリーイヤー!
EDF隊員諸君がお待ちかねのあの情報や、心躍る新発表などを用意しております。
ぜひ今年も地球防衛軍にご注目ください! pic.twitter.com/I4BdPVGmvo
ざっと挙げるとこんなところだが、
『地球防衛軍シリーズ』公式がアニバーサリーイヤーで
含みのあることを言ってるのが一番気になる………。
今控えてそうなのは6のSteam版とDLCなんだけど、
それだけならこんなこと言わないと思うし、
かと言って去年はナンバリング最新作の6出して、
Switchで3と4.1の移植も出したのでかなりやり切ってる感ある。
何が来るのか読めねぇ。『デジボク地球防衛軍2』か!?
PS4とSteamでも2と3の移植を出すという話かもしれない。
はたまた未だに移植されていない初代『THE地球防衛軍』が来るのか……。
ただ、初代の移植は2をSwitchに移植する時に検討して断念されているし、
内容的にも「2やれば良くね?」って感じなんだよな。
じゃあ初代リメイクか!?
いや、3が割と初代リメイクみたいな内容だし……。
というわけでマジで何が来るか読めない!
心躍らせてくれることを期待してるぜ!