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豪華絢爛のD3ブースで『カスタムメックウォーズ』『デジボク2』『銭天堂』を体験!プリキュアやサイラバも来た!物販もあるよ!【#TGS2023 レポート】

 

TOKYO GAME SHOW 2023(東京ゲームショウ2023)|D3 PUBLISHER INC.

 

東京ゲームショウ2023レポート!

D3パブリッシャーブースでは4作品の体験プレイに加えて、

数々のステージイベントも開催されていた。

去年はD3パブリッシャーが不参加で残念だったんだが、

その分を取り返す大盛況っぷりだったぞ。

 

会場の様子

今回のメインは『デジボク地球防衛軍2』ということで、

カクカクした陸戦兵と巨大生物たちがお出迎え!

巨大生物から逃げるミニゲームコーナーもあり、

足踏みマシンの上で数秒間走ると缶バッジを貰える。

時間が来るとクモの糸(煙)をブシュー!と吹きかけられるので見栄えも良かった。

 

 

話題の魔改造ロボゲー『カスタムメックウォーズ』の顔出し看板もあったぞ。

ズラリ並んだロボットの顔の一部になれる。

これはデビルマンに出て来たジンメンの顔出し看板だろ!

右は2021年のTGSでも頑張ってたレンジャー。

色とりどりのライトアップがされていてゲーミングカラーに輝いていた。

 

 

配布はデジボク2&カスメのうちわ。どっちも楽しみ!

 

『カスタムメックウォーズ』体験プレイ感想

体験プレイで圧倒的に盛況だったのが『カスタムメックウォーズ』!

常に40~1時間待ちくらいで、逆に『デジボク地球防衛軍2』はガラガラという異常事態に。

 

7分しか遊べなかったが、苦心して組んだヘンテコロボに

カッコいいカタパルト発進シーンが用意されていたり、

カスタム画面で組んだロボの動きをすぐ確認できたりと、

ロボをカスタムするゲームとして分かってる作り。

ゲームとしてはメインウェポン一斉発射とサブウェポン一斉発射で

大量の敵を蹴散らしていき、

敵を倒すと出てくるパーツを搔き集めてどんどんカスタムの幅を広げる!

という単純だが爽快なアクションになっている。

 

大量の敵をロックオンして雑に撃ちまくってプチプチ潰していくプレイ感覚が

昔Vitaで出た『アサルトガンナーズ』そのまんまで、

開発してるのシェードだなと確信出来た。

 

5段階の難易度も含めて、D3が定期的にやる

「サンドロット以外にも地球防衛軍っぽい手触りのゲーム作ってもらいてぇ~!」

って気持ちが素直に出てる内容だ。

その系統で上手く行ったの『デジボク地球防衛軍』だけだと思ってるが……。

カスメはどうかな!?

 

敵を倒してパーツを搔き集めるゲームなのに、

パーツを拾える範囲が妙に狭いのは気になった点。

ここら辺はカスタマイズ次第で変わるのかな?

仕様次第では稼ぎ用にタコみたいなロボを作るユーザーが多くなるかもしれない。

『デジボク地球防衛軍2』プレイ感想

頭と火力を使って大量の敵をなぎ倒す『地球防衛軍』シリーズ本編のノリはそのままに、

4人のキャラをスピーディーに切り替えて戦えるライトなノリを導入!

という作りは前作と同じだが、

キャラの固有アビリティが1つから2つに増加して戦略性が大きく広がっている。

アビリティが移動に割り振られていた

レンジャーやペイルウィング、フェンサーは攻撃手段が増えているし、

全キャラに調整が入ってるということで、

前作から続投してるキャラも新鮮な気持ちで使えるようになってるね。

双葉理保や彩の新アビリティが楽しみ!

 

『THE地球防衛軍』『THE地球防衛軍2』に出て来た

「京都タワー風のタワー」がある新マップが確認出来たり、

実に見覚えのある挙動で襲来する輸送船と、

そこから降下するコロニスト登場時の「人間そっくり」をネタにした通信と、

今回もシリーズ好きなスタッフがいい感じにパロディしてるなと思える仕上がり。

前作からの正統進化で間違いなさそうだ!

 

並び直してPS5版とSwitch版を遊んだんだけど、

Switch版は何故かオプションでスティック感度がめちゃ悪くしてあって、

感度最高に設定しないとまともにプレイ出来なかった。

Switch版は遅延が酷いってレポート見たけどこれが原因かも。

 

 

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 ふしぎ駄菓子ばなし50選』体験プレイ感想

東京ゲームショウで紅子さんにお会いできるとは!

大ヒットした児童向け小説のアニメ版を元にしたゲームで、

新作エピソード50本を収録したノベルゲーム。

メニュー画面のみだが紅子さんのボイス有り。

アニメは不思議な駄菓子屋で魔法のような駄菓子を手に入れた人物が、

欲望を暴走させて失敗したりしなかったりする……という、

子ども向けの『笑ゥせぇるすまん』的な短編集。

縦書きのノベルゲームになると『学校であった怖い話』っぽくなるね。

 

俺はゲームに備えてアニメをアマプラで履修してるんだけど、

駄菓子屋だから小学生中心と思いきや大人が主役の話も沢山あるし、

ライバルキャラでCVが榊原良子のロリババアが出てきたり

(魔女みたいな演技かつ、喋る時に顔にシワがガッツリ入るから普通に怖い)、

破滅した奴が再登場して逆恨みで紅子さんに嫌がらせしてきたりと、

縦軸の話もあって飽きないようにしてるのが上手い構成だと思った

 

今回の体験プレイでは3つのエピソードから1つを選択する形式。

しかしノベルゲームなのに体験時間が5分なので、

駄菓子を使う前に体験プレイが終わってしまった。どうなってんだよ!

「『ひろがるスカイ!プリキュア ひろがる!パズルコレクション』スペシャルステージ」レポート

 

Switch版発売を記念してD3パブリッシャーブースに

キュアスカイとキュアプリズムがやってきた!

これは行くしかないだろうと全力で鑑賞。

キッズコーナーではなく一般ブースでやってくれるのがありがたい。

ステージ前方に子どもたちが座れるコーナーが作ってあって、

お父さんお母さんと一緒に見てる子どもが沢山いた。

キュアスカイのコスプレしてる子もいて和んだぜ。

 

生放送は無しで撮影はOKだけどSNSへのアップロードは禁止。

撮影タイムの写真ならOKという構成だった。

 

 

キュアスカイとキュアプリズム、生で見ると動きがめっちゃ可愛くてプロの技を感じた。

(ここで言うプロとはプリキュアとして活動しているプロという意味です)

ゲームPVのボイスや映像に合わせて小芝居をしてくれたり、常に動きがあって華やか。

前期EDと後期EDのダンスもアニメと同じ動きですげぇ!ってなったし、

司会のお姉さんの呼びかけで子どもたちも一緒に踊っていたりと、

D3パブリッシャーブースらしからぬ心温まる光景が広がっていたぞ。

 

 

撮影コーナーも色んなポーズ決めてくれてファンサも万全!

 

 

昔は後藤邑子さんやデトロイトメタルシティが立ったD3ブースに、

まさかプリキュアがやってくる日が来ようとは……感慨深い!

「『CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-』トーク&サイキックラバースペシャルライブ」レポート

 

こちらはYoutubeLIVEでの生放送有りで「4時間47分」辺りから。

『カスタムメックウォーズ』の内田プロデューサーと、

テーマ曲である「IT‘S TIME TO SCREAM」を担当した

サイキックラバーのYOFFY & IMAJOさんによるトーク&ライブだ。

サイキックラバーの曲は昔から聞いてるので見ないわけにはいかねぇ!

 

メインはライブだがそれまでのトークも楽しい内容で、

『地球防衛軍』もサイキックラバーも今年で20周年とか、

オファーは『オメガラビリンス』で曲を担当したのがきっかけとか、

内田プロデューサーは『オメガラビリンス』作った時に今までの人生で一番怒られたとか、

当初の発注は『ウルトラセブン』の主題歌のような軍歌調だったが、

YOFFYさんがそれを99%無視して曲を作ったなどなど。

「IT‘S TIME TO SCREAM」はコロナ禍で苦しんだ自分の思いをそのままぶつけた歌で、

ようやく一段落してきた今こそ叫べ!という意味があるというお話も聞けた。

 

YOFFYさんとIMAJOさんそれぞれの理想のロボットを

内田プロデューサーが作成して紹介するパートもあり、

とんでもない姿のロボが完成して会場は爆笑。

 

そして始まるライブだが、

なんと1曲目がサイラバの代表曲である『特捜戦隊デカレンジャー』で、

2曲目は10月から放送される『トランスフォーマー アーススパーク』の主題歌

『TRANSFORMERS-Earthspark!!』。

そして3曲目が『カスタムメックウォーズ』のテーマ曲『IT‘S TIME TO SCREAM』だ。

 

1曲目と2曲目、今回のゲームはもちろんD3パブリッシャーと縁も所縁も無いけど、

日本コロムビア&タカラトミーに特別に許可を貰っての特別ライブだ。

無法すぎるだろ!?

 

『特捜戦隊デカレンジャー』はリアルタイムで見てたからめちゃくちゃ嬉しかったし

 

1!エマージェンシー!
2!デカレンジャー!
3!Action!
4!Perfect!
5!Get on!

 

をみんなでコール出来て大感動。

一体これ何のイベントなんですか!?

『TRANSFORMERS-Earthspark!!』はこのライブが初出しというのも凄い。

トランスフォーマーと全然関係ないイベントなのに……!

『IT‘S TIME TO SCREAM』もめっちゃ良い曲で、

意外と名曲の多いD3パブリッシャーのボーカル曲の歴史に新しい1ページが加わった。

サイラバのパワフルかつ爽やかな歌はいつ聞いても最高だぜ!

物販にも行ってきた

 

今年はD3バブリッシャーが物販ブースにも出店するということで足を運んだ。

こちらは一般ブースとは別の建物だ。

 

 

『地球防衛軍』20周年グッズがズラリと並ぶ!

 

 

全35種類のアクリルスタンド&エンブレムロゴキーホルダーが飛び出す500円ガシャも大迫力。

 

 

ノリノリでガシャを誘う先輩がいい味出してる。

本日の予定は……ガシャ!

地球防衛軍がソシャゲになってもそのまま行けそうだぜ!

 

 

とりあえずクリアファイル3枚と歴代ロゴステッカー1枚、

「撤退は許可できない」ハンドタオル、タンブラーを購入した。

歴代パッケージアート使ったクリアファイル、全部遊んでるからグッと来る。

ガシャポンはお試しで1回だけ。先行販売なので今後も入手機会ありそうだし……。

 

 

ステッカーとクリアファイルに混じる『THE地球防衛軍タクティクス』もレアだ。

次のグッズ化の機会は30周年になりそう。

 

 

「撤退は許可できない」ハンドタオルはド迫力!

撤退を進言してきた人がいたらこれでプレッシャーをかけよう!

 

 

20周年ロゴが輝くタンブラー。普段使いしたくなるやつ。

『デジボク地球防衛軍2』出たらこれで何か飲みながら遊ぼう。

 

 

グッズを5000円以上買うとドッグタグをランダムで2個、

1万円以上買うとランダムで4個もらえる。

俺は5000円以上だったので2個でスプリガン隊デザインと武器ボックスデザイン!

ガシャは『地球防衛軍6』序盤の露出度低めウイングダイバーだった。

 

レポートは以上!

ここ1年くらいのD3パブリッシャーの層の厚さがそのまま反映されたような盛り上がりで、

バラエティ豊かなステージイベントも含めて満喫出来た。

体験プレイの時間が短すぎるのが困ったくらいだったな!

 

『Ed-0:』はなぜ売れなかったのか? Steam北米で820本しか売れなかったソフトについてバンナム原田×CC2松山洋×ファミ通林がガチで辛辣に斬りまくった【TGS2023】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

 

ビジネスデイに放送してた『Ed-0』公開処刑企画もかなり話題になってたね。

個人的には結構気に入ってるんだがダメだったかぁ……。

D3パブリッシャーの今後の頑張りに期待しとこう。

来年はSIMPLEシリーズの展示、ドーンと頼むぜ!