フルタイムで働く6児の母が副業でゲームを作った話を聞いたら「天才すぎて何の参考にもならねえ」と思ってしまった話
Nintendo Switchソフト『ツクールシリーズ るんるんスーパーヒーローベイビーズDX』を制作した「まるでゆきみ」さんへのインタビューが、電ファミニコゲーマーで公開されたぞ!
【レビュー】猛スピードで超爽快な赤ちゃんアクション!『ツクールシリーズ るんるんスーパーヒーローベイビーズDX』【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
まさかこのタイトルのインタビューが電ファミに載るとは!
以前レビューしてお気に入りのタイトルだったので嬉しい。かわいいキャラに動かしてて気持ち良い操作感とスピード感、アクションゲーマーも満足のクリア後やり込みと、ツクールシリーズの中でも上位に来る1本だ。
「6人子持ちママが作る『かんたん』アクションゲーム第1弾」と銘打たれていたので「そりゃスゴい!」と思ったんだが、インタビュー読んだらそんな生ぬるいスゴさではなかった。
子ども6人を育てながら金融会社で正社員として働き、短い睡眠時間で、すべて独学でコツコツ作ったお話が常人には真似できない。『アクションゲームツクールMV』はプログラムの知識が無くてもアクションゲームを作れるツクールで、実際にゆきみさんもそれで作ってるんだけど参考にならない……!記事タイトル通り「参考にならねぇ」としか言えないぞこれは!
チラッと映ったイラストの下書きも確かに線が綺麗過ぎてビビる。
「旦那さんと協力して家族みんなで作ったゲーム」と言うと暖かい話なんだけど温度が高すぎるお話だった。落ち着いたら続編も作りたいとのことで待ってます!
記事で触れられていない要素を補足しておくと、ゲーム内にチラッと出てくる赤ちゃんたちのママがみんなムッチムチです。
スーパーヒーローベイビーズのママなのも納得のスーパーっぷりだった。
しかしツクールシリーズ、独学で面白いゲームを作る6人子持ちママとか、『アクションゲームツクールMV』なのに格ゲーやシューティングやRPGを作っちゃう人とか、こういう一部の突出した達人でなんとか平均点を保ってるとこあるよな……。
ブロック崩し、シューティング、パズル、格ゲー、ベルスクと、アクツクMVを使って色々作ってきましたが、次はRPGを開発中です。可能な限りファミコン風を目指して作っています。#プレミアムツクールデー #ゲーム開発 #アクツクMV #PixelGameMakerMV #pixelart #ドット絵 pic.twitter.com/iXj61xoKJt
— 裂斬 (@RETSUZAN_GAMES) April 17, 2024
『ワンパンマン』のヒーロー協会みたいである。
新たなクリエイターの参戦と面白いゲームの到来、待ってます!