来週のNintendo Switch新作は23本!完全新作からリメイクまで盛り沢山の顔ぶれになっているぞ。
5月30日(木)配信
□ワイズマンズワールド リトライ(シティコネクション)3980円【6/6まで3582円】
□東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~(グラビティゲームアライズ)5940円
□九魂の久遠(インティ・クリエイツ)4280円【6/12まで3424円】
□ピクロスS NAMCO LEGENDARY edition(ジュピター)1200円
□Goliath Depot ゴリアテ・デポ(Flynns Arcade)1150円
□NINJA KAMUI: 忍・零號(Rainmaker Productions)2750円
□ふたごうさぎのご近所ツーリズモ(ピクセル)2750円
□軒轅剣 閻黒の業火(eastasiasoft)4800円【5/29まで4300円】
□Return(Dead Unicorn)1950円
□弾丸ヒーロー(Happy Player)1889円【6/18まで1322円】
□Capes(Daedalic Entertainment)5199円【5/29まで4679円】
□Master Key(Achromi)1983円
□料理DE脱出~ニャン蔵&クマ吉の脱出ゲーム~(AlignmentSharp)1470円【6/11まで900円】
□Creek of Tears 仮面の館からの脱出ーかんたんひまつぶしタップで謎解き脱出ゲームー (TT)560円【6/23まで499円】
□Ginger - The Tooth Fairy(Brainium Games)1300円【5/29まで1040円】
□O-VOID: Console Edition(TERNOX)590円
□Jelly Battle(Silesia Games)450円
□Stick to the Plan(SpaceJazz Games)1400円
5月30日(木)【日本語非対応】配信
□Jacob Jazz´s Mezmeratu(Phantom Publishing)1670円
□テラーマンション(Domynyo)1999円
□Nine Nights - Martial Ci Lang Story(404 Games)1590円
□猫とその子供 (A CAT & HIS BOY)(RAWRLAB Games)350円
5月31日(金)配信
□定規バトル オンライン(SAT-BOX)500円【8/13まで300円】
ピックアップ
ワイズマンズワールド リトライ
『ワイズマンズワールド リトライ』(3980円【6/6まで3582円】)は2010年にニンテンドーDSで発売されたRPGのリメイク!知る人ぞ知るジャレコ最後の作品で、3人のホムンクルスたちと共に崩壊する世界を救うストーリーだ。2画面から1画面への最適化や数々の調整、キャラデザに楽曲の変更など。非常に力の入った作り。
シティコネクション社長吉川氏インタビュー。なぜ「まこ8」は消えるのか、『黄金の絆』復活の可能性、そしてオリジナル新作について訊ねた - AUTOMATON
オリジナル版が出たころのジャレコはボロボロで、直前に鳴り物入りで出た『黄金の絆』は完成度の低さで非難轟々。当時の社長は2chの住人と喧嘩したりと炎上商法みたいなことやっていて、思い付きで始めた人気投票の結果、2chのクソコテ「まこ8」がゲーム内にボスで実装されるなんて結果にもなった。
結局、ゲームとしての評価は高かったものの、全然売れずにジャレコ自体が終焉を迎えることになる。その後、権利を引き継いだシティコネクションがジャレコIPの復活を継続。そこから数年続けてきた移植の集大成として、オリジナル版を手掛けたランカースの協力の元「ゲームだけで勝負したい」といいう想いで送りされるのが本作だ。ちなみに「まこ8」はカットされてるそうです。
タイトルに込められた「リトライ」という言葉の重さが伝わってくる。ド級のリトライ、ついに来週登場!
東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~
『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』(5940円)はグラビティゲームアライズが送る完全新作の推理ADV。科学調査で超常的な事件に挑む構成で、実写映像を用いた調査パートや様々な科学調査ツールの登場が特徴だ。なかなか珍しい2D×実写という構成。
九魂の久遠
『九魂の久遠』(4280円【6/12まで3424円】)は『ガンヴォルト』シリーズのインティ・クリエイツが送る完全新作の2Dアクションだ。死んで冥界で目覚めたネコが、動物の魂を取り込む力「アニマリヴァイブ」を活用して現世を目指す。切り絵風のドット表現含めて気合を感じる作り。
ピクロスS NAMCO LEGENDARY edition
『ピクロスS NAMCO LEGENDARY edition』(1200円)は『ピクロス』の老舗であるジュピターの最新作。以前にも『ピクロスS MEGA DRIVE & MARKⅢ edition』などを発売していたが、今回はナムコとのコラボ!
ナムコレジェンダリー30作品のドットやBGMを使用したピクロスになっているぞ。Switchに移植されてないタイトル結構あるな!?
Goliath Depot
『Goliath Depot ゴリアテ・デポ』(1150円)は80年代レトロ風の2Dアクションゲーム。ドアを開けた時に出る衝撃波を利用して敵を倒したり、ギミックを動かしたりして進んでいく作りだ。『マッピー』が元ネタっぽいがゲーム自体はしっかりベツモノにしてあるね。BGMもイカす。
『ドーナツ・ドド』のFlynns Arcadeから発売されるが、開発元は違うので注意だ。
NINJA KAMUI: 忍・零號
『NINJA KAMUI: 忍・零號』(2750円)は日本未配信のアニメ『NINJA KAMUI』のゲーム化した忍者アクションだ。基本は様々な武器やコンボで戦う2Dアクションで、乗り物で進むパートや一人称視点の3Dシューティングパートなんかもある。なぜ日本未配信のアニメのゲームを日本語化して日本で売るんだろう……と思ったが、開発がグレフで驚き。ロックオン攻撃の感じがそれっぽいかも。
ふたごうさぎのご近所ツーリズモ
『ふたごうさぎのご近所ツーリズム』(2750円)はクルマ×音楽×アニメがテーマのキャラクタープロジェクト「Project Rabbie」をゲーム化したもの。公式サイトを見てもイマイチどういうコンテンツなのかよく分からないんだけど……。とりあえず株式会社ピクセルが開発するレースアクションで、クルマの精霊たちによる様々なスキルを活用
してコースを踏破していく。BGMは岩垂徳行が担当!
軒轅剣 閻黒の業火
eastasiasoftから出るにしては値段が高くて驚いた『軒轅剣 閻黒の業火』(4800円【5/29まで4300円】)は、古代中国を舞台にしたファンタジーアクションRPGだ。バリバリにモンスターとか出てくるノリ。PVはなかなか面白そうだ。『軒轅剣』はアジア圏で人気の高いシリーズで、その歴史は30年以上。10作品以上が発売されているそうだ。eastasiasoftから出していいゲームなのか!?
「軒轅剣 閻黒の業火」,杉山紀彰さんや福原香織さんなど登場キャラクター5人のキャストが発表
別メーカーから出たPS4版は日本語ボイスがあったんだけどこっちは無さそうかな……?
ピックアップは以上!俺が買うのは
『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』
で行くぜ!