日本一ソフトウェアがSteamで続々とPS1タイトルの移植を発表!
どれも『マール王国の人形姫』以前のタイトルで、日本一ソフトウェアの夜明け前を体感できる。スクショを見た感じだとちゃんと解像度が上がって綺麗になってるね。価格と発売日はすべて未定だ。
『サテライティービー』、衛星放送会社を運営する面白そうなコンセプトで昔買って、遊び始めて真顔になった思い出のタイトルですね……。
7月8日には『ジグソーワールド』も発売している。こちらもPS1で発売されたタイトルで、日本一ソフトウェアのデビュー作。内容は対戦ありのジグソーパズルでまだおとなしい雰囲気。DSでほぼベツモノの新作が出たこともある。
『美少女花札紀行 みちのく秘湯恋物語』は日本一ソフトウェアではなく、今は無き株式会社フォグのデビュー作。セガサターン版も発売された。東北各地を周りながら美少女と花札勝負をし、買ったら写真を撮らせてもらえる……というなかなかスゴいコンセプト。後の『風雨来記』シリーズに通ずる作りにもなっているぞ。
ここ数年、日本一ソフトウェアは過去作をSteamやNintendo Switchにガンガン移植していたんだが、ついにこの時代のタイトルにまで手を付けてきたか!という驚きがある。結構なニュースだと思うんだけど肝心の日本一の公式が全然取り上げてねぇ!
『クッキングファイター好』辺りはとっておきで温存してそう。フォグの旧作も出すなら『久遠の絆』や『MISSING PARTS』も来るかな?と、今後の展開も気になる流れでした。