ニンテンドーDSi / DSi LLの 「ニンテンドーDSiショップ」サービス終了のお知らせ|サポート情報|Nintendo
ニンテンドーDSiとDSiLLから接続してDSiウェアを購入することが出来る
「ニンテンドーDSiショップ」のサービス終了が告知された!
>DSiショップへのDSiポイントの追加
>2016年9月30日(金)23:59
>DSiショップでのDSiウェアの購入(※)
>(無料のものも含む) 2017年3月31日(金)23:59
ショップへの残高追加は今年の9月まで。
ゲームの購入は来年3月までだ。
再ダウンロードや、3DSへのソフト引越しなどのサービスも将来的には終了予定。
数多くの名作、良作、怪作、駄作を排出したDSiウェアはDSからは買えなくなるものの、
ニンテンドー3DSから接続できるニンテンドーeショップでは引き続き購入可能。
まあ、とっととDSから3DSに引越ししろマンマミーアってことだね。
寂しいが、2008年の12月にオープンしたんだからもう終了させていくのはしょうがない。
日々是遊戯:ウワサを検証――「あ」で始まるDSiウェアはホントに多い? - ITmedia Gamez
ニンテンドーDSiショップといえば思い出深いのがこれ。
上の記事でまとまっているが
タイトルの最初をムリヤリ「あ」にしたタイトルが本当に多かったのだ。
「ああ!二角取り」
「あぁあの懐かしのシュウォッチ」
「あれ?DSがサカサなんですけど」
個人的にはこの辺りのムリヤリ感がやっぱすげぇ…ってなりますね!
この記事の後にも高円寺女子サッカーが
「ある青春の物語 高円寺女子サッカー」ってタイトルで移植されたり
テヨンジャパンから「あった!スポット・ザ・ディファレンス」なんてのが出たり。
なんでこうなったかというと、DSiショップはUIがひどすぎて
発売から少し経ったソフトはすぐに表示が50音順になってしまう。
しかも1画面に2本しかゲームが表示されず、ページ切り替える度に読み込み!
ムリヤリ「あ」をタイトルを付けるメーカーが多いのもしょうがねぇんだ……。
今のニンテンドーeショップとは比べ物にならん。
任天堂なんとかしろよって思ってたら、
「あぁ無常刹那」で任天堂自身もこの流れに乗ってきたのは困りましたね!
開発アリカで良作シューティングだったからいいけどさ!
DSiウェアは良いゲームも多かったが、配信終了しているゲームも多い。
セパスチャンネルは特に惜しかったなあ。
カタヌキやパシャットバシットやイヌスキは惜しくない。
このブログでも数多くのDSiウェアをレビューをしたので紹介しておくぜ。
古い記事が多いからちょっと恥ずかしいけどね。
ショットガンレビューは1本辺り3行でとにかくレビューしまくった企画。時間の無い人はこちらを。
DSiウェアはDSブームの流れがあったからとにかく色んなメーカーが謎めいたゲームを出しまくっていたし、
DLゲーム界のアバロン帝国であるアークシステムワークスがDLゲーに力を入れ始めたのもDSiウェアからだし、
甲南電機製作所みたいにDSiウェアからゲーム出し始めて今も活躍してるメーカーもある。
D3パブリッシャーがDL専用でTHE密室を出し始めたのもDSiウェアから。
任天堂もスカイジャンパーソル、アッタコレダ、スターシップディフェンダー、
フレイムテイル、リフレクトミサイル、フォトファイターX、ねらってスポットと、実験作を山ほど出してた。
思い出がいっぱいだぜ……。
いや別にDSiウェア自体は今後も3DSから買えるから終わるわけじゃないんですけどね!
しかし結局、DSiウェアの最後はGGシリーズが看取ることとなったか。
GGシリーズはDSiウェアから生まれた、1本200円でしっかり遊べるオリジナルゲームのシリーズ。
配信したタイトルを1本にまとめたパッケージ版も2010年に発売されて、
その時に新規ゲームも14本収録された。
で、そのパッケージ版限定の新規ゲームがなぜか去年になってから単品配信開始。
そのままDSiウェア最後となった。
新作も準備中っぽかったが未だに音沙汰無しで、
なんかいつの間にか配信メーカーもグッドビジョンに変わってるしどうなったんだろうか……。